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2019年 12月 24日
【JRA有馬記念は、2番人気でリスグラシュー(5牝)withレーンが、直線最後に抜け出して、5馬身差の圧勝。(*^^)v祝 <何かGI3連勝で、引退しちゃうのがもったいない感じなのだけど。いいママになって下さい。>
2着は、3番人気の皐月賞馬サートゥルナーリア(3牡)withスミヨン。3着がクビ差で4番人気の菊花賞馬ワイルドプレミア(3牡)withユタカ。
アイちゃんが一本被りだったせいか、2,3、4番人気の三連複で10,750円と、おいしい配当でございました。(^^)v
1番人気のアーモンドアイは、先週も書いたようにもともと2500mは長すぎるので、馬込に入れてじっとエネルギーを貯め、最後にすごい末脚で抜け出したかったところなのだけど。観客の前からスタートしたため、最初から力んでしまった様子。しかも、デムーロが3角前から外に出したため、さらいかかってしまい、力を貯められず。直線、早めに抜け出して一瞬先頭に立ったものの、そのあといつもの鋭い末脚が発揮できず。9着に沈んでしまったです。<体調に影響があったり、苦しくてレースが嫌いになったりしないといいんだけど。やっぱ16〜2000で使った方がいいと思う。>
そして、WBA世界ミドル級タイトルマッチで王者・村田諒太(33)が同級8位の挑戦者S・バトラー(24=カナダ)を、5回終了間際に倒しTKO勝ち。初防衛に成功した。<最後は左フックだったけど、その前の後頭部へのパンチとボディが効いていたように思う。>
村田はこれで、ラスベガスで夢の50億円マッチができる可能性も出て来た。(@@)<ただ、結構、ごヒイキだった八重樫が負けたのは残念。(ノ_-。)>】
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さて、さて・・・。「桜を見る会」の招待状(受付票)に載っていた番号の区分が問題になっていたのだけど。
ついに内閣府が、番号の上から2桁の「60〜65」は官邸や与党の招待枠を示すと認めたです!(゚Д゚)
また、「64〜5は与党枠」であったと。そして60番は首相枠かどうかは、名簿を破棄してしまったのでわからないが。「(60〜65と付されていれば)普通は首相から始まると思うだろう」と述べ、「60」が首相枠であるとの認識を示したという。(・・)
これまでは、内閣府は、担当者への聞き取りや省庁内での調査に消極的で。詭弁にもならないようなしょ〜もない説明ばかりして来たのだが。
ここに来て、安倍内閣の支持率がダウン。「安倍内閣の説明が足りない」「納得が行かない」という声が増えて来たことから、内閣府も、このまま「記録がない」「調査はしない」というようなナメた対応を続けていてはマズイと思ったのかも知れない。^^;
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『招待状60番「官邸や与党の枠」 桜見る会で内閣府
参院内閣委員会は23日、首相主催の「桜を見る会」を巡って理事会を開き、野党が提出した質問に対する政府側の回答を聴取した。内閣府は、今年の一部の招待状に付された「60」の区分番号について担当者に聞き取った結果として「官邸や与党の枠だった」と明らかにした。
「60」は預託商法などが問題視された「ジャパンライフ」元会長の2015年の招待状にも付されており、野党側が担当者の聴取を求めていた。
立憲民主党の杉尾秀哉筆頭理事は理事会後、記者団に「半歩前に進んだが、納得できない点が多々ある」と述べ、再度の理事会開催を要請する考えを示した。(共同通信19年12月23日)』
『「60」を巡る攻防激化 ジャパンライフ問題、与党の「防衛ライン」とは
12/23(月) 21:05配信毎日新聞
マルチ商法を展開して経営破綻した「ジャパンライフ」元会長が2015年の「桜を見る会」への招待状を受け取っていた疑惑で、元会長の招待状に付された「60」という数字を巡る攻防が激化している。政府は23日の参院内閣委員会理事会で、聞き取りの結果、「(60〜65の)60番台は、首相官邸や与党の関係だったと思う」と担当者らが証言したと明らかにした。しかし、「60」が安倍晋三首相の推薦枠かどうかの回答は避けており、野党は「守るべき一線が引かれている」(立憲民主党の杉尾秀哉・野党筆頭理事)などと指摘。再度、理事会を要請する方針で、追及を強める構えだ。
理事会では、野党側が事前に提出した計14項目の質問について、内閣府や内閣官房などの担当者らが回答した。政府は野党側の要求に応じ、招待状の印刷や発送作業を請け負った外部業者との契約書も新たに提出した。首相枠が「60番台」に含まれる可能性は認めたが、それ以上は「招待者名簿はすでに廃棄しており、個別の番号が(誰の枠かは)定かではない」などと従来の答弁を繰り返し、「60」が首相枠かどうかは明言しなかった。
共産党が入手した資料には「60〜63番」は「首相・官房長官等推薦者」と明記されている。同党の田村智子氏は理事会後、「『聞き取りはしない』と言い続けてきたが、さすがにこれは通用しないと思ったのだろう」と指摘したうえで、「与党が64、65と分かっている。(60番台という言い方をして)与党にまで責任を拡大するのか」と批判。「(60〜65と付されていれば)普通は首相から始まると思うだろう」と述べ、「60」が首相枠であるとの認識を示した。
