01です。B-29について、分かりやすい解説を見つけましたので、紹介します。 【ゆっくり解説】B-29のレーダー爆撃・AN/APQ-13レーダー https://www.youtube.com/watch?v=Y4MhFRqyBio ●コメントを紹介します。 竹内信 戦後だったか、アメリカの秘術将校が日本の偉いさんに言ったそうだ。「日本は何故レーダーを早期から使用しなかったのか?レーダーの原理は日本の八木博士が作った物ではないか。」と言われたが、その偉いさんは八木博士すら知らなかったという。 Yamazaki H. 日本にも優秀な技術者はいたんだが、開発に力を入れなかった、金をかけなかった、重要性を理解できなかった。八木アンテナがそのいい例。 【ゆっくり解説】B-29のハイテクリモコン銃塔 https://www.youtube.com/watch?v=8ujSaQaZlHA ●コメントを紹介します。 Hiroyuki Taguchi ロラン航法といいコンピュータ制御のリモコン銃塔まで備えていたなんて… ★日本は無線関係が全然ダメでしたね。通信機が雑音ばかりで使い物にならなかった。何しろ当時のラジオが、日本じゃ並四受信機だから。これに対してアメリカはスーパーヘテロダイン受信機が普及していました。戦後、日本を占領したGHQが、こんなラジオじゃだめだと、スーパーヘテロダイン方式を普及させたとか。 Military Wireless Museum T1154/R1155 https://www.youtube.com/watch?v=f5DgxUH1WVQ ●これは王立イギリス空軍のアブロ・ランカスター爆撃機やハンドレページ・ハリファックス爆撃機に搭載されていたT1154送信機とR1155受信機のセットですね。R1155は高周波増幅2段、中間周波増幅2段で、短波の18MHzが上限でした。戦後、払い下げが行われ、アマチュア無線家が購入したそうです。 BC-348 Radio Receiver Demo https://www.youtube.com/watch?v=ygxMrVuc638 ●これはB-29を含むアメリカ軍爆撃機に搭載されていたBC-348受信機で、送信機と組み合わせて運用します。性能はR1155と同じ。ソ連にも技術提供され、ソ連でも作られました。 Ламповый военный радиоприемник УС-9 https://www.youtube.com/watch?v=PENS3Z1r8oc ●キリル文字で書いてあります。 ★この手の無線機ですが、戦後日本で自衛隊向けに日本電気や日本無線で国産化しましたね。アメリカに追いつけ、追い越せでしたから。しかし今日、インターネット時代になり、また元の木闇ですよ。IT担当大臣、パソコン使ったことないんだって ! ! おまけにハンコ決裁が幅を利かせている現在の日本。これではテレワークも進みません。だいたい、ファックスなんて使ってるの日本くらいなものですよ。
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