http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/777.html
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※画像補足https://johosokuhou.com/2020/01/09/23371/
平和憲法下の戦後日本において、自衛隊は国民を守る組織であって、国家を守る組織では断じてない!
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5502628.html
新ベンチャー革命2020年1月11日 No.2568
1.いまの自衛隊は、国民を守る組織であって、国家を守る組織ではない!
ネットでは今、自衛官募集用のポスターに違和感があると指摘する人が続出しているそうです(注1)。
自衛隊は国民の安全を守る組織であると国民はみんな理解していますが、このポスターには自衛隊員は国家を守る公務員と書かれています。
このポスターの文言を考えた人は、国家=国民とみなしているのでしょうか。それとも、故意に、間違いの文言をポスターに書き込んでいるのでしょうか。
筆者個人の見方では、今の安倍自民党は、自衛隊は国家のために存在するとみなしているのでしょう、そして、彼らは、国家イコール国民とはみなしてはいないでしょう。
だから、このポスターは故意に自衛隊は国家を守る組織と決めつけているのです。
2.今の安倍一派(日本会議勢力を含む)の正体は大日本帝国主義信奉者
本ブログでは、今の安倍自民党は決して、自由民主主義者の政党ではなく、その正体は大日本帝国主義政党であると観ています。そして、そのことは、すでに、欧米マスコミからも指摘されています(注2)。
上記、自衛隊のポスターにて、自衛隊員は国家を守る公務員と定義しているのは、今の日本を支配している安倍自民の正体が大日本帝国主義を信奉する政党であるからとみなせます。
彼ら安倍自民は、自由民主党と名乗っていますが、その本質は、国民より、国家を上位に考える政党なのです。
3.民主主義を標榜する野党は、次期国会にて、自衛隊ポスターを問題視すべき
今月中には、2020年の通常国会が開催されるはずですが、国会が始まったら、民主主義を標榜する野党(立憲民主や国民民主など)は、自衛隊が、国民ではなく、国家を守る組織と定義されている現実を問題視すべきです。
ところで、戦前の日本は、天皇制を利用して、国民より国家を上位に位置づけていました。そして、国民は国家のために命を捧げるよう強要してきました。
戦前の日本に徴兵制が敷かれたのはそのためです。
さて、それでは、その国家とは、いったい何でしょうか、戦前の国家主義者にとっては、日本を支配する勢力のための権力機構が国家だったのです。そして、国民は、彼らの言う国家の配下に置かれたのです。
そして、今の安倍自民党の本音では、今の日本を大日本帝国主義国家に引き戻したいのです。その延長線上に、彼らの狙う憲法改正が存在します。
いまだに、安倍自民を自由民主主義政党と思って支持している国民は、彼らの国民だましの欺瞞性に早く気付いて欲しいと願って已みません。
そして、民主主義政党のはずの野党は、自民党支持者に自民党の正体を気付かせるためにも、自衛隊の位置付けについて、再度、国会で問題提起すべきです。
注1:情報速報ドットコム“自衛隊のポスターが物議!「国家を守る公務員」⇒「国民を守るために存在しているのでは?」「旧日本軍みたい」”2020年1月9日
https://johosokuhou.com/2020/01/09/23371/
注2:本ブログNo.1831『安倍自民党の正体は自由民主党を名乗る大日本帝国主義政党であると欧州マスコミに指摘されている:いまだに安倍自民を支持する国民はみんな騙されている!』2017年10月27日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/2017-10-27.html
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