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野党大攻勢<本澤二郎の「日本の風景」(3555)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/23053487.html
2020年01月15日 jlj0011のblog
<安倍・自公・日本会議の内閣を槍衾に!>
1月20日の通常国会冒頭から永田町は、珍しく熱気に包まれるだろう。待ちに待った野党大攻勢の号砲が鳴る。偏狭なナショナリズム政権を打倒する好機到来でもある。その先に政権の交代が訪れるだろう。
野党が手抜きをしない限り、ほぼ100%の確率で、自公維政権を断崖絶壁に追い詰めることが出来るだろう。
鋭い槍は何本もある。攻撃材料が沢山あるのだ。こんなことも珍しい。次々と、間髪を入れずに大攻勢をかけるのである。二つの民主党と共産党と山本太郎のグループが、結束して体当たりをするのである。作戦本部を指揮する小沢一郎の最後の勝負ともなろう。これぞ民意である。安倍・自公・日本会議を槍衾にしたらいい。安倍暴政を破壊、健全な自由と民主主義を日本に取り戻す時でもあろう。
<四方八方から鋭い槍を突き刺せ!>
鋭い槍は、種類がいろいろとある。長い槍もあれば、短いもの、中くらいのものと、より取り見取りである。
逃亡大好きな首相だから、両足に突き刺す槍も用意すべきだろう。うそつきも得意だから、これは舌を抜く槍である。そして最後の最後は、心臓を一突きにするのである。
すでに秋の臨時国会の野党攻勢で、満身創痍の有様であるが、だからといって気を緩めてはならない。相手は、ゾンビ・西洋お化けであることを忘れてはならない。しっかりと腰を据えて、野党が一丸となって、死に物狂いで体当たりすれば、確実に戦前ゾンビを打倒することが出来る。
<「超軍拡予算を人質に」が天の声>
戦場のような中東に派兵した自衛隊予算は、国民の福祉や医療を脅かす超軍拡予算である。「戦争予算」といってもいい。空母「出雲」の出動も予定の範囲と見られる。この7年有余の総計軍拡予算は、天文学的に上っている。
嘘や隠ぺいで逃亡しようとする場合は、遠慮することはない。予算を人質にすればいい。これは天の声である。相手は破憲の首相である。構うことはない、堂々と予算を人質にして、ストロング・ナショナリストを追い詰めるのである。野党の覚悟のほども試される場面である。
<解散へと追い詰めろ>
解散は「仕掛けたほうが勝つ」という安倍であるが、これは永田町の心理・真実である。間違いない。
野党は、この7年間、この手を食らって敗北を繰り返してきた。宗教政党の塊がついているとはいえ、野党が分裂、バラバラだったことにもよる。そのことで、若者や主婦など多くの有権者が、投票行為を止めてしまい、結果的に自公圧勝を許してきた。
この敗北主義は、次回選挙から放棄するのである。野党は候補者を一本化することで、確実に勝てるだろう。
小学生でもわかる理屈である。自公に3分の2議席を与えたことから、戦争三法が強行されてしまった。あろうことか、カジノ法と10%消費税までもが強行された。しかも、閣議決定で、こともあろうに紛争地のど真ん中に、自衛のはずの武器弾薬を送り込んだ。到底許されざることではない。
日本大不況真っ最中である。アベノミクスに踊らされた7年の間に、日本は貧困の時代に突入した。弱者の貧困化は、毎日、急速に進行している。当面、5%消費税の大減税を公約、実行に移せば、消費経済は一息つくだろう。
<候補者一本化=受け皿用意>
野党が候補者を一本化する、それだけで自公維を駆逐することが出来る。相手は25%勢力であるが、最近はせいぜい20%程度の無知蒙昧の徒の勢力でしかない。
自民党も公明党も維新も、安倍政治のツケである政治スキャンダルが露見している。それでいて、TBS強姦魔をチャラにした悪党が、警察庁の長官になるのだという。
新政権は、真っ先に警察と法務検察を大刷新、元首相の犯罪をあぶりだすのである。悪党が支配する霞が関を、健全な官僚機構に変革するのである。
ゾンビの仲間を、元居た墓石に押し込み、二度と21世紀の日本に現れることがないように、重い蓋をするのである。法の公正な裁きをすればいいだけのことである。
候補者を一本化するということは、自公維に代わる受け皿を国民に示すことになる。まずは一本化で、日本は変わる。変えなければならない。民意である。
2020年1月15日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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