http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/326.html
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(回答先: 伊藤詩織さん全面勝訴 “アベ友”山口敬之氏の呆れた言い分 卑劣手口に新証言(日刊ゲンダイ) 投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 19 日 17:15:55)
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-970.html
当時、フジテレビワシントン支局長だった山口敬之が、2015年4月4日、伊藤詩織さんをホテルに連れ込んで強姦し、伊藤さんの告訴によって、2016年6月8日、高輪署の警察官が、帰国する山口を逮捕するために成田空港に向かったが、直前に、警視庁上層部から逮捕取りやめの指令を受け、なぜか高輪署の担当警察官は更迭された。
https://biz-journal.jp/2019/12/post_133628.html
このとき、逮捕中止を直接指示したのは、安倍官邸における菅長官の秘書官だった警視庁中村格刑事部長だった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%A0%BC
後に、このとき中村格に指令したのは、安倍晋三の右腕(ゲッペルスややアイヒマンに例えられた)官邸情報官だった北村滋であると暴露された。
https://yuzawaheiwa.blogspot.com/2018/09/24.html
山口は、東京地検においても不起訴が確定し、さらに一切情報公開のないブラックボックスになった検察審査会でも不起訴が確定した。(この審査会については、最高裁がすべての情報を隠蔽している)
さらに、山口は、伊藤さんに対して名誉毀損などで1億3000万円のスラップ訴訟を行ったが、今回、一審で棄却され、伊藤さん側の勝訴に終わり、330万円の賠償請求が認められた。
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性的暴行訴訟で伊藤詩織さん勝訴 刑事不起訴も民事勝訴の意味
(2019.12.18 AbemaTIMES)
https://this.kiji.is/579908518931350625?c=516798125649773665
元TBS記者の山口敬之氏から性的暴行を受けたとしてジャーナリストの伊藤詩織さんが慰謝料などを求めていた裁判で、東京地裁は18日、山口氏に330万円の支払いを命じる判決を言い渡した。
2017年5月、伊藤さんは顔を出して会見を開いた。警視庁に準強姦容疑で被害届を出していたが、東京地検は嫌疑不十分で不起訴処分とし、伊藤さんは検察審査会に不服申し立てを行った。しかし、検察審査会の判断は「不起訴相当」。
伊藤さんは山口氏に対し、1100万円の損害賠償を求める民事裁判を起こした。裁判についてはフランスでも報じられるなど、海外からも注目を集めていた。
山口氏は「抵抗されることなく親密な雰囲気になった」と争う姿勢を示し、訴えを退けるよう求めていた。また、社会的信用を失ったとして、伊藤さんに対して1億3000万円の損害賠償と全国紙への謝罪広告掲載を求め提訴した。
判決は、伊藤さんの全面的な勝訴となった。判決を受けて伊藤さんは「(裁判所から)出てきた時にずっと隣で支援してくれた方がハグをしてくださって、ひとつのピリオドはつけられたんだなという気持ちです。
ただ勝訴したからといってこのことがなかったことになるわけではないですし、これからも自分が受けた傷とどういうふうに向き合っていくのかということがあるので、これが終わりではないです」
「1人でこのような裁判に向き合っている人がたくさんいると思います。少しでもそういう人のことを考えて、こういったことの負担がないように、サポートシステムだとかが改善されていければいいのかなと思います」と話した。
■刑事不起訴も民事勝訴の意味
刑事事件としては不起訴となり、民事訴訟で伊藤さんが全面的に勝訴した今回の裁判。ヴィクトワール法律事務所の絹井夏実弁護士は次のような見解を示す。
「刑事裁判では、女性が抗拒不能にあったかどうか、酩酊状態では足りずに抵抗することが不可能または極めて困難だったか否かというところを、具体的に証拠で立証していく。
