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次期衆議院選挙では立憲グループが消費税5%まで下りれば世の中が変わる。
https://31634308.at.webry.info/201912/article_6.html
国民民主の小沢氏が口を