車は，ガソリン車レスへの転換と角から丸へのデザインの転換を遅延させたので，自動車不況は，コロナウイルスだけではない世界恐慌の二番底・三番底と，市場の一層の縮小は避けられない。

もしも2020年から，日本企業が欧米や国内他社の売れ行き筋の追いかけ模倣企画に戻ると，簡単に日本車の世界的優位性は消失する。

どちらにしても日本のあぐらをかいた企業の消失を我々は体現していく。特に財閥系は潰さないと底なし沼に入る。

エンジンレス技術革命に成功した企業は，自動車産業だけでなく，ＩＢＭやＧＭやマイクロソフトを合わせたよりも巨大な企業となる。強烈な副作用ワクチンを製造した悪党あいつは尻尾振って吃驚するだろう。

農業について，失業者対策でなく
植物・食品革命のために収穫を千倍にしなければならない

収穫量千倍増の植物工場が普及しないのは、電気料金と初期投資と維持費が千倍かかるためだ。電子電池電源ならすべて初期費用だげて動力は無限のタダ。食料の原価を、百分の一以下に引き下げ可能しなければならない。

太陽光発電率に効率は２５%以下と低い。常に太陽から放射されている電子の波は、１００%の効率で電力と蓄積を放出することができ、半導体のサイズで造れる。

人工的にコントロールできて，干ばつ・病虫害・薬害は避けられることが条件で，天候と雑草に振り回される重労働から開放されなければならない。

収穫量を十倍にでき稲を、水中を進行するベルトコンベア上で成長させ、自動的に刈り取ることも可能でなければならない。

そして、遺伝子組み替え作物を普及させる。だが、試みは失敗し、日本の海外からの輸入依存度を２５％に加速するだけだ。

遺伝子組み替え作物は、害虫を殺し、人に役立つ植物の除草剤への耐性をつくるタンパク質を生産して防御するのが目的である。だが、人の、免疫と細菌の関係をみれば分かるように、細菌が細胞と結合して進入するための細胞の表面の分子を反転させて、一度的に防御できても、又、細菌側が反転して接続可能となる。だから、常に新しい免疫が必要となる。

コロナワクチンと同じ理屈だ。遺伝子組み替え作物も、相手の細胞表面の分子を反転させれば、効果はなくなる。遺伝子組み替え作物が、太陽光線下で成長するかぎり、永遠の効果は保証できない。