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(回答先: 新型コロナウイルスに感染した人の87%が感染から回復後に倦怠感や発熱、呼吸難や嗅覚・味覚異常、胸痛、頭痛などの何らかの後遺… 投稿者 中川隆 日時 2020 年 11 月 09 日 23:19:21)
コロナは軽症者から死んでいくんだよ:
大阪府コロナ死の8割超は重症者にあらず 衝撃の調査結果!
2020/11/25 日刊ゲンダイ
驚くことにコロナ死の大半は、重症者ではなく、軽症・中等症扱いの患者であることが分かった。軽症患者の容体が急変し、死に至るケースが予想外に多いのだ。
コロナ死は懸命の治療の甲斐なく重症者が力尽きる――そんなイメージを抱きがちだが、そうではなかった。20日開催の府コロナ対策本部会議に提出された資料「重症及び死亡事例のまとめ」は、陽性者が死亡に至る経過をまとめている。
府では第3波の10月10日〜11月19日に5317人の陽性者、41人の死亡が確認されている。このうち、重症病床の患者が死に至ったのはわずか6人。約85%にあたる35人は、軽症・中等症の患者が入院する通常病床で亡くなっているのだ。第2波(6月14日〜10月9日)でも、140人の死者のうち、通常病床の死者は102人と圧倒的だった。府に聞いた。
「府ではICU(集中治療室)入室、人工呼吸器装着、ECMO使用のいずれかを重症と定義しています。重症と診断された陽性者は全員、重症病床に入れますが、中には重症病床を望まない患者がいる。その場合、患者の意思を尊重して、通常病床に入ってもらうので、重症者にはカウントされません。もちろん、重症と診断されず、通常病床に入院し、死亡する患者もいます」(感染症対策課の担当者)
「第1波の死因は肺炎が多かったが、肺炎の治療法が改善したこともあり、第2波以降の死因は心臓の筋肉の炎症や脳卒中など多様化しています。世界では死因の多様化が議論の中心になっている。ところが、日本では、相変わらず人工呼吸器など肺炎を前提にした重症対応に終始している。通常病床、宿泊施設、自宅にいる軽症者が急変して死に至るのが新型コロナの恐ろしさです」
このウイルス病で重症化が起きるのは、ウイルス自体の病毒性で重症化するのとまったく違う。
感染してから16日目くらいに、突然、免疫暴走(サイトカインストーム)で重篤化が起きる。F1が切られて、F2にあるような配列が呈示され、劇症的サイトカインストームが起きることが(最大の)問題。
死亡例のうち、重症例に入っていなかった人が6割を占めている。多くの方が、原因不明で死亡後に初めて新型コロナだったと分かる。
急に悪化して死亡後に検査すると初めて新型コロナだった。これが、もっとも怖いこと。しかも、この死亡例は、最初のクルーズ船のときから現在にいたるまで1〜2%であり、変わっていない。
昨日も東京では4人くらい死亡した。いつも感染早期に軽症者が多いと言われるが、そのうち1〜2%は16日後に重症化して死ぬ可能性がある。
最初にイタリアのベネチア・ベネト州ミラノのロンバルディア州で、病院ばかりを重視したロンバルディアが悪化し、無症状者を検査で抑えたベネト州はロンバルディアの五分の一ですんだ。
金子
大阪では、新型コロナ死者の6割が、重症化の経緯をたどらずに急死している。
児玉
軽症という診断に安心して、自宅で療養しているうちに、突然サイトカインストームが始まり重症化して死に至る。
こういう人は、抗体の産生が中等症の人よりも低い。それなのに、突然ボーンとサイトカインストーム(急性増悪)を発症してしまう。非常に複雑な現象が起きている。
- 新型コロナウイルスについて現在分かっている情報 中川隆 2020/12/07 18:32:35
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