http://www.asyura2.com/20/cult27/msg/161.html
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昨日、暴力なら警察、カツアゲなら損害賠償を子供が教師の頭越しに手配できる環境が必要と書いたが、いじめと犯罪の境界線にある時に、司法の前に精神医療をかませるのは有効で、これは加害者の子を少年院に行かせずに済むし、被害者の子も精神障害者にいじめを食らっていると分かれば、親や教師に隠して抱え込むという誤った判断をせずに済み、クラスに気違いがいるー、気違いに殺されるーと気軽に言えるようになる訳である。
まとめると、シカトなどの精神的いじめなどの段階は双方に問題があると思われ、ここまでは熱血やデモシカ教師の腕の見せ所で、手が出たらすぐ警察ではなく、体育教師の出番でもなく、精神科医の出番で、暴力が酷くなったら被害者が教師の頭越しに警察に通報、教科書や弁当をやられたりカツアゲされたら天下り組織だが法テラスに被害者の子供が相談し親が相手に内容証明など法的ジャブを食らわすという日本の事なかれ主義と米国の訴訟やり過ぎ社会の中間がよく、料理のように即やる、大人が様子を見るとかぐずぐずせずに交通事故のように子供自身が即やるのが大事である。
伸び伸びとおおらかにいきたいが、最悪のケースが報復殺人も含めて凄惨である事と、学校がそもそも社会の荒波に揉まれても転覆したり溺死しない為のトレーニング期間で、そこで死んだり殺人犯になるほど馬鹿馬鹿しい話はなく、少々野暮でもガキのうちからいじめっ子を教師に委ねるべきか精神科医に委ねるべきか警察に委ねるべきか法曹に委ねるべきかの判断力をつけさせるのは悪くなく、少しビジネスライクな子供社会になって残念ではあるが、本人が切腹したり遺族が仇討ちしたりという江戸時代みたいな学校社会を放置しておくよりは断然ましである。
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