・ >5さん >3です。塩の種類に 荒塩 と食塩がります。 ●粗塩は海水から水分を取り除いた物で 多くの不純物が混入した塩のことです。 塩化ナトリウムの他に カリウムやマグネウム カルシウムなどが含まれています。 ●食塩は 塩化ナトリウムが日本での正式名称です。 「 食塩 」=「 精製塩 」として考えると、「荒塩」「粗塩」はより精製されていない状態の「塩」です。 「 食塩 」とは、塩化ナトリウムを含んだ水分を ”電気分解して”作られた「塩」で、” 塩化ナトリウム ”の成分が99.5%以上になっているものをいいます。 『食塩などで、Na+を過剰に摂取すると、血漿浸透圧が上昇し、水分摂取量が増え、細胞外液量が増え、高血圧になりやすい。』 (水太りになって)過剰な水分が血管壁を圧迫して血圧が上がるようですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >食塩などで、Na+を過剰に摂取すると・・ 食塩は精製塩で 安価なので 加工食品に多く使われています。 市販の味噌・醤油にも 成分表示に ”食塩 ” と書いてあったら精製塩で ナトリウムが99.5%以上なので 血圧が上がる塩です。 ほとんどの加工食品 例えばラーメンの粉末だしにも 食塩と書いてあります。 粗塩・荒塩よりも安価だからです。 ★食塩という精製塩が 血圧を上げる原因の塩。 ●海水を蒸発させただけの粗塩・荒塩
食塩は 塩分中の塩化ナトリウムがほぼ1 00パーセント。 粗塩は 塩分中の塩化ナトリウムが 90パーセント前後です。 あら塩は、塩化ナトリウム以外の成分は、にがり・カルシウム・カリウム・硫酸イオンなどが含まれています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●過去、日本には、専売公社で作った塩以外を販売したら、違反という法律があったのです。 そして、専売公社が作っていたのが、工場で電気分解(イオン交換)された、 99.9%塩化ナトリウム (食塩) です。 海水を天日で乾かして、塩を作ってた人達は、職を失い、塩の文化は一端、途切れたのです。 海外から塩の輸入も禁止されていました。 ★体に悪いと気が付いても 専売公社で作った塩以外買えなかったのです。 ●日本の塩づくりの歴史 ・ http://www5d.biglobe.ne.jp/~obashi/rekisi/rekisi1.html ・ ●塩の種類 ・ http://www.inawara.com/nemohamo/papers/no1/maki01.htm ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >5さん 私も良い勉強になりました。 ↑塩の種類を見ると、商品名で言うと、”海の精” が海水で作った本物のようですね。(少々お高いですが・・) スーパーで買う 加工食品には ほとんど”食塩 ”が入っています。 これが高血圧のもと。(工場で 作った塩) 海水を蒸発させて作った塩には マグネシウム等の、ミネラルも入っていています。 また、自然塩には殺菌効果があります。 食塩には ありません。 食塩は、工場で電気分解(イオン交換)されて作られた塩だからです。 ・・・・・・・・・・・・・・
|