女性が性被害にあったとされる前後の行動、例えば自分の足で歩けていたのかやろれつが回っていたのかなどを、現場の防犯カメラや目撃者の証言、ケースによっては性行為を撮影した動画があればそれを解析して判断する。そういった物理的な証拠の有無によって、明確に抵抗が不可能だったかが見極められないと有罪にはならない。
民事で勝訴したというのは、裁判で出された具体的な証拠、訴訟の流れを見ないとなんとも言えないが、請求が認められたということは、刑事事件ほどの確実な証拠が積み上がらずとも判決につながるキーとなるものがあったのだと思う」
絹井弁護士が指摘する、強制性交等・準強制性交等罪が成立するための暴行・脅迫要件の立証の難しさ。慶応大学特任准教授などを務めるプロデューサーの若新雄純氏は「法で運営されている国に生きる僕らにとって、司法の決定はものすごく強制力がある。
有罪判決を受けるといろいろな意味で制限を受けて、人生が変わっていく。その結論を下すことに対しての慎重さは、被害者を助けるという面からはあまく見えるかもしれないが、法は絶対ではないという考えは必要だと思う」
と自身の考えを述べる。
では、今回の判決によって今後、性犯罪は民事へ活路を見出せるのだろうか。絹井弁護士は「伊藤さんが自分の名前を出したり著書を出したりして被害を訴えたのは、1人の女性として大変勇気のある行為。
そういったことをせざるを得なかった、そういう状況に追いやってしまったということも広く不法行為の1つとして捉えれば、民事の請求はしやすくなるという活路はあると思う」との見方を示した。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
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「詩織さん全面勝訴」で証明された警察・検察のおかしさ! やはり御用記者・山口敬之と安倍政権の関係が逮捕、立件を潰していた(リテラ 2019/12/19)
https://lite-ra.com/2019/12/post-5150.html
至極当然の判決が出た。ジャーナリストの伊藤詩織さんが、安倍首相と昵懇の元TBS記者・山口敬之氏から意識がないなかで性行為を強要されたとして1100万円の損害賠償を求めた民事訴訟で、本日、東京地裁は「酩酊状態にあって意識のない原告に対し、合意のないまま本件行為に及んだ事実、意識を回復して性行為を拒絶したあとも体を押さえつけて性行為を継続しようとした事実を認めることができる」と認定し、山口氏に330万円の支払いを命じた。
判決詳報を報じた「弁護士ドットコムニュース」の記事によると、裁判所は、山口氏と伊藤さんが会食した2015年4月3日、2軒目に訪れた寿司屋を出た時点で伊藤さんが「強度の酩酊状態にあった」と認定したほか、翌日に伊藤さんが産婦人科でアフターピルの処方を受けたこと、数日後に友人に相談し、その後原宿警察署に相談に訪れていることなどをもって「今回の性行為が伊藤さんの意思に反して行われたものであると裏付けるもの」と結論づけたという。
一方、裁判所は山口氏の供述について「重要な部分において不合理な変遷が見られる」と指摘。
たとえば、山口氏は2015年4月18日に伊藤さんに送ったメールで〈あなたは唐突にトイレに立って、戻ってきて私の寝ていたベッドに入ってきました〉と記述していたのに、裁判では「伊藤さんに呼ばれたために山口さんが窓側のベッドから伊藤さんの寝ている入口側のベッドに移動した」と証言していたとし、こうした点から、判決では山口氏の供述について「信用性には重大な疑念がある」と述べ、対する伊藤さんの供述は「相対的に信用性が高い」と認めた。
さらに、山口氏は伊藤さんが性行為に同意していたと主張して、伊藤さんが『Black Box』(文藝春秋)を出版するなど被害を訴えたことによって名誉やプライバシーが傷つけられたとして、伊藤さんに1億3000万円の損害賠償を求める反訴を起こしていたが、これについても東京地裁は「伊藤さんが性犯罪の被害者をめぐる状況を改善しようと被害を公表した行為には、公共性や公益目的があり、内容は真実だと認められる」とし、山口氏の訴えを退けた。
つまり、意識がないなかで性暴力をふるわれ、意識を戻して拒絶したにもかかわらず山口氏がやめずに継続しようとしたという伊藤さんの訴えが認定され、一方、告発を封じ込めようとするような山口氏側のスラップ訴訟も退けられるという、“全面勝訴”の判決といえる結果となったのだ。
だが、繰り返すがこれは当然の判決だ。そもそも、タクシー運転手やベルボーイという第三者による証言のほか、詩織さんを抱えて引きずる山口氏の姿が映った防犯カメラ映像も証拠として提出されている。実際、裁判所も〈ホテルに到着し、山口さんに引きずられるようにして降車した〉ことや〈ホテルの部屋に向かう間、足元がふらついていて、山口さんに支えられる状態だった〉ことを事実として認めているのだ(前述・「弁護士ドットコム」より)。
