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立民との合流拒否組で新党も 国民分裂か/政界地獄耳
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2020年1月17日8時54分 日刊スポーツ
★年末から年始にかけて、立憲民主党と国民民主党の合流協議はまとまりかけたものの、国民民主党代表・玉木雄一郎が、両党幹事長協議や、党首・幹事長会談などでのプロセスを無視して白紙に戻したいと言い出して崩れたといっていい。立憲民主党関係者は「一夜明けたら玉木が、やっぱりいやだと言い出した。誰からかアドバイスを受け、ひっくり返したとしか思えない」。 ★国民民主党は国会開会日の20日に両院議員総会を開き、合流の賛否をまとめたい考えだが、この玉木の不可解な動きに党内は敏感に反応している。党内は合流に難色を示していた幹事長・平野博文も折れ、表だって合流反対を唱えているのは党選対委員長・岸本周平ぐらいだ。今後は玉木の合流が党を混乱に陥れたとした玉木降ろしが加速する可能性がある。玉木では党がバラバラになりかねないという考えだ。合流派の国対委員長・原口一博が後継に取りざたされるが、内紛の火種は拡大する様相だ。 ★というのも国民民主党内の参院が立憲民主党に対して強く反発していてこちらも複雑な動きを見せる。国民民主党関係者が言う。「衆院の党代表代行・古川元久や岸本、前原誠司らが参院や支持母体の連合・自動車総連らと新党結党の動きを見せる。合流拒否組がまとまって党を割り参院を軸とした新党を模索している。新党は国民民主党参院幹事長・榛葉賀津也を軸に塊を作ろうとしている模様だ。彼らには日本維新の会や自民党が支援している可能性があり、その延長では連携を視野に入れるのではないか」。安倍政治を終わらせるために野党がまとまろうとするときに安倍政治を支える側に行こうとする行動は理解しがたいが、背景には両党の感情的人間関係の対立や連合左派の自治労とは組めないという連合右派、旧同盟系には維新や自民党と組む方がまだましとの考えがあるようだ。つまり玉木の優柔不断さが国民民主党空中分解をもたらすわけだが、それが玉木の望みだったような気もする。55年体制を引きずる子供野党の真骨頂だ。(K)※敬称略 |
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