憲法学者らが、告発状に代理人と言う記載をしたとは思えないけど。
書いたのかな？
代理と書いたら、書いたほうがバカ。何も代理で、告発したわけじゃないだろ。

代理っていうのは、どこから来た言葉？

さっぱりわからん。

調べたら、なんとなくわかった。

国会答弁した法務省の人間のいう「代理人は、告発ができない」は、条文をいじくりまわしている。

代理人を受け入れる告訴の条文（刑訴法240条）
告訴は、代理人によりこれをすることができる。告訴の取消についても、同様である。

代理人による告訴は認められているが、告発についての規定がないため代理人による告発はできないとされた条文。

ところが、告発の条文は（刑訴法239条）
原則的に誰でも、犯罪があると思料するときは告発することができる。

つまり、法務省国会答弁は、刑訴法240条の告訴として、被害の告発は代理人の規定がないのでできないと答弁している。

しかし、被害の告訴というのではなく、憲法学者らの告発は、犯罪としての告発。
刑訴法240条ではなく、刑訴法239条を使っているので、問題ない。

という感じかな。法務省の人間の国会答弁がそうであれば、歪曲も甚だしい。汚いね。どこまでも腐りきっている。