あまりにも不平等なIOCと東京都の「開催都市契約」 - サインのリ・デザイン
https://www.cloudsign.jp/media/20200313-ioc-kaisaitoshikeiyaku/

[開催都市契約によって東京都らが一方的に背負う義務と責任]
開催都市契約は、付属文書を除く本体だけで全87条もある、かなり大部な契約です。
しかし、その中身を根気よく見ていくと、「ここまで一方的な契約を、都民にさしたる説明もなく結んで問題ないのだろうか？」と驚かずにいられないほど、IOCにとって一方的に有利な契約条項の見本市・オンパレード となっています。
(以上一部抜粋)

　こういう意見が当事者アスリートたちから出てくるのが当然だ。
この所のｵﾘﾝﾋﾟｯｸ委員会の発言をみているとアスリートファースト
などといううたい文句が嘘八百だった事がよくわかる。

　ｵﾘﾝﾋﾟｯｸは利権を漁る「興業」で、ｱｽﾘｰﾄはその為に利用される
闘牛場のウシ。それがよくわかる彼らの発言だ。

　そして、開催がなくなってもチケット代金の返金はあるのかな
いのか．．．わからない。
払いたくないのだろう。
興業の利益が大幅に吹っ飛ぶから。

　しかし、バカバカしい学生の無償ﾎﾞﾗﾝﾃｲｱなどがなくなることは
よかった。「興業」に協力させられる流れが止まるだろう。
多くの人がこんな馬鹿なことはないと思っていても政治社会の圧力
からは逃れることが出来ない。
コロナをばら撒いた連中はそこまで考えていたのか知らないが。

ｵﾘﾝﾋﾟｯｸというものが何なのか、多くの人が真剣に考えるかもしれ
ない。
スポーツとは何なのか、心身を鍛える等々のきれいごとの影にかく
れた「カネ」について、人々が気が付くかもしれない。
今更言わなくともプロスポーツはすべて「金金金．．．」だ。
高校野球ですら金の亡者によって運営されている。
汚い世界で金を漁る者たちが何をしているか、よく見える機会だろう。

各国代表選手の選抜競技もコロナ騒ぎで他国中止のなってるし、日本も代表選手選抜もまだ決まっていないんだとさ。