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バイデン戦争<本澤二郎の「日本の風景」(4383)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/32351141.html
2022年03月13日 jlj0011のblog
<ピエロ役・ゼレンスキーは俳優職フル回転>
ドイツのメルケル退陣を待っていたのか。首相が交代すると、シュルツ政権は「プーチンの戦争」と定義づけて「戦争するドイツ」に大変身した。EU激変だ。日本でも岸田文雄が、宏池会の護憲リベラルを放棄して、安倍晋三の日本核武装化に向けた改憲強行を放言した。参院選後の日本も、大激変する危険性が起きるかも。財閥・死の商人主導の日本か?平和を願うアジア諸国民も安閑とはしていられない。
肝心のロシアとウクライナの戦争だが、もう人びとは理解しているはずだ。「バイデンの戦争」である。その罪は限りなく重い。戦争を止めるのも、これからも続けるのか?ワシントン次第ということだ。覇権国ロシアは、覇権国アメリカに屈することになろう。
米CIAが脚本を書いたものだろうが、演じるゼレンスキーは大統領となっても、俳優業を見事にこなしている。まだ冬だというのに、半袖のTシャツ姿と髭ぼうぼうで、戦場からの雄叫びを発している。見方次第では、正に英雄気取りだ。比例して国土は破壊され、国民は多く亡くなっている。
ウクライナの悲劇は、限りなく膨れ上がっている。死の商人は、こぞってウクライナに武器弾薬を送り込んで、戦争を長引かせようと必死だ。日本も防弾チョッキを運んで、市民の武装化に貢献している。恐ろしい地獄の様相に、世界が狂気・狂乱している。21世紀のイソップ寓話そのものではないか。
<ロシアの奴隷よりも日本のようなアメリカの奴隷がいい?>
ゼレンスキーは日本に来たことがあるらしい。しかし、ヒロシマとナガサキには行っていない。沖縄には?もし、沖縄に行って、日本の真実を知れば、彼の演技は違ったはずである。
どう考えても、今のゼレンスキーはロシアの奴隷よりも、アメリカのような奴隷、すなわち外交権をそっくりワシントンに委ねるという選択をしたことになろう。年齢的にも政治家としても未熟過ぎた俳優を、CIAはまんまと手なずけたことになる。ウクライナ国民の悲劇である。
<ウクライナの国土は破壊・市民の死傷者数知れず>
そもそも人間とは、残酷な生き物である。信頼できないと判断すると、邪魔な相手だと決めつけて、とことんやっつける。殺し合いを正当化する動物である。
科学技術は殺し合いの武器のためであって、人々の生活のためではない。
このことでは宗教も無力だ。哲学・思想も及ばない。平和のための国際機関である国連も、関係者のいがみ合いの場所でしかない。現在も、この恐ろしい獰猛な人間が、ウクライナの大地で死闘を繰り広げている。
日々、穀倉地帯で知られるウクライナが、火の海となっている。地獄と化している。決着の行方は、ワシントンの死の商人に握られている。アメリカに正義の大義があろうはずもない。沖縄を見れば一目瞭然であろう。そんなバイデンに尽くす日本の奴隷も哀れである。
<米CIAの罠にかかったロシアのプーチンの前途>
元KGB諜報機関員だったプーチンも、自らの傲慢さゆえに墓穴を掘っている。ロシア国民の多くは、戦争に反対である。ウクライナ国民も。
しかし、CIA仕込みのゼレンスキーの外交的暴走に、プーチンもまんまとはまってしまった。大軍を動かせば、即座に白旗を上げるという勘違いをしたのだ。KGBの弱点を自ら暴いたことになろう。肝心の兵士も、まさか同胞に銃を向けることなど思いもよらなかった。ロシア兵の士気が上がるわけがない。
プーチンは、なんと外国の義勇兵を投入すると言い出した。カネで動く傭兵は、さらに残酷である。
ロシア国民にも狙われるプーチンの前途も危うい。彼は「核のボタン」を手放そうとはしないだろう。
<ウケに入るアメリカのエネルギー大国>
アメリカは、今では世界最大の原油エネルギー大国である。ロシア原油を止めたこともあって、天井知らずの高騰を続けている。ただでさえ金利を上げて、金融引き締めをしなければならない好景気の場面で、暴利を懐に入れている。
ロシアの財政破綻必至の報道など無関係とばかりニューヨークは、有卦に入っている。バイデンの表情に笑みが浮かんでいる。プーチンもゼレンスキーも頭を冷やせといいたい。フランスのマクロンも、確実に厳しいはずだった大統領再選を手にした。
焦るプーチン・ゼレンスキーと余裕のバイデン!1日も早い戦争終結が、人類と地球にとって不可欠である。
2022年3月13日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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