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2019年 12月 15日
【8日、JRAの藤田菜七子が、コパノキッキング(セ4)に騎乗して、GVのカペラステークス(中山ダート1200m))で優勝。JRAの女性騎手として、初めて重賞で勝利した。(*^^)v祝
菜七子ちゃんは、10月にこの馬で地方重賞<大井競馬の東京盃(GU)>を制している。その時は思い切って最初から逃げて圧勝したのだが。今回は最重量の58kgムリに逃げずに4番手でじっと待機。直線半ばからムチを入れてギアチェンジし、2着馬に0.4秒差つけて圧勝。馬も強かったけど、男女関係なく、いい騎乗だった。"^_^"
今日は通産100勝を目指して、騎乗する。ガンバ! o(^-^)o】
* * * * *
ところで、13日に、時事通信の世論調査が発表され、安倍内閣の支持率が前月比7.9ポイント減の40.6%と大きく下落していたとのこと。また、自民党の支持率も前月比7.1ポイント減で、今年最低の23.0%だったという。(@@)
『時事通信が6〜9日に実施した12月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比7.9ポイント減の40.6%、不支持率は5.9ポイント増の35.3%となった。下落幅は、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題が国会の焦点となっていた2018年3月(9.4ポイント減)以来の大きさだった。(時事通信19年12月13日・全文*1)』
さすがに、これには官邸や自民党も、危機感を示したようだが。実際のところは、まだそんなにダメージを受けていないようにも見える。
『「桜」問題、政権を直撃 自民支持も急落で危機感 時事世論調査
安倍内閣の支持率が12月の時事通信世論調査で前月と比べ7.9ポイント急落した。
自民党の政党支持率も今年最大の下げ幅となった。政権内では、なおくすぶる首相主催「桜を見る会」をめぐる問題が直撃したとの見方は強く、反転へのきっかけがつかめない状況に危機感がにむ。
首相官邸幹部は13日、支持急落に関し「ずいぶん下がった」と深刻に語った。自民党幹部は「やはり桜が大きかった」と指摘した。
11月8日に国会で取り上げられて以降、「桜」問題は拡大を続けた。首相後援会や首相夫人の昭恵氏の関与、共産党が名簿提出を求めた日の廃棄、反社会的勢力とされる人物の参加などが相次いで指摘された。
10月に2閣僚が辞任しても支持率は堅調だったが、「桜」問題は野党が連日追及、メディアも大きく取り上げたことが響いたとみられる。
別の自民党幹部は「桜ももちろんだが、長期政権のおごりが原因だ。緊張感がない」と述べ、政権の緩みに警鐘を鳴らした。
自民党内には、支持率低下は「今が底」(参院幹部)、「3割台にならなければ大丈夫」(中堅議員)と強がる声もある。ただ、内閣支持率に連動して自民党支持率が大きく下落したのは今年初めてのケースだ。党関係者は「解散は当分できない。これでやれば自爆だ」と語る。
一方、世論調査では「支持する政党はない」が前月比5.6ポイント増の61.1%に上った。野党各党の支持率は横ばいで、自民党から離れた支持は野党に向かわなかったとみられる。立憲民主党の福山哲郎幹事長は「無党派層の支持を得るような発信をしていく」と強調した。
公明党からは「(支持急落は)桜が響いているが、またすぐ上がるだろう。野党も全然伸びていない」(幹部)との楽観論も出ている。(時事通信19年12月14日)』
上の記事の中にもあるが、11月初めの調査結果は、101に2閣僚が辞任したり、萩生田文科大臣の「身の丈」発言や共通テストの民間試験見送りなどの問題があったにもかかわらず、何と支持率は前月比4.3ポイント増の48.5%と、アップしたのである。<ラグビー日本代表の活躍や天皇の即位の礼などがあって、イメージがよかったのかも。^^;>
その後、「桜見会」の問題を野党が追及、メディアが毎日、取り上げてくれたので、何とか7%下がったわけだが。
他の多くの世論調査でも6〜7割以上の国民が「総理の説明は納得できない」と答えているのを考えれば、不支持率が支持率を超えてもいいのではないかと思うんだけどな〜。
こんな下落の仕方では、「今が底」、「3割台にならなければ大丈夫」、 「(支持急落は)桜が響いているが、またすぐ上がるだろう」と、タカをくくられてしまってもやむを得まい。(-_-;)
* * * * *
そんな中、安倍首相は13日、あの「桜見会の前夜祭」を開催したホテル・ニューオータニの鶴の間で、安倍首相はあの「桜を見る会」の「前夜祭」が行なわれていたホテル・ニューオータニの「鶴の間」に。「内外情勢会」の講演会を行ったという。<全文が首相官邸のHPに載っている。>
講演会の大部分は、安倍政権がどのような政策を行なって来たのか、自分の都合のいいような感じで、いかに実績を示しているかを自慢する内容だったのだけど。
首相は途中で、このような言葉をクチにした。
『一昨年と昨年は、モリカケ問題。今年の春は、統計の問題。この秋は、桜を見る会。この3年ほどの間、国会では政策論争以外の話に多くの審議時間が割かれてしまっていることを、国民の皆様に大変申し訳なく思っております。』
この言葉は、安倍自民党自らの問題によって、国会で政策審議が進まないことを国民に謝罪しているように見えるのだが・・・。