だが、こうした当然の判決が出たことによってあらためて問い直さざるを得ないのは、なぜここまで証拠が揃った事件に対し、急に逮捕が取り消され、さらには嫌疑不十分で不起訴となったのか、という問題だ。
あらためて振り返ると、伊藤さんからの相談を受けて、当初捜査を担当していた高輪署の捜査員は山口氏の逮捕状をとり、2015年6月8日、山口氏を逮捕すべく複数の捜査員が成田空港で山口氏の帰国を待ち構えていた。
ところが、この逮捕直前に上層部からストップがかかった。そして、この逮捕取りやめを指示したのが“菅義偉官房長官の子飼い”である当時の中村格・警視庁刑事部長(現・警察庁官房長)だった。「週刊新潮」(新潮社)の直撃に対し、中村氏自らが「(逮捕は必要ないと)私が決裁した」と認めているのだ。つまり、官邸中枢と近い警察官僚の指示により、山口氏は逮捕をまぬがれたのである。
しかも、山口氏の逮捕が取りやめになったあと、不可解にもこの高輪署の捜査員は担当から外されてしまった。結果的に事件は2015年8月26日に書類送検されたが、山口氏は翌年7月22日付けで嫌疑不十分で不起訴処分に。逮捕寸前までいった事件が、このように“ブラックボックス”のなかに押し込められてしまったのだ。
山口敬之が内調トップに相談メール、内調は詩織さん中傷のチャート図を作成
このあまりに不自然な逮捕取りやめと不起訴処分には、当然、官邸の関与が疑われてきた。
実際、「週刊新潮」が伊藤さんの問題で山口氏に問い合わせした際、山口氏はその対応を内閣調査室のトップで“官邸のアイヒマン”との異名を持つ北村滋内閣情報官(現・国家安全保障局長)に相談していた可能性まで指摘されている。
というのも、山口氏は「週刊新潮」の取材メールに対し、誤ってこんな文書を送信しているのだ。
〈北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。伊藤の件です。取り急ぎ転送します。
山口敬之〉
「Fw:」(転送)すべきところを「Re:」してしまうあたり、山口氏が相当焦っていたことが伺えるが、一方、北村氏率いる内調は、“伊藤さんの背後に民進党人脈がいる”というフェイク情報を流しバッシングを扇動していたという衝撃的な事実まで判明した。
じつは伊藤さんが検察審査会に不服申し立てをして司法記者クラブで記者会見をおこなった直後から、ネット上では「詩織さんは民進党の回し者」なる風評が飛び交っていた。
さらに半日も経たないうちに伊藤さんと伊藤さんの弁護士と民進党の山尾志桜里議員の関係をこじつけ、伊藤さんを「民進党関係者」だとするフェイクチャート図の画像がネット上に出回ったのだ。
だが、これについて「週刊新潮」は内調が流したものであると報道。記事では〈本誌が山口氏の問題を取り上げ、それから詩織さんが記者会見をする5月29日より少し前のこと。
政治部のある記者は、知り合いの内調職員から右下の図を受け取った〉としてチャート図を紹介している。
正確には、このチャート図自体は伊藤さんの会見写真が入っているため、会見後に作成されたものと考えられるのだが、内調が“こじつけの関係”を記した類似のペーパーを政治部記者に渡していたのはたしかだ。
というのも、本サイトのもとにも会見前と会見後に「内調が伊藤詩織さんに対するカウンター情報をふれまわっている」という情報が届いていたからだ。
つまり、内調は事前に関係を解説した資料を配布し、会見後、さらにそれを写真入りのチャート図に更新して配布したのかもしれない。さらに、本サイトの調査では、内調が情報を直接2ちゃんねるに投下した可能性すらうかがわれた。
内調がフェイクニュースをでっち上げてマスコミにリークし、ネットにばらまく──。今夏に公開された映画『新聞記者』でも、この一件をモデルにしたと思われるシーンが登場するが、映画のなかの絵空事のような国家による謀略が、実際におこなわれていたのである。
なぜ、元TBS記者の事件に、官邸の息がかかった警視庁刑事部長や内閣調査室がここまで動き回るのか。それは言うまでもなく、山口氏が「安倍首相にもっとも近いジャーナリスト」のひとりだからだ。
山口敬之と安倍首相の特別な関係! ヨイショ本出版の裏で「起訴なし」の検察情報入手か
そもそも、山口氏はTBS時代から“安倍の太鼓持ち”と呼ばれるほど安倍首相と個人的に親しい関係を築いてきた。
