http://www.asyura2.com/20/cult26/msg/900.html
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★ ” パチンコ ” と、 「 警察官僚 」 と、 「 大手・マスコミ 」 。 ( 補足版 )
( 前・記事 ) ( けっこう、大事なことです。 )
・ 警察官僚 が、 「 医療・大麻 」 を、 絶対に、認めない、理由 が、 分かった。 ” パチンコ・中毒者 ” が、 ” 激減 ” するからだ ( 笑 ) 。 ( 改訂版 )
http://www.asyura2.com/20/cult26/msg/829.html
・ 「 記者クラブ制度 」 に、ついて 。
記者クラブの ほとんどは、霞ヶ関を、中心に 「 官 」 の世界にある。 だから、 新聞も、テレビも、 ニュースは、圧倒的に、官庁発の 情報で、占められる。
官庁発の ニュースを、消していったら、新聞紙面の 7割 が、真っ白になると言う人もいる。
官庁発の ニュースが、多いということは、 国民は、知らず知らずのうちに 「 官 」 の論理を、頭にインプットされていることになる。 日本が、官僚国家と言われる所以である。
官僚国家だから、情報も、官庁発が多くなるのか、 記者クラブが、官庁に偏在しているから、官僚国家が続くのか、 鶏と卵のような話だが、我が国の 情報の世界は、圧倒的に 「 官尊民卑 」なのである。
( 「 メディア裏支配 」 著:田中良紹 P 121 。 ) 。
・ 「 事務次官等 会議 」 。
歴代政権は、大がかりであれ、小手先であれ、霞ヶ関・改革 に、手を付けてきた。 それでも、霞ヶ関は、しぶとく、真の権力を、握り続けている。 そんな、霞ヶ関の権力を、象徴する会議がある。 毎週、2回、首相官邸で開かれる 「 事務次官等会議 」 である。
「 等 」 と、入っているのは、 各省・事務次官 以外にも、警察庁長官や、金融庁長官、内閣法制局の 内閣法制次長が、出席しているためだ。
法的な設置根拠はない。 その意味では、言ってみれば 「 連絡会議 」 のようなものだが、 必ず、定例閣議前日の 月曜日と、木曜日に、開かれる。
閣議前日 であるところに、深い意味がある。 閣議にかけられる案件は、必ず、事務次官等会議で、承認された案件に、限られているのだ。 これまた法的根拠はないが、慣例でそうなっている。
事務次官等会議に、かけられる案件も、実は、ほとんどの場合、事前に、各省局長級の段階で、調整がついている。 ということは、閣議まで、上がってくる前の前の段階で、重要な論点については、議論の決着がついていて、全員賛成になっているのだ。 逆に言うと、仮に、1省でも、反対があれば、閣議はおろか、事務次官等会議にすら、上がらないことになる。
したがって、官僚から見ると、真のガチンコ政策議論というのは、国会議論でもなんでもない。 各省協議までの段階が、本当の勝負なのだ。
自民党政権が、長く続いた中では、もちろん、ねじれ国会になっても、重要法案は、最終的には、衆院の 3分の2の多数を使って、再議決し、可決成立させてきた。
国会での審議は、形式にすぎず、 実質の議論は、各省協議の中で、行われてきたのである。
( 中略 )
こうした現状を、どうみるか、といえば、もっとも肝心な点は、 国民に、大きなかかわりがある政策の議論が、どこまで国民の目で見て、透明であるかどうか、であると思う。
そもそも、「 議会 」 という仕組みは、 国民の代表が、議論するという機能とともに、政策決定を、だれの目にも、あきらかにするという、透明性を保障する役割があるはずだ。
ところが、実質的に、政策が、 議会どころか、閣議ですらなく、 事務次官等会議や、さらに密室性が高い、各省協議という、官僚だけの場で、決まってしまうと、国民は、なにが問題になっていて、どう改めようとしているのかすら、わからなくなってしまう。
事実上、官僚が、密室で決めた政策が、 そのまま、法律となって、国民生活を規制するのだ。
こうした、政策決定の あり方は、民主主義による統制( ガバナンス ) という観点からみれば、致命的な欠点を、もっていると、いわざるをえない。
( 「 日本国の正体 」 著:長谷川幸洋 P 79〜81 。 ) 。
以上に、なります 。
そして、 大事なことなので、 「 医療・大麻 」 の、動画を、 再びに、なりますが、 貼らせて、頂きます。
お時間のあるときで、結構ですので、ご覧に、なってみて下さい 。
・ 「 医療・大麻 」 の必要性 ( 下の説明を、お読み下さい。 )
( 説明 ) ・ アメリカでは、医療大麻法が、13の州で機能しています。 大麻は、約・250種類の疾患に対して治癒効果があり、この動画では多発性硬化症、脳性麻痺、PTSD、での実例が紹介されています。 オックスフォード大学や、ハーバード大学医学部,The Lancet,The British journalなどの研究・論文でも、大麻の害の少なさや、医療大麻の有用性を認めています。 大麻の害で、「大麻精神病」「無動機症候群」などがあるとされていますが、WHOや幾つかの研究機関は、大麻との因果関係が、認められないとしています。 ちなみに、日本での医療使用は、いかなる場合に於いても違法です。
( 動画時間:9分23秒 )
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