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育休宣言の進次郎 個人の事柄使い分ける二枚舌の嫌らしさ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267647
2020/01/16 日刊ゲンダイ
都合のいいことだけ切り売り(C)共同通信社
「正直迷った」末に15日、小泉進次郎環境相が育児休業取得を表明した。期間は妻・滝川クリステルとの第1子誕生から3カ月の間に合計2週間。公務に支障が出ない範囲で短時間勤務やテレワークなどを組み合わせ、育児の時間を確保する。
昨年度の男性の育休取得率はたった6・16%。進次郎氏が「制度だけでなく、空気を変えないと、取得する公務員も増えていかない」と説明した通り、現職閣僚の育休取得は世の雰囲気を変え、男性育休が進む一つのきっかけになるだろう。
森山裕国対委員長が「人それぞれの考えだと思うので、特にコメントすることはない」と突き放したように、所属議員の育休取得に自民党内の大勢は冷ややかだ。進次郎氏が風穴をあけたことで、旧態依然とした永田町の常識に一石を投じたことにもなる。
とはいえ、だ。「私が一番願うのは政治家の育休自体がニュースにならない、そういう世の中になること」なる“ポエム”発言に違和感を覚える向きも多いはず。独身時代の不倫報道には「個人の事柄」を理由に説明を拒んだクセに、結婚や第1子誕生など都合の良い「個人の事柄」は、ガンガン情報発信する二枚舌も鼻につく。
進次郎氏が育休に本気なら、昨年8月の官邸での結婚報告以降、堂々と宣言する機会はごまんとあった。なのに態度を決めかね、先月3日には「環境省の職員が働きやすい環境、育休、産休、その後の復帰、復職がしやすい環境をつくりたい。自分のことだけ考えていてはダメだ」と発言。見送りを示唆したが、政治家として育休実現の仕組みや法律を整備する前に、自分だけが育休を取得するわけだ。しかも、そのこと自体が、さも職員の意識改革に貢献するような論点ズラシの巧みさには舌を巻く。
大臣就任以来、無能をさらけ出し、不倫報道や政治資金疑惑など逆風下に立たされる中、このタイミングでの育休宣言は、陰りが見える女性人気の回復策との思惑すらうかがえる。どうしても「したたかさ」がにじみ出てしまうのだ。
「男性の育休取得は世界の潮流で、それ自体は大変、結構なことです。ただ、醜聞隠しのダシに使っている印象なのは、いかがなものか。自民党内の空気を本当に変えたいなら、育休に限らず環境相として脱化石燃料の実現など本職の方でも成果を上げて欲しい。それができなければ“イクメン”アピールは、単なるパフォーマンスにしか映りません」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)
育休宣言が素直に評価されず、いやらしさが隠し切れないのも、進次郎氏の人徳の無さかもしれない。
“小泉大臣 育休取得”
— 但馬問屋 (@wanpakuten) 2020年1月15日
(賛否両論あるが)国会議員なんだから、その制度をつくるのに働け、と思う。
安住議員
「支障のない限りどんどんやられたらいいと思うが、小泉環境相はその前に政治資金問題や、マスコミで報道されていることに対して真摯に答えを出さなければいけない」
…ホントそれ! pic.twitter.com/rAJlqj9HpP
“小泉環境相、育児休暇取得”
— 但馬問屋 (@wanpakuten) 2020年1月15日
国会議員は休んでも歳費約130万円。
ーーー
(正月も交代で働いていた介護職の知人は、育児休暇なんて絶対無理そう…)
こんなことで社会の空気が変わればいいけど、とても無理めな職種もあるんだよね。
苦労知らずのボンボン議員らしいご立派な試みだこと。 pic.twitter.com/hEeo63dIe6
【小泉進次郎】育休宣言の進次郎 個人の事柄使い分ける二枚舌の嫌らしさ|日刊ゲンダイ
— 但馬問屋 (@wanpakuten) 2020年1月16日
政治家として育休実現の仕組みや法律を整備する前に、自分だけが育休を取得するわけだ。しかも、そのこと自体が、さも職員の意識改革に貢献するような論点ズラシの巧みさには舌を巻く。https://t.co/h4BZeNfJFM
「小泉さんみたいな政治家が育休をとるといい流れになる」
— ひよこ男爵 (@gentlepiyo) 2020年1月15日
政治資金流用して不倫する人が産休とるとなんでいい流れが生まれるんだろう。普通の夫婦なら顔も見たくないってなるよね
私も正直この人は取るべきじゃないと思いました。影響力のある人がとることは良いことですが、小泉進次郎は環境相です。
— リンゴ猫(仮) (@togemerki) 2020年1月15日
育休をとっている場合じゃないし、ここのところ繰り返している失態は環境相の仕事で挽回するべき。
挽回 無理でしょう
— KCK (@4eFa2nZFTXNELBb) 2020年1月15日
ズぅッとお休み!
環境の為にも!
不倫にデキ婚、なんなのこの男は。
— uresy (消費税は廃止で良くない?) (@uresy1st) 2020年1月15日
しかも不倫にはセクシーに政治資金流用ときたw
確か女子アナとの合コンも好物だったよね。
こちら方面でも、都合よく遊ばれた話があったような。https://t.co/vFytSPupeV
いわゆる一つの雲隠れ。
— 変ロ長調 (@hennrochouchou) 2020年1月15日
【隠しきれない進次カ環境相のいやらしさ】迷った末に育休宣言 「個人の事柄」を使い分ける二枚舌 大臣就任以来、無能をさらけ出し、不倫報道や政治資金疑惑など逆風下に立たされる中、このタイミングでの育休宣言は、陰りが見える女性人気の回復策との思惑すらうかがえる(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/1n4lVzcy6f
— KK (@Trapelus) 2020年1月16日
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