安倍首相は国会で山口氏について「取材対象として知っている(だけの関係)」などと言ってごまかしたが、山口氏の結婚披露宴に安倍首相が出席していたことを「FLASH」(光文社)が写真付きで報じている。
しかも、山口氏の単行本デビュー作となったのは、2016年6月9日に発売された安倍総理礼賛本『総理』(幻冬舎)だった。
しかし、この『総理』をめぐっても疑惑が出ている。山口氏はFacebookで“不起訴処分は2016年7月に関係者に伝えられ、その結論を得て本格的な記者活動を開始した”などと述べているが、山口氏が『総理』を出版したのは、前述したとおり2016年6月9日。つまり、山口氏は不起訴より1カ月も早く記者活動を開始していたのだ。
そして、この事実について、作家の中村文則氏は毎日新聞2017年7月1日付愛知版で、こう疑義を呈した。
〈そもそも、首相の写真が大きく表紙に使われており、写真の使用許可が必要なので、少なくとも首相周辺は確実にこの出版を知っている(しかも選挙直前)。首相を礼賛する本が選挙前に出て、もしその著者が強かんで起訴されたとなれば、目前の選挙に影響が出る。〉
〈でも、山口氏の「総理」という本が16年6月9日に刊行されているのは事実で、これは奇妙なのだ。なぜなら、このとき彼はまだ書類送検中だから。
しかもその(『総理』発売日の)13日後は、参議院選挙の公示日だった。だからこの「総理」という本は、選挙を意識した出版で、首相と山口氏の関係を考えれば、応援も兼ねていたはず。
そんなデリケートな本を、なぜ山口氏は、書類送検中で、自分が起訴されるかもしれない状態で刊行することができたのか。〉
つまり、山口氏はなんらかのルートを使って起訴がないことを事前に把握していたのではないかと中村文則氏は分析したのだが、山口氏と中村格氏、内閣情報調査室トップだった北村前情報官との関係を考えると、裏で官邸が動き、首相のお友だちである山口氏にいち早く不起訴を知らせていた(あるいは不起訴になるようにも っていった)可能性は十分考えられるものだ。
事件自体に数々の証拠が揃っていながら、なぜ不起訴となったのか。しかも、伊藤さんの不服申し立てに対し検察審査会は2017年9月に「不起訴相当」と議決。ネット上では「検察審査会の判断が出たのだから山口氏は無罪」とする擁護意見が溢れることになってしまった。
山口敬之は“性的マイノリティ認めるなら痴漢の権利も保障せよ”の小川榮太郎と会見
だが、この検察審査会の議決についても、さまざまな疑問がある。まず、議決の理由は〈不起訴処分の裁定を覆すに足りる事由がない〉という、理由になっていない理由が記されているだけ。
さらにどのような証拠をもって審査されたかもわからず、その上、補助弁護人も付いていなかったのだ。
このことについて、元検事である郷原信郎弁護士は「補助弁護人が選任されていないということは、“法的に起訴すべきだった”という方向において、専門家の意見は反映されていないことを意味しています」と答えている(「週刊新潮」2017年10月5日号/新潮社)。
しかも、検察審査会では安倍政権絡みの事件での不起訴に対する不服申し立てについては、同様の「不起訴相当」の議決がつづいている。
かなり悪質だった甘利明・元経済再生相の現金授受問題でも、証拠隠滅のためハードディスクをドリルで破壊した小渕優子・元経産相の政治資金事件でも「不起訴相当」という議決だったからだ。
このように、証拠が揃い、逮捕一歩手前までいったというのに、官邸周辺の人物が暗躍するなかで事件は闇に葬られようとしてきた。
しかし、伊藤さんはネット上でひどい誹謗中傷に見舞われながらも、ブラックボックスを「オープン」にするため、民事裁判をおこなった。そして、ようやくその主張が民事司法によって認められたのだ。
その道のりを想像するだけで胸が苦しくなるが、しかし、加害者の山口氏はさっそく会見を開き、控訴することを発表した。
しかも、会見には同じく幻冬舎から安倍首相礼賛本を出版した小川榮太郎氏を同席させた。
小川氏といえば、自民党・杉田水脈衆院議員の“性的マイノリティには生産性がない”という差別言説を“性的マイノリティを認めるなら痴漢の触る権利も保障せよ”なるヘイトの上塗りで擁護し、さらに伊藤さんバッシングを繰り広げている人物だ。
そのような人物を呼び寄せて会見を開くというのが、山口氏が何をバックにしてきたかを物語っている。
しかし、ここまではっきりと伊藤さんの主張が認められたことを考えれば、求められるのは逮捕状取り消し、捜査圧力問題の再検証だ。
これは伊藤さんひとりの問題ではない。この問題に黙ることは、権力に近い人物だというだけで逮捕が取り消されてしまうという、法治国家とは言えない状態を是としてしまうことになるからだ。今回の判決を受けて、ひとりでも多くの人がいま一度その意味の大きさ、重さを考えてほしいと願う。
