http://www.asyura2.com/20/cult24/msg/654.html
Tweet |
医師からの報告の続報、2と3〜大体半年で大流行を終息させるようなイメージ〜今回のコロナウイルスはインフルエンザではない/副島隆彦
[2483]医師からの 報告 の 続報、2と3です。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2020-02-16 11:22:32
http://snsi.jp/bbs/page/1/
ここの下 ↓ の 「2482」番として、2月13日に私が書いて載せた、新型コロナウイルスの日本国内への蔓延の問題で、ここの会員でもある 医師からの 続報、です。
私に情報を提供してくれた医師が作成したスライドを 第2報 として貼り付けます。さらに その前文として、第3報 の メール文 を載せます。
ところが、さらに医師から第4報の続報がさっき来て、私の方が慌てています。私、副島隆彦の理解力、知能が足りないことを、叱られてしまいました。第1報のメールに、私が、読みやすくするために、勝手に加筆したからです。そこに間違いが含まれていた。
それでも、私は、何を間違ったのか、何を理解できないのかが、私が理解できない。医学の専門知識になると、私も、ただのアホなんだ。そりゃそうだよな。説明されでも、即座に理解できない。 そんな、インフルエンザのいろいろのウイルスの違い、とか、電子顕微鏡で、見たこともないのに、分かるわけがない。
仕方がないので、それらを承知で、この優秀な医師からの 連絡と情報、知識を、そのまま載せます。
私が、びっくりしたのは、この医師( 私たちの会員で、私の 現代アメリカ政治思想の各流派の分析まで、分かっている人。頭がいい )が、 ウイルス学で博士号を取って、スタンフォード大学留学の医師でした。
「 私は、感染症専門医・指導医・ICD・化学療法指導医 の資格をもっています。これだけ持ってる人はなかなかいません。 いざとなったら、ただの医者じゃないことは書いていいと思います。医者は肩書に色々うるさいですから 」ですと。ああ、私が、ビックリした。
本当に優秀な日本人だと、こういう人がいて、それで、副島隆彦の 本と学問道場が、日本で最先端、最高峰の 知識、情報源だと、分かっていて集まって来る。。だから、そういう人たちが、私の読者で有り、私たちの会員なのだ。
皆さん、学問道場の会員であるだけで、いまでは、誇りを持っていいですよ。周(まわ)りの人に、自信を持って、威張りなさい。第4報も、 すぐに 貼ります。 もう、私が、変な加筆をしません。 副島隆彦 記
(転載貼り付け始め)
Sent: Sunday, February 16, 2020 5:39 AM
副島隆彦先生
おはようございます。私の肩書は伏せてください。不要です。
まず、先生にご理解いただけないと、他のひとにもわかりません。説明します。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
の
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/dl/infu100830-02.pdf
をみてください。
2009年 −10年の新型インフルエンザ対策の総括です。これを一つのモデルケースにするのです。
このときのインフルエンザウイルスは、子ども中心に流行したのと病院の感染制御室長だったのでてんてこ舞いでした。
「昨年8月中旬に本格的流行に入り、11月末に流行のピークを迎えた後、今年3月末には最初の流行(いわゆる「第一波」)が沈静化した」
とあります。
大体半年で大流行を終息させるようなイメージです。今の新型コロナウイルスが大流行したその後は感冒から肺炎までなり得るウイルスの一つになるでしょう。
それは、この2009年の新型インフルエンザウイルスと同じくらいのうつし方だからです。この新型コロナウイルスは感染者一人から2人にうつすといわれています。今回のコロナウイルスはインフルエンザではないので、まったく同じにはならないと思いますが、目安とするわけです。
異なる点は2点、迅速診断キットがないこと、抗インフルエンザ薬がないこと。です。だから、キットを1日も早く作ること、薬の臨床応用研究と開発、が要ります。これは官民挙げてやります。
当面、これらがないので、一般病院、医院では、咳がある人は他のインフルエンザ等の迅速診断キットで陰性であれば、新型コロナウイルスを念頭に置いて診療をするのです。それは普通にできます。 院内感染対策を万全にして 病状の悪い人だけ入院させるのです。
現在保健所を通じて検査を行っていますが、かなり時間のかかる精密なリアルタイムPCR検査というのをしているので、マンパワー、検査機器台数により、可能な検査検体数は限られています。
ですから、商業ベースの民間会社で簡易的なPCR検査をできるようにして、できたらそれが保険診療でできるようにして市中病院・医院で暫定的にできるようにしたらいいのです。
日本の医院・病院はできます。これまでもやってきました。新型インフルエンザ対策は完璧でした。だからできるんです。 取り急ぎ以上です。 *****
( 副島隆彦注記。以下が、第2報 の スライド(パワーポント)で、8枚です。そのまま貼り付けます。ここの 重たい掲示板に、1回で載るかなあ、容量オーヴァーにならないかなあ、それが心配です。 副島隆彦記 )
1. コロナウイルス
2. 他のコロナウイルスとの差
3. 死亡率
4. 死亡率を下げることが最重要課題
5. 新型インフルエンザで日本は一番死んでない
◯ 「インフル“過去10年で最悪”か アメリカ」
2020年2月11日 テレ朝News
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000175997.html
アメリカで、インフルエンザの感染者数が過去10年で最悪の規模になる恐れがある。CDC=米疾病対策センターによると、今シーズンの感染者数は、これまでに推定で2200万人、死者数は1万2000人に上っている。専門家からは、子どもの死者数が例年より増える可能性も指摘されている。流行が深刻だった2017〜2018年の感染者数は、推定で4500万人だったが、今シーズンはこれを超えるとも予測されている。
6. 日本のインフルエンザ診療は世界一(驚異的)
7. 新型コロナウイルス(2019-nCoV)対策(私案)
8. 新型コロナウイルス対策 in Japan
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 上記の文が、エイ、と たった1回で、ここに載りますように。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。