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2019年 12月 13日
【(興奮しているので、長くなってしまった)卓球・・・東京五輪に日本代表としてシングルスに出られるのは2名だけ。来年1月の世界ランキング上位2名が選ばれることになっている。
女子では伊藤美馬、男子では張本正和が、ポイントから見て、代表選出が確定。女子の2人めは、石川佳純(26)と平野美宇(19)がずっと僅差の接戦を演じて来たのだが、この12月のWTグランドファイナルのポイントで、代表が決まる。
石川は既に2回五輪に出て、団体でメダルをとっているのだが。シングルスではロンドンで準決勝まで行ったものの、3位決定戦で負けてメダル獲得ならず。リオでは4回戦負けだったので、何とか次の東京五輪でメダルを狙いたいところ。年齢的にもラスト・チャンスになる可能性が高いだけに、最近のスピード&パワーについて行けるように、ハードなトレーニングをこなして来たのが、筋肉やショットの力を見てもよくわかる。
平野は16年のリオ五輪は補欠として帯同したものの出番はなく、ボール拾いや飲料の準備、試合の応援と裏方仕事しかできず、次の五輪は絶対にシングルス、団体で出場するという強い気持ちでこの3年頑張っており、技術的にも大きく成長した。ただ、まだ精神的なアップダウンがあるので、そこがクリアできるかが課題。
かつてマイラケで卓球に興じていたmewとしては、2人めがどうなるのか気になって仕方がなかくて。特に今年後半にはいって、試合を観たり、大会の結果を知ったりするたびに、胸がギュ〜ッてなるような感じだったのだけど。<日本選手同士も、ふだんは仲がいいのに、後半は何となく距離を置いてピリピリしている感じもあったりして。>
先週のノースアメリカオープンでは、何と2人が決勝に残り、直接対決した結果、石川が4−2で勝利して一歩リード。でも、WTグランドファイナルで、平野が石川より一つでも多く勝てば、ポイントで上回って代表になれるという状況。しかも、1回戦、石川の相手は世界3位、世界卓球優勝の劉詩ウェン、平野の相手は18位の王芸迪だったので、ちょっと平野に分があるかとも思ったのだが。結果的には、石川も平野も負けて、石川が代表に選ばれることになった。
2人とも心身とも本当に大変だったと思うけど、おつかれさま。m(__)m 佳純ちゃんには、おめでとう。そして美宇ちゃんは、まだ色々な形でチャンスがあるので、前を向いてガンバです! o(^-^)o
ちなみに男子の2人めは、こちらも丹羽と水谷が接戦を演じて来たのだが、丹羽が少しリード。ただ、水谷のファイナルの結果次第では、逆転の可能性もある。(・・)】
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ところで、安倍内閣は反社会勢力の定義を決められないらしいので、果たして、この企業が反社と言えるのかどうか「???」なのだけど。^^;
マルチ商法で問題になり破綻したジャパンライフが、15年に衛藤晟一氏(当時は首相補佐官)にお中元を送っていたことがわかった。ちなみに、ジャパライフは、当時の山本会長が15年に首相枠と見られる番号で「桜を見る会」に招待され、その招待状を印刷したチラシで宣伝を行なっていたことがわかっている。
衛藤氏は安倍首相の若い頃からの超保守仲間で。05年に小泉郵政民営化法案に造反して落選&自民党を辞め(させられ)たものの、07年に安倍首相の助力もあって強引に復党し、参院選の比例区で当選して議員に復活。
二次政権では、12年末から19年9月までずっと首相補佐官を務めて、安倍氏を近くでサポートしていたのだが。今年10月、ついに沖縄北方担当大臣&消費者庁長官などとして、初入閣を果たした。
衛藤大臣は、ジャパンライフが招待状を利用して宣伝を行なっていた件について問われ「『こんな人と会いましたよ』っていう方は、なにかちょっとおかしいところがある。私としては最初からそういう方は要注意だと思って普段から接している」発言。
この時の動画はツイッターなどで拡散。「消費者担当相が被害者側が悪かったような事を言った。あり得ない」「こいつを絶対に辞めさすべき」など批判が殺到したという。
また、消費者庁では、14年にジャパンライフに立ち入り調査を行なう予定だったのが、人事異動で来た新課長が調査を見送らせたことがある。その際に作られた「本件の特異性」「政治的背景による余波」など、政治家が関与したことを示唆する内容の内部文書を共産党が入手した。<『安倍側近の影響か?消費者庁が、ジャパンライフの立ち入りを中止+政治用語が乏しい流行語大賞』>
『衛藤消費者担当大臣は閣議のあとの記者会見で「当時の担当者や関係者に確認をしたが、政治的な圧力はなかったということだ」と述べました。
一方で「調査の過程で作成した資料を明らかにすることは、調査の着眼点や手の内も明らかにしてしまう可能性があり、調査に支障が生じるおそれがある」と述べ、文書の存否も含めて明らかにしない意向を示しました。(NHK19年12月6日)』
『衛藤消費者相、ジャパンライフから中元 首相補佐官時代
衛藤晟一消費者相は10日の閣議後会見で、首相補佐官だった2015年に、オーナー商法で14年に消費者庁の行政指導を受けていたジャパンライフから、中元を受け取ったことを明らかにした。同社の山口隆祥元会長とは、「個人的な付き合いは一切ない」といい、「どうして私がその中(中元の送り先)に入ったのか分からない」と話した。
ジャパンライフの「特異性」文書は本物 元職員認める
中元の中身については「秘書はせっけん、タオルではなかったかと記憶があるとのことだが、記録は一切ない」とした。衛藤氏は「まさに儀礼的なことではなかったかなと思う」とも述べた。