また、野党側は招待者名簿データの廃棄記録の提出を求めたが、内閣府は「これ以上調査しない」と拒否。ほかの質問でも、従来の説明を繰り返すか、野党が主張する再調査を拒否した。
杉尾氏は終了後、記者団に「半歩前進したが、納得できない点が多々あるので、徹底的にしつこく(追及を)やっていかなければいけない」と述べ、理事会を再度開くよう与党に求める考えを示した。
共産の小池晃書記局長は同日の記者会見で「(衆院で)聞き取りの必要はないと言っていたのに、(参院で)聞き取った結果、明らかな事実が出てきたので、もっと聞き取らないといけない。全く解決していないので、引き続き追及していきたい」と述べた。
理事会の開催は与野党合意に基づく。17日には衆院内閣委理事会が開かれたが、「60」の番号が「首相枠」か否かの質問に対し「配送するため便宜的につけたもので、それ以上調査する必要はない」と回答。それ以外の質問にも大半は従来通りの回答を繰り返すのみだった。【浜中慎哉、古川宗】(共同通信19年12月23日)』
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話は変わって、安倍首相は22日に米トランプ大統領と75分も電話会談を行なったとのこと。
メインの話題は、今月2回、重大実験(大陸間弾道ミサイルの噴射の実験か?)を行なって挑発を強めている北朝鮮の対策の問題だと思うけど。
安倍首相が、中韓首脳と会う予定なので、中国の首脳に北朝鮮対策や人権問題の話をして欲しいと。また韓国とは、日米韓の連携を崩さないために、(あまり歴史認識にはこだわらず?)、関係改善をはかって欲しいと要請されたのではないかと察する。
<あと米国と敵対しているイランのロウハニ大統領が20日に来日して、安倍首相と会談を行なったので、その話もしたかもですね。>
安倍首相は、昨日から中国を訪問し、習近平氏と会談。今日24日には、日中韓の首脳会談を行なうほか、韓国の文大統領と1年3ヶ月ぶりに会談する予定なのだが。非常に難しい立場に立たされている。
安倍首相自身もそうなのだが、超保守仲間はもともと中国や韓国を好んでおらず。むしろ敵視している部分がある。それゆえ、安倍首相も本当はあまり両国に譲歩したくはないし。もし中韓に歩み寄る姿勢を示したりすると、安倍首相の支持基盤である超保守層から批判を受けるおそれがあるからだ。^^;
たとえば、安倍首相は、一時は冷え込んでいた日中関係の改善をはかっていて。<日本の経済界&トランプ大統領の要請があった様子。また北朝鮮との首脳会談の仲介役になって欲しいという気持ちもあるかも。>そこで、今年6月のG20の際に、来年春、日本に国賓として招きたいと提案。今回の会談でも、改めて招待する意向を示した。
『安倍首相「来年春の習主席の国賓訪日を極めて重視しております。習主席の訪日が有意義なものとなり、そして日中新時代にふさわしい日中関係を築きあげていくために協力して準備を進めていきたいと思います」(NNN19年12月23日)』
しかし、自民党議員を中心とした超保守勢力は、習主席を国賓として招待することに強く反対している。
『12日の自民党総務会で、来春に予定される中国の習近平シージンピン国家主席の国賓来日について、政府に慎重な対応を求める発言が相次いだ。
総務会で、衛藤征士郎・元衆院副議長は、中国公船による尖閣諸島周辺での領海侵入に触れ、「国賓として気持ちよく迎える環境を作らなければならない」と注文をつけた。これに対し、二階幹事長は政府に説明を求める考えを示した。
習氏の国賓来日をめぐっては、自民党の保守派議員でつくる「日本の尊厳と国益を護まもる会」が政府に反対の申し入れを行っている。(共同通信19年12月13日)』<前の席には、鈴木総務会長をはさんで、下村博文氏と稲田朋美氏が座ってた。^^;>
また超保守派は、香港のデモ弾圧や新疆ウイグル自治区の強制収容などの人権問題も批判。
『習主席は来年春に国賓としての来日が予定されているが、これに自民党内から「日本が人権問題に甘い国とみられる」という意見も出ている。(NNN19年12月23日)』
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今回の安倍首相と習主席との会談もスレ違いが目立っており、関係改善には程遠い感じも。^^;
『【北京時事】安倍晋三首相は23日、中国の習近平国家主席と北京の人民大会堂で約45分間、会談した。
挑発的姿勢を強める北朝鮮情勢について、両首脳は朝鮮半島の「完全な非核化」に向けて連携し、国連安全保障理事会決議の完全な履行が重要との認識で一致した。首相は沖縄県・尖閣諸島沖への中国公船の侵入や香港情勢を提起した。
北朝鮮をめぐり、習氏は中国とロシアが提案している制裁緩和への支持を求めた。首相は、拉致問題の早期解決への支持を訴えた。
首相は、尖閣諸島周辺を含む東シナ海での中国の活動に懸念を表明。これに対し、習氏は防衛当局間の連絡メカニズムの構築などに取り組む考えを示した。
また首相は、中国で拘束された邦人の早期帰国や、日本産食品の輸入規制の早期撤廃を要請。民主派によるデモが続く香港情勢や新疆ウイグル自治区の人権問題についても提起したが、習氏は「中国の内政問題」との従来の認識を強調した(時事通信19年12月23日)』
そして、もし安倍首相が、米トランプ大統領のとの関係維持や北朝鮮との首脳会談をしたいあまりに、中韓に歩み寄った場合、足元の支持基盤が崩れるおそれが大きいと(期待込みで)思うmewなのである。(@_@。
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