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ロシアがAI部隊を編成へ 主役は殺人ロボットと無人機の「魂なき軍隊」(東京新聞)
http://www.asyura2.com/19/warb23/msg/344.html
投稿者 蒲田の富士山 日時 2021 年 9 月 23 日 17:34:53: OoIP2Z8mrhxx6 ipeTY4LMlXiObY5S
 

2021年9月22日 12時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/132398?rct=world

 ロシアは、人間の判断を介さず敵を壊滅する部隊を編成する方針だ。「魂なき軍隊」と呼ばれ、人工知能(AI)を搭載した殺人ロボットと無人機(ドローン)が主役となる。兵士を大量投入する旧ソ連・労農赤軍からの戦術も刷新する。秋の軍事演習「ザーパド2021」で一端が明らかになった。(西部ニジニーノブゴロド州ムリノで、小柳悠志)

 演習場にある戦車型の装甲車両が、ロシア製のロボット兵器「ウラン9」。2キロ先の目標物を自動識別し、砲撃やミサイル発射を行う。

 演習は、国境を越えて攻め込んできた敵軍を撃退する想定。「兵士とロボットがどのように一緒に働くか試している」と軍広報官は語っており、現段階では人間が遠隔操作しているとみられる。

【関連記事】ロシア軍、AI搭載の「殺人ロボット」初披露 戦車型で2キロ先の目標物を識別、砲撃
      https://www.tokyo-np.co.jp/article/131964

 ロシアの独立新聞は、ウラン9をハリウッド映画のサイボーグの暗殺者「ターミネーター」に例え、10〜15年後には完全に自律行動する可能性を伝えた。将来はミサイル発射などの決定もAIが行う見通し。

 同紙によれば、「魂なき軍隊」を主導するのはショイグ国防相。かつて非常事態相として原子力関連施設の汚染事故にロボットを投入した経験を踏まえ、人的資源である兵士を危険な場面から離す狙いだという。

 独立新聞の編集委員アレクサンドル・シャルコフスキー氏は「兵士の犠牲者が増えれば厭戦ムードが広がり、軍撤退を余儀なくされる。その点、無人攻撃は利にかなう」と説明。戦争の泥沼化による軍撤退の例として米軍によるアフガニスタンの対テロ戦やベトナム戦争を挙げた。

 AI兵器は感情に左右されず、誰かを殺しても良心の呵責はない。ショイグ国防相は5月、AI兵器の量産を始めたと発表しており、政府系ロシア新聞はウラン9がAI兵器に該当する可能性を報じている。

 空でも「魂なき軍隊」に向けた再編が始まった。パラシュートなどを用い、ソ連時代から花形とされる空挺部隊もドローン班を新設した。プスコフ州の空挺部隊員アンドレイさん(25)は「ドローンの導入で、人間の負担は減るので肯定的にとらえている。地形、天候を考慮してドローンを活用したい」と力を込めた。

◆ロシアと対立する国々も配備始める

 無人兵器は標的となる敵に甚大な被害をもたらす。先例となったのが昨年秋、アゼルバイジャンとアルメニアが軍事衝突したナゴルノカラバフ紛争だ。

 アゼルバイジャンはトルコ製のドローン「バイラクタルTB2」を投入し、アルメニアが実効支配する係争地ナゴルノカラバフの一部を奪還。アルメニアは、旧式のロシア製兵器で不利な戦いを強いられ、約4000人もの死者・行方不明者が出た。

 ナゴルノカラバフ紛争を機に、ロシアと対立する北大西洋条約機構(NATO)加盟国のポーランドは「TB2」を配備する方針を決め、ラトビアも関心を示している。親ロシア派武装勢力との戦闘を続けるウクライナもTB2を購入した。

 ロシアの軍事評論家フェルゲンガウエル氏によると、戦場でのドローンの大量利用は2006年、イスラエルがレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの軍事衝突で投入したのが始まり。その後、シリア内戦やリビア内戦を経て、北上を続けている。AIを搭載した自律型ロボット兵器も、リビアで投入された疑いがあることが国連の報告書で明らかになっている。

