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新型コロナウイルスについて現在分かっている情報 _ 若い軽症者もすぐに死なないだけで5年乃至10年で必ず死ぬ?
この病気は当初は新型肺炎といわれ、ウイルスもSARS―COV2と命名されていることから、上気道から肺にかけての呼吸器感染症とみなされてきた。
しかし、いまは心臓や血管の炎症、腎臓障害、消化管炎症、脳神経炎、そして急性心筋梗塞や脳梗塞といった血栓症を生じることが明らかになっている。
「若い人の原因不明の脳梗塞や心筋梗塞の原因として、新型コロナが関係していることも分かってきているのです」
■新型コロナ感染症は単なる上気道炎や肺炎ではない
実際、新型コロナによる心筋炎もまれではなく、心不全の原因としてもコロナ感染症が注目されている。さらに、川崎病や大動脈炎などを生じることもわかっている。いまや世界中の精力的研究により、新型コロナ感染症の本態は血管内皮障害であることが証明されつつあるという。
「血管内皮は血管内を覆う一層の細胞層です。血管を拡張させる一酸化窒素やこれを縮めるエンドセリンなど数多くの血管に働きかける物質を分泌していて、血管壁の収縮・弛緩から、血管壁への炎症細胞の接着、血管透過性の調節などを行っています。生活習慣病やがん、それに感染などで酸化ストレスが加わると、血管内皮細胞や平滑筋細胞などから産生される活性酸素種が内皮細胞を傷つけます。その結果、炎症、免疫反応が生じ、それが毛細血管や大血管、全身の臓器に広がることで、急性心筋梗塞、脳梗塞や肺動脈血栓塞栓症などの急性血栓症や心筋炎・血管炎が発症したり、全身の臓器障害が生じることとなるのです」
血管内皮障害が起きると腎不全や肝障害に加えて間質性肺炎が生じるともいわれている。
「私の救急センター時代の経験でも、重症間質性肺炎の患者さんでは、酸化ストレスが亢進して深部静脈血栓症が生じやすく、血栓マーカーのDダイマー値と肺動脈圧の上昇が目立ちました。これは、その後の研究で静脈血栓塞栓症が生じているか、その前段階にある可能性が高いことが証明されています」
このように、新型コロナ感染症は単なる上気道炎や間質性肺炎ではなく、全身の血管内皮にも影響が及ぶ血管病であることが明らかになりつつある。
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新型コロナウイルスについて現在分かっている情報
・ウイルスの変異の早さ、及び副作用によりワクチンは期待薄
・特効薬は無い
・感染者の約半数は無症状であり、発症する前でも感染力を有する為、水面下で感染が拡大しやすい
・感染力、致死率共にインフル以上
・空気感染
・感染者の糞便や精液からもウイルスを検出
・輸入冷凍食品の包装からもウイルスを検出
・60℃で1時間加熱しても死滅しない。また、4℃の環境では非常に安定しており、2週間以上感染力を維持
・人体の皮膚の上で9時間生存
・セ氏20℃の環境では、ガラス、スマホのディスプレイ、ポリマー紙幣の表面で4週間生存
・一度感染しても抗体は3ヶ月程度で消滅するので、何度でも再感染する
・ADE(抗体依存性感染増強)の懸念有り
・1年中感染爆発、冬はより一層深刻に
・全身の血管を攻撃して血栓を作り、肺や心臓、脳、肝臓、腎臓など様々な臓器にダメージ
・息切れ、倦怠感、味覚嗅覚障害、脱毛、糖尿病、知能低下、精神疾患発症など後遺症報告多数
・ウイルスが精巣や睾丸に侵入する為、男性は不妊になる可能性有り
・コロナによる肺炎は間質性肺炎(罹患すると余命5〜10年)
・HIVのように免疫不全になる噂が有る
・免疫反応を回避する
・犬や猫、トラ、ライオン、ミンクにも感染
・デンマークでミンクから人へ、ワクチンを無効化する変異種を感染確認
・WHOの試算によると、2020年10月5日時点での推計感染者数は7.8億人(世界人口の約1割)
・WHO本部で65人の感染確認
・2019年9月時点で、イタリアで複数の抗体保有者を確認(武漢の流行より以前に発生していた可能性有り)
・アメリカで、70日間ウイルスを排出し続けた無症状患者を確認
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