同社は、山口元会長に届いたとされる15年の桜を見る会の招待状を宣伝に使っていたことが問題になっている。その追及の中で、共産党の大門実紀史参院議員が14年の同庁の内部文書だとして公開したジャパンライフへの対処方針文書について、衛藤氏は「あった、なかったということについて答える立場にない」と話した。当時の担当職員は朝日新聞の取材に、打ち合わせ用に作ったメモと認めており、衛藤氏は「朝日新聞が詳しい記事を書いている。そちらに取材したらいいのでは」と話した。(及川綾子)(朝日新聞19年12月10日)』
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残念ながら、朝日新聞の詳しい記事は有料会員記事なので、ここにアップできないのだが。ネットで公表されている部分を載せておこう。
『ジャパンライフの「特異性」文書は本物 元職員認める
「桜を見る会」の招待客をめぐって野党が公開した消費者庁の内部資料とされる文書について、当時の担当職員が朝日新聞の取材に対し、課内の打ち合わせ用に作ったメモだと認めた。消費者庁は国会での野党の質問に対し、この文書の真偽の回答を拒否している。
文書は「本件の特異性」のタイトルで、後に消費者庁が4回にわたって行政処分を出す「ジャパンライフ」への対処方針を打ち合わせた2014年7月の記録。「政治的背景による余波懸念」などと記されていたため、調査に対する政治的な介入がなかったか、野党が追及していた。同社の当時の会長は、翌年春の桜を見る会に首相推薦枠で招待された可能性が指摘されている。
作成したことを証言したのは、消費者庁の当時課長補佐級だった元職員。課長が人事異動で代わったばかりで、懸案だった同社への立ち入り検査の是非が議題だったといい、消費者からの相談情報を分析した資料とともに用意したという。(以下 有料。朝日新聞19年12月7日)』
首相秘書官と言えば、こちらも安倍官邸が長い間、頼りしている和泉洋人氏のスキャンダルの文春砲が出たとのこと。(・o・)
和泉氏は、元・国交省官僚で、野田内閣から官邸入り。安倍二次政権でも、当初から内閣官房参与→首相補佐官として、ずっと官邸で重用されている人。菅官房長官にも近いと言われている。(・・)
『国土交通省出身の和泉氏は、安倍政権発足当初から首相補佐官を務め、長期政権で強まる「官邸主導」を牽引する「官邸官僚」の中心人物として知られる。中でも菅義偉官房長官の信頼は厚く、沖縄の米軍基地移設問題や新国立競技場建設、米軍機訓練候補地である鹿児島県馬毛島の買収など、安倍政権が注力する重要課題の対応にあたってきた。
加計学園の獣医学部新設問題では、「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」と前川喜平・文部科学省事務次官(当時)に発言したとされる問題(和泉氏は発言を否定)を巡り、国会に招致されたこともある。(文春オンライン19年12月12日)(全文*1に)』
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『菅氏側近の和泉補佐官、女性官僚との不倫出張報道
菅義偉官房長官に近いとされる和泉洋人首相補佐官(66)が、公費を使って京都市で厚労省の女性幹部と「デート」をしていたと、12日発売の「週刊文春」が写真付きで報じた。菅氏は会見で、和泉氏から報告を受けた内容として「公務として手続きを取った上で出張し、京都市内の移動は私費で支払われている。適切に対応したと聞いている」と述べ、「公私混同」との指摘を否定した。
同誌によると和泉氏は妻帯者で、女性官僚はバツイチのシングルマザー。2人は今年8月、京大で公務後、ハイヤーで甘味処を訪問。和泉氏がスプーンで、女性にかき氷を食べさせることもあったという。その後「縁結びのパワースポット」といわれる貴船神社も訪れ、腕を組んで参拝したとする様子を含めて、同誌は「京都不倫出張」と報道。都内でも逢瀬(おうせ)を重ねているとしている。
「菅側近」のスキャンダルだけに、官邸では深刻さをもって受け止められているようだ。(日刊スポーツ19年12月12日)』
『12日発売の「週刊文春」が、和泉補佐官が、厚生労働省幹部の女性と親密な関係にあり、出張先や東京都内でハイヤーを使って女性を送迎するなど、「公私混同」を繰り返していると報じた。
菅官房長官は「(和泉氏に)報告を求めた結果、公私はしっかり分けていたということでした」
菅官房長官は、和泉補佐官からは「『適切に対応している』と聞いている」と述べた。
野党は、和泉補佐官の行動について、事実関係を確認するよう、12日午前、政府に質問状を出した。(FNN19年12月12日)』
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これも「桜を見る会」と同じで、長期政権の「気の緩み」や「公私混同」がオモテに出た一例なのではないかと思う。
もう安倍政権の下では、たいていのことが「何でもあり」になっているのだ。<官房機密費だって、どう使われていることやら。(~_~;)>
それにしても、10月に、菅原経産大臣、河井克行法務大臣の2人の閣僚が辞任、そして11月に「桜を見る会」の問題が取り上げられるようになってから、何だかこれまで忖度封印されていた安倍首相&仲間たち(特に菅長官&仲間たち?)の諸問題をメディアが積極的に扱ってもいいような感じになっていると思いません?
近いうちに取り上げたいが、自民党内にも、少しずつ安倍首相の政策や言動について、疑問や批判の声が出始めているようだし。
そろそろ安倍政権の崩壊が始まるかも知れないと(期待込みで)思うmewなのである。(@@)
THANKS
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