ーーー以上引用

ロボットが、ロボットと戦争しているのならば、別にいいけど。
人に迷惑かけるな。  

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コメント
1. 地下爺[17266] km6Jupbq 2021年9月24日 14:50:44 : k3zXh6OQQU : R1Jic2NNN3pnYkE=[1342] 報告

  ほんと AI様のレベルが上がり 「人間が不要」 て 判断されそうで 怖い 。。。



2. 2021年9月24日 22:33:48 : fOCJUx1Tck : cWVCZ3g3NmpDZFE=[3] 報告
AIは限界があるから、対向する術もあるだろうが、量子コンピュータはどうにもならないだろう
ターミネーターは未来を描いてみせた映画です
心配しなくても、そのころには人類はかなり減少してるだろう
おそらく無機質の社会に管理された、許された人間が、コロナで訓練されたように行動を統制されながら、暮らすのだろう
素晴らしき新世界

おろかな人類をみてると、それもいいかもしれないと思うようになった

3. 2021年9月25日 03:16:30 : FoP2Dr9OdQ : aTNodDdDUFdFdEk=[-3906] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

そう思わせる事自体が洗脳工作の目的。

AIの部分は沢山は不要。

そういう世界で暮らす人と普通に自然と共に暮らす人達に別れる事は

可能性としてあるかもしれませんが。




[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

4. 2021年9月25日 19:57:27 : NJwDnc8yqg : MzZyVWlQZ2U4bXc=[1] 報告
1970年代 日本の漫画作家、石森章太郎が描いた未来社会 『リュウの道』
その中の一編に人が駆逐され人工知能とロボットが管理する都市への潜入。 
手塚修の火の鳥未来編でも人工知能が管理する都市と都市が人工知能同志がいがみ合い争いやがて核戦争を起こしてしまう。 かの巨匠達は確かに未来を見せてくれた。
5. 2021年9月25日 20:06:59 : NJwDnc8yqg : MzZyVWlQZ2U4bXc=[2] 報告
修正   手塚治虫 氏 でした。
6. 2021年9月26日 16:26:36 : 1iBEzMqYYk : Qm5rRWZ6VUVCelE=[32] 報告
つまらん記事だな

紛争地帯では、目のキラキラ輝く少年がニコニコと近付いてきて、いきなり自爆ベルトをボ〜ンとやるんだよ
戦場では、ああカワイイとか少年だからとか、甘っちょろい感情をちょっとでも持てば自分を殺すことになる厳しい世界なのだ

イラク戦争から帰国した自衛官が気が狂って自殺したとかあるのだが、こういうののトラウマであろう
李晋三のクソ政権だが、安保法を強引に改悪して南スーダンだかに自衛隊を行かせたが、半年もたたずに帰って来て笑ったが、実はこういうことだらけで、現地の治安維持どころか自分ら自衛官の精神状態が維持できなくなり、防衛相なり李晋三なりに厳しい突き上げをしたからだと思われる

真・世界の警察であるロシアが、こういう兵器を紛争地帯で運用するのは当然といえよう
各種センサーを備え、爆発物を感知した者が近づいてきたら、子供だろうが老人だろうが先手を打って死傷させる、そういう仕事をするのは機械が適任といえる
ダメリカや西側の連中だが、こんな兵器を真剣に開発したり大大的に運用することはないだろう
連中はテロリストを養成し紛争を仕掛ける側だし、自国の兵士だろうがなんだろうが人命など屁みたいなものだからね

そうは思わんかね?甘ちゃんの東京珍聞さんw
つまらんネタで日本人の恐怖を煽りたいというのもあるか?
どうあれ、ド腐れ政府と持ちつ持たれつやらないと維持できない珍聞なんかオワコンだ
あきらメロン大学www