実際のところは、安倍自民党は、毎年「野党が重大ではない問題で国会質疑の時間を使うので、政策の質疑ができない」と批判。保守系のメディアやネットもそれを受けて、「野党は小さな問題の批判ばかりで、政策論、改憲論などをやろうとしない」「だから野党には、国政は任せられない」という野党をディスっているのである。(-_-;)
* * * * *
これには、早速、野党から批判の声が上がったようで・・・
桜見会問題で野党の急先鋒として活躍している共産党の田村智子氏は、『「(安倍首相が)私物化をやっていましたと反省して辞任すれば、もう終わりなんですよ」(共産党 田村智子 参院議員)(TBS13日)』
立民会派の柚木みちよし氏は『首相「桜を見る会に審議割かれた」??何を言うてんねん??首相が招待者名簿復元指示し、有権者買収濃厚の前夜祭明細書再発行すれば、ジャパンライフ被害拡大真相含め全て解明される。その時は支持率はさらに急落し総辞職だろうが。』とツイート。
小沢一郎氏も、13日にこんなツイートをしていた。
『13日のツイートでは、安倍首相が首相主催の「桜を見る会」に関し、「国会では政策論争以外に審議時間が割かれていることを国民に申し訳なく思う」と述べたことに「一体何を言っているのか。総理自身の犯罪疑惑に関わる国政上これ以上ないほど重大な事柄。総理が野党から要求されている資料を出し、予算委員会で説明すれば、すぐにでも済むこと。本気で言っているとすれば、悪質というか、もはや『重症』である」と断じた。(デイリースポーツ19年12月13日)』
重症と言えば・・・。麻生太郎氏の会見のひどい口調の記事にも、驚いた。(゚Д゚)
麻生氏は、日本の元総理。そしてここ7年、日本の副総理と財務大臣を務め、安倍内閣を支えている立場の人なのである。しかも麻生財閥の御曹司、妹は皇室に嫁いでおり、まともなクチのきき方も知っているはずだ。
それが、会見の場で、反社まがい&パワハラに当たるような口調で、記者を恫喝するのである。_(。。)_ <でも、政府は反社の定義ができないって言ってたからな〜。>
『麻生太郎副総理の記者会見に「まるで反社のよう」と批判殺到
麻生太郎副総理兼財務相(79)の記者会見での対応が物議を醸している。12月10日に行われた会見の冒頭で、幹事社を務める東京新聞の男性記者が「政府が5日に決定した経済対策」について麻生氏へ質問。基金の活用について麻生氏の見解を求めた。
すると麻生氏は訝しげな表情で「何新聞だっけ?」と尋ね、「東京(新聞)です」と答えた記者に対して政府が発表した資料のなかに基金という言葉が使われていないことを指摘。「ブリーフィングのなかでは基金のような……」と口ごもった記者に対して、麻生氏は「あなたの言い方は気をつけなよ。これ、テレビに映ってるんだから。基金って言ったろ?」と質問を遮って注意する。
最終的に記者が発表のなかで基金という言葉が使われていないことを認めると「基金という言葉は対策のなかには使われていないよね。まずそれだけはっきりしようね」と発言。続けて記者に「返事は?」と同意を求め、声が小さかった記者に対して「マイク入ってないけど。大きな声で」と詰め寄っていた。
このほかにも、寡婦控除制度について質問した女性記者に対しては「ん!?」と顔をしかめて大きな声で聞き返し、「長い話ですな。あなたの生まれる前から(議論を)やっています」と回答。また、麻生氏が『文藝春秋』1月号のインタビューで安倍晋三首相(65)について「憲法改正をやるなら自民党総裁を四選するべきだ」という趣旨の発言をしたことについての見解を別の記者が質問。すると、麻生氏は記者に「憲法改正をされるんでしょ!? 聞いてんだよ、俺が」と語気を強めながら質問返しをする一幕も。麻生氏と記者の間には終始緊張感が流れながら、会見は終了した。
この会見の様子は「テレ東NEWS」でノーカット放送されたもの。この会見を見た人々からSNS上で「あまりにも横柄」「記者に対するパワハラ」といった声が。さらに、一連の麻生氏の答弁態度について冒頭のように、「まるで反社のよう」と批判が殺到していた。(女性自身19年12月13日)』
* * * * *
小沢一郎氏が、麻生氏に関して、こんなツイートしていた。
『小沢一郎氏 麻生太郎氏の会見「呆れるほど異様な傲慢さ」…もはや先進国ではない
国民民主党の小沢一郎衆院議員が14日、ツイッターに新規投稿。麻生太郎副総理の会見の模様について報じる記事を引用し、「呆れるほど異様な傲慢さ」とツイートした。
小沢氏は「呆れるほど異様な傲慢さではあるが、安倍政権下では驚くに当たらない。重要なことは、こんなむちゃくちゃを許しているのは他ならぬメディアであり、国民であるということ。もはや先進国とは言えず、世界から笑われるレベル。安倍政権の最大の罪は、国民の倫理観や道義心を根底から破壊したことである」とした。(デイリースポーツ19年12月14日)』
<小沢氏とは政治的な理念、手法などでは考えが合わず。実際の行動も支持できないことが多いのだが。ただ、小沢氏は学問&経験を通じて、客観的に政治を見る目を備えているので、政治評論家としての見解はわかりやすく、優れていると思う。(・・)>
安倍首相がきちんと説明責任を果たさないのも、麻生副総理がこんな口調で記者を恫喝するのも・・・。彼らが上から目線で傲慢な言動を続けるのも、メディアがなかなか問題のある言動を伝えず、国民が問題があっても選挙で安倍自民党や麻生氏に投票して勝たせ続けているからなわけで。
小沢氏の言うように、もはや先進国とは言えず、世界から笑われるレベルだと思うし。何とか早く安倍政権を倒して、日本の民主政を修復しなければと思うmewなのである。(@_@。
THANKS
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