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(回答先: 縄文人・長江人・アイヌ人・琉球人は全員が二重瞼で『奥二重(おくふたえ)』も「一重」も一人もいない。 投稿者 中川隆 日時 2020 年 9 月 12 日 11:13:25)
現皇室には香淳皇后の実家、久邇宮家を通じて、久光公・その息子である島津宗家29代忠義公の血が流れています。
久光公・忠義公・久邇宮邦彦王妃俔子殿下・その娘である香淳皇后陛下と、写真の残っている四人の故人はいづれも特徴的な「切れ長・一重まぶたの目」をされています。やや高い鼻梁も特徴かと思われます。
久光公の異母兄・島津斉彬公は疑問符つきの不鮮明な写真しか伝わっていませんが、日本の西南方に多い顔の特徴といえばいわゆる「どんぐりまなこ」ではないでしょうか。
もちろん高貴な家の方々は何代にもわたって諸方の貴族と婚姻関係を結んでいるので、一概に地方的な顔の特徴と結びつけることはできませんが、司馬遼太郎氏の小説に斉彬公と久光公の容貌の相違が描かれており、久光公の容貌が「そいだような切れ長の目鼻は、薩摩顔ではなかった。そのため『お由羅顔』と呼ばれ、正義派の面々からは嫌忌の対象となっていた。」とあります。
司馬氏の歴史家としての力を信用しているわけではなく、逆にいわゆる「司馬史観」の弊害から疑問符をつけている私ですが、久光公から四世代「切れ長の目」の持ち主が続いたことは事実です。
さて、現皇室の話に戻しますが、今上天皇陛下・陛下の弟宮であらせられる常陸宮殿下、皇太子殿下・秋篠宮殿下・黒田清子さんの三兄妹、陛下の孫世代のなかからは皇太子家の愛子様、秋篠宮家の眞子様・悠仁様、といずれも「切れ長・一重まぶたの目」の持ち主です。
お由羅の方の容貌は明らかではありませんが、これだけ続くのはよほど強い遺伝子なのだなあと感じます。
単に「大陸系・渡来系の顔である」と言い切ってしまうのは簡単ですが、「現皇室の方々のお顔は、少なくとも久光公以来の島津家の遺伝である」と言えるでしょうか?
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