(編集部)
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引用以上
この事件について、たくさん書いてきたが、私が感じた強烈な印象は、「安倍晋三は、官邸ぐるみで、権力を使って、どんな恥知らずな不正でも平然と実行できる人間」ということだった。
これは、不正行為を行うも、一片の良心が残ってきた今までの自民党トップとは、明らかに異なり、「一片の良心もないまま、悪徳行為を実行できる初めての総理大臣」ということであり、安倍晋三は、「うそをつく口から生まれてきた」 「息を吐くようにうそをつく」と評されているように、その肉体、言動の、どこを切り取っても、どこにも真実が存在しないという類い希な嘘つき政治家である。
とりわけ、安倍の過去のなかで重大な問題は、残虐極悪で知られる暴力団工藤会を使って、下関市長選で自分の政敵を排除させ、約束した対価を支払わなかったため、襲撃を受けた事件である。
安倍晋三と工藤会 (2018年10月19日)
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-516.html
あの、警察官や裁判証人さえ襲撃する日本最悪の暴力団と、安倍晋三は深い関係があったが、わずかな報酬をケチったことで襲撃され、襲撃者に対し、自分の関係する司法権力を利用して、ほとんど被害のない犯罪に対して懲役20年を与えた。
こんなことができる人間だからこそ、選挙開票、独占請負企業、ムサシの筆頭株主である安倍晋三が、ムサシを通じて不正選挙を行わない訳がないのだ。
以下は、半年くらい前に上程したブログだが、このなかのリンク先にあるように、安倍晋三官邸は、司法の人事権を強奪し、事実上、三権分立を排除して、官邸独裁に切り替えている。
強姦事件の連続無罪判決は、詩織さん事件の犯人、山口敬之を最高裁で勝たせるために官邸が仕組んでいる疑いが強い(2019年05月15日)
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-743.html
日本の裁判人事制度では、政府官僚に近い、最高裁にゆくほど官邸の意思忖度が強くなり、政治権力のいいなりになる傾向がある。
逆に、地裁以下では、各裁判官の人事の独立性は、比較的守られているので、地裁裁判官は上位への忖度から自由な判決を出すことができる。
しかし、安倍政権になってからは、地裁レベルで裁判官が良心的な判決を書いても、それを控訴審で覆す政治的悪意が強く加わるようになった。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/240624.html
高浜原発再稼働を差し止めた樋口裁判長に対しては、ただちに官邸が反応し、控訴審で判決を転覆させた上、定年直前で栄転するはずだった樋口氏を、遠く離れた他県の家裁に送るという、悪意に満ちた懲罰人事を行った。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/43093
私が、タイトルで「勝訴なんだが……」と書いた理由は、ここにある。
地裁の裁判官は、比較的、忖度から独立した判決を書きやすいが、控訴審では、そうではない。高裁、最高裁へと進むに従って、官邸人事の影響がモロに出た忖度判決を書くようになる。
今のままで、安倍政権が存続した場合、人事権を握られて安倍官邸の息のかかった高裁の判決が、山口有利になる可能性は小さくない。最高裁なら、もっとひどい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/389.html
私は、安倍政権は現在、断末魔であり、習近平を国賓として招くなど、常識を外れた馬鹿げたことを行っているせいで、むしろ右よりからの安倍離れ、反安倍運動が進み、消費増税による全国的経済破壊は、桜事件とともに、もはや安倍政権が存続できる条件を完全破壊してしまっていると判断している。
もう安倍の死は時間の問題である。必ず、辞任に追い込まれる。このとき、後継が石破になるのか、岸田になるのか分からないが、統一教会の稲田や世耕、菅原といったメンバーは排除されるだろう。あまりに韓国と関係が深すぎるからだ。
もし、石破なら、最高裁に対する官邸の人事権圧力が強まることはないので、伊藤さんに有利と考えている。岸田も、おそらく官邸の強権圧力を受け継ぐことはないだろうう。
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