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共産主義=新自由主義・グローバリズム というのは悪質な嘘
民主主義や社会システムを破壊する政策は1970年代から推進されてきました。そうした動きの中心にいたのが竹中平蔵や高橋洋一の様な新自由主義者で、強大な私的権力が支配する市場とその私的権力にとって都合の良い道徳を「新しい生活様式」の柱にしようとしています。
ベニト・ムッソリーニは巨大資本が支配するシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張しました。これが彼の考えたファシズムです。
フランクリン・ルーズベルトはファシズムについて次のように定義しました:「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら民主主義の権利は危うくなる。個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムである。」
今、西側では強大な私的権力が国を従え、世界を支配する体制を築こうとしています。つまりファシズム体制を樹立させようとしています。その私的権力からの攻撃で私たちは厳しい状況に陥っていますが、負けられません。ファシズムを受け入れるわけにはいかないのです。
▲△▽▼
最近、グローバリズムは「共産主義」だって人がいるんですね
でも、「資本主義」、「共産主義」って考える時点で、あなたは既に「昭和のお花畑」です(笑)
グローバリズムって「企業」の理論なんですよ
自分たちが儲かれば、国家や国民なんてどうなろうが、知ったこっちゃないわけです
つまり、「資本主義」(A)、「共産主義」(B)も、金儲けの道具でしかない
AとBが対立したら、AにもBにも武器(核兵器含)が売れて儲かるよな〜
これが、企業の戦略なんです
かつて、植民地時代に彼らは考えたんですよ
奴隷制度だと、奴隷のモチベーションもいまいち上がらないし、労働生産性が低いよな、と・・
やっぱ、奴隷にも必要最低限の「希望」と、必要最低限の「お金」を与えて、生産効率性を上げたほうがいい、と
生産効率化がもたらす利益−新奴隷に与えるコスト>旧奴隷がもたらす利益
考え方は、まさにROIであって、この損益分岐の上に生まれた新奴隷管理制度が「グローバリズム」です
なので、グローバリズムは、共産主義も、資本主義も一切関係なし
「生産効率性の向上と、最低限の統治コストを実現した新奴隷制度」
つまり、グローバリズムは「奴隷制度」なんです
さて、世界の歴史ってものは、国家戦略をベースに国家管理視点で書かれているんですね
なので、グローバリズムを理解するには、それを「企業戦略」の視点から、読み直す必要があるのです
労働者(奴隷)には、労働をさせるので、ストレスが溜まります
これが溜まりすぎると、暴動とかデモとかになって厄介なんですね
なので、適度にストレスを解消させる必要があります
人間には、そもそも闘争本能があって、本能的に「殺し合い」を見るのが好きなんです
古くはコロシアムですけど、今は、それが、サッカーとか、ボクシングとかになってます
政治的論争、民族的論争なんていうのも、同じです
そういうものを見て、わーわー応援、批判させることで、社会や企業に対するストレス、欲求不満を解消させるというのが、基本的な戦略です
今の東アジアだって、「韓国ガー」「日本ガー」ってやってるでしょう?(笑)
古くは、「右翼ガー」「左翼ガー」・・・
でも日本の戦後の右翼も左翼も、グローバル企業が人工的に作ったものだって、ご存知でした?(笑)
この形を変えたものが、軍事戦略です
(この軍事戦略というのは、国家の軍事戦略ではなくて、企業の軍事戦略ですね)
対立するAとBという勢力がある
AにもBにも武器を売ると儲かる
※日露戦争なんてまさにこれ
まずこういう基本戦略があります
AとBが平和的な状態であれば、争うように仕向ける
そして、AにもBにも武器を売ると儲かる
※北朝鮮がミサイル撃つぞ〜ってなると、日本がアメリカの迎撃システムを買う、なんてのはこれですね
※北朝鮮に払う賄賂<日本から入るお金、であればビジネス成立です
Aに敵対する勢力がなければ、人工的に敵対する勢力Bを作り出す
そして、Bから攻撃を仕掛ければ、Aに武器が売れて儲かる
※まぁ、これは中東でよく見かける光景です、反政府勢力とかですね
東西冷戦
朝鮮戦争
ベトナム戦争
イスラエル建国
イラク戦争
リビア紛争
シリア紛争←ついに失敗
(実は金融も、この軍事戦略の応用でかなり読み解けるんです)
で、100年近く騙されてきたのが、私たち新奴隷であると
さぁて、どうしてくれようか、と
それが2013年です(・ω・)/
大切なのは、国家戦略の視点だけでなく、企業戦略の視点からも世界を見ていくということですね
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