7. マッハの市[2706] g32DYoNugsyOcw 2021年9月26日 17:08:55 : fY8VMOPrdA : THUwQ0o1OG5GdEU=[11] 報告
日本はバラマキ外交が関の山であり、トップ会談に出ては「私が主導」などと大見えを切るくらいなら、
先頭に立って「世界平和」を主導したほうが余程いい。

ドローンの平和利用がいい。  

YouTube 動画   新機能検証  
https://www.youtube.com/watch?v=jzUgvWLbO1g   ← クリックしてね

8. マッハの市[2707] g32DYoNugsyOcw 2021年9月26日 17:23:31 : fY8VMOPrdA : THUwQ0o1OG5GdEU=[12] 報告

あれっ、、、農作業じゃない・・・
9. 蒲田の富士山[946] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年9月27日 15:06:02 : ppIazu1xKw : RkNTU081dXc1ci4=[61] 報告
↑動画
この技術は、悪用されます。
10. マッハの市[2709] g32DYoNugsyOcw 2021年9月28日 00:14:52 : fY8VMOPrdA : THUwQ0o1OG5GdEU=[14] 報告
>>9 蒲田の富士山 様
そう思います。ゴメンナサイ、、、

伊藤詩織さんのところでは、長々と書いて申し訳ありませんでした。 以後、気を付けます。

11. 蒲田の富士山[951] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年9月28日 16:46:05 : ppIazu1xKw : RkNTU081dXc1ci4=[66] 報告
コメント9は、ちょっと短かすぎたので、反省中でした。
あまり、気にしないで、今後とも、コメント大歓迎です。
よろしくです。
12. 蒲田の富士山[1083] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月29日 12:00:30 : Jsc60nuyJo : VHE1TnRZYkkuZEk=[9] 報告
<社説>AI兵器の脅威 禁止への取り組み急げ(東京新聞・社説)

2021年12月29日 07時09分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/151567?rct=editorial

 人工知能(AI)を搭載し、自動的に人を殺傷する自律型致死兵器システム(LAWS)の国際的な規制が見送られた。実用化に至れば、規制は難しくなる。開発禁止への取り組みを急ぐべきだ。

 世界各地で、遠隔操縦の小型無人機(ドローン)が兵器として使われている。ドローンは製造コストが安く、兵士の犠牲や育成費用も抑えられるためだ。

 これを超えるのが「殺人ロボット」と呼ばれるLAWSだ。人間の判断を離れ、AIを利用して標的を自動的に識別し、攻撃する兵器だ。標的には人間も含まれる。

 構想段階の二〇一三年から国際NGOが規制を訴え、百二十五の国と地域が批准する特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)の会議で規制が論じられてきた。一九年に民間人の保護などを目的とした国際人道法を適用する指針が採択されたが、具体策は白紙だ。

 脅威は現実となりつつある。今年三月に提出された国連安全保障理事会の専門家パネル報告書は、独自判断で攻撃する完全自律型のドローンが内戦下のリビアで使われた可能性があると指摘した。

 だが、兵器の開発国と他の国々の間では「民生用と兵器用の技術の境界をどう定めるのか」など多くの点で意見が隔たっている。今月中旬に開かれたCCWの再検討会議でも、開発国であるロシアやイスラエルが規制に難色を示し、合意づくりは先送りされた。

 戦闘の無人化は人が人を殺す罪悪感を減らし、戦争のハードルを下げる危険がある。遠隔操作のドローンでも誤爆は伴う。ましてLAWSの識別能力は完全でなく、コンピューターウイルスによる誤作動のリスクも否定できない。

 進まぬ規制論議を横目に、各国の兵器産業は開発競争を激化させている。懸念は核兵器と同様、新たな兵器は実用化されれば、規制が著しく困難になる点にある。

 CCW締約国の日本はLAWSを造ることも使うこともないとしているが、開発禁止を促す動きも鈍い。平和憲法を掲げている日本こそが、LAWS規制でも主導的な役割を果たすべきだ。

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