なお、立憲枝豆・ブヒブヒ一派が5%に同意したとしても、ブヒブヒをはじめとしたユダを含めて丸ごと合流するのはかつての民主政権末期の再来であり、決して国民の支持は得られないと思う。ここは合流などせずに、立憲民主党内の分裂か離党議員の続出を待つべきである。 要となるのは、下記の3点と小沢一郎らのポストである。仮に、小沢一郎を党首とするという案を持ってくるならまだしも、コリアンパブに通い詰めのビールに枝豆を党首にするなどと言うなら、「孤高路線・不純の純化路線で戦ってください」「埼玉5区に擁立するれいわ候補(山本太郎?)をみんなで応援するのでサヨウナラ」と言うべきである。以下引用 >http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/393.html?c42#c42 ・・・・・・・・・・略 5__そのような改ざん選挙の結果、国政議会は与野党対決を演ずる劇場と化している。野党は、モリカケ桜などの「撒き餌」に食らい付き、収奪の本質である売国棄民の法案と条約の内容を国民に知らせないまま易々と通過・成立させ、100年の災禍をもたらす売国FTAを締結させている。その先にあるのは、大多数を占める国民の奴隷化・貧民化・棄民・抹殺であることは明らかだろう。まさに与野党に配置された売国勢力による欺瞞の国会劇場である。(FTAと売国政治 2019/11/16 兵頭正俊の状況の交差点https://www.youtube.com/watch?v=SxQ4t8rCFEk) 6__そのような欺瞞の政治に怒髪天を衝くほどの怒りを抱き、れいわ・山本太郎が旗を立ち上げた。改竄が繰り返される選挙での比例228万票、寄付金4億円という結果は、どれほど多くの国民が困窮し、現状政治を呪っているかを示している。そして同時に宗主国・日本支配層・腐敗政権が、このような「れいわの大躍進」に強い危機感を抱くのも当然だろう。その結果が参院選後の立憲民主党による野党統一会派、野党合流の持ちかけであり、「国民のための政治」を打ち砕く狙いを持った「真の野党を分断するための策謀」である。 7__自由党・小沢一郎を取り込み、政権交代を実現しようとする国民民主党。野党第1党を死守し、筆頭理事を通じて与野党馴れ合いの政治を繰り返してきた欺瞞の野党・立憲民主党。その両党が経団連の御用組合である連合の指示で合流しようとの動きを見せている。立憲民主党の支持と得票が激減し、改竄選挙が限界に来ているからだ。そしてまた、破談となるだろう。何度も同じことの繰り返しだ。論点は、3つに絞られるだろう。 @本当に政権交代を実現し、政権を担う意思があるか否か A経団連・財界のためでなく、国民のための政治を実現しようとする意志があるか否か B庶民・経済的弱者のために連合・財界と距離を置き、消費税減税(5%)に同意するか否か 8__高慢で高飛車な態度の立憲民主党であるが、経済界の手先である「政界地獄耳」は国民民主を猛烈に批判し、立憲・枝野一派をあからさまに応援している。もはや「耳垢」と言うべき存在だ。国民民主は、ぶれることなく上記3点にこだわるべきである。特に「5%」を堅持し、有権者に訴えることで支持も高まるだろう。それを投げ捨てて合流することは、野党としての存在意義を失い、国民・有権者からも見放されるだろう。 9__野党共闘・政権交代を訴え続けてきた小沢一郎である。しかし政策も合意できず、自民党から派遣されたようなユダを抱えたまま立憲・国民が合流すれば、民主党政権末期の状態から出発することとなる。もはや似非野党は相手にすべきではない。話し合いが難航すればするほど立憲民主の党内から不満の声が湧いてくるだろう。山尾志桜里、須藤元気ほか、離党する議員は20人規模になるかもしれない。そして解散風が吹き始めれば、立憲民主のみならず、自民党からも政界再編の声が聞こえてくるかもしれない。 10__腐臭・死臭を放つ支配体制と現状政治を打ち破るには、野党のみならず、与党をも巻き込んだ政界再編が必要である。それまでは「国民・共産・れいわ」の共闘体制を堅持し、総選挙に望む体制を作り上げていくべきである。わずか1年で国政政党となった山本太郎のれいわ新選組。多くの国民・有権者は、本当に国民のための政治を実現してくれる政党を渇望している。れいわの躍進、れいわと共闘できる勢力の躍進こそが、この国の欺瞞政治・ペテン政治を打ち破る勢力である。 ______________________________________________
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