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昨日、日本第一党代表の桜井誠が外人記者団相手に、通訳をつけた記者会見を開いていた。よく見てみると、彼は中国共産党を相手取ってコロナ被害の訴訟を起こしたのだった。
桜井らしい。桜井は10年以上前から、日本の最大の敵は中国だと断言している。その認識は様々な意味合いにおいて正しいかもしれないが、それでは中国以外のアジアには安易に友好感情を持っていいものなのか。あまりに情報がないので、わからない、と正直に認めるべきではないだろうか。
私は日本と本当の意味で連帯できるアジアの国があるとは思えない(宗教がないのが一番大きな原因)。しかも親日とされている小国より、反日国家中国や反東亜国家インドの中にいる親日層というものの影響の大きさは否めない。対日感情を基にした単純な国分けには意味がないと思う。
さて、黒人が白人警官による暴力的な強制拘束の過程で死に至ったことで、大きなプロテストが起こったアメリカ。
黒人にかけられた嫌疑は偽札の使用である。通貨偽造行為はほんの数年前までは中国で死刑の対象になっていたほどで、そこそこの重罪だ。まだ調査も有罪判決も受けていない人間を逮捕中に裁いて死刑執行するような権利は警察にないのは当然だが、まるで無垢な善人が警察の鬼畜にもとる人種差別の犠牲になった・・・・とでもいいたげなデモには正義が見えない。葬式費用をポケットマネーから出す、だの遺族の面倒をみる、だのと浅はかな売名行為にも閉口である。
白人警官の本音というのは毎日毎日、先進国とは思えないような日常を生きる下種の取り締まりの繰り返しに、もう人間として扱いたくない・・・・そういうものである。
警察が必要なくなるくらい、人々が自警と自制を培っていける世の中なら、そもそもこういった事件の受け皿はないのである。
話をすすめるが、この黒人を殺した警官は実はラオス人と結婚していた。そして、黒人を囲んだ4人の警官のうちの一人も何故か、ラオス人だったのである。
黒人は、ラオス人とラオス人の夫から、路上ピン留めの刑を受けたのである。今頃、魂はメコン川を泳いでいるかもしれない。
ふーん、ラオス人ね。などと寝そべっている場合ではない。黒人vs白人のように思われているジョージ・フロイド殺人事件は、アジア系による加害があったということが抗議者の中に既に大きく浸透しているのだ。
トランプ政権の反中政策に加えて、今度はラオスが槍玉にあがり、自然とアジア全体がマイノリティーの中からをも生まれた敵対心にさらされることにつながる。
そしてさらなる事実の発覚。
ラオス人、ラオス人の夫で構成された問題の警邏巡査・・・・実はあとの二人の内の一人もやはりインドシナ特有の名前を持っている。ラオスとは限らないが、同じ半島にルーツを持つとみていいだろう。
これは本当に白人vs黒人なんだろうな。いや、違うだろう。
偽札野郎を殺したのは、現職警官のアジアチームだったんじゃないか。ラオス人、ラオス人の夫、そして黒人がラオス人(タイ人やミャンマー人かもしれんが)に産ませたアジア系ハーフ、この3人が主力なのだから、なんとも白人がやったというのには無理がある。
そしてその無理が、アンティファの感情を反アへ導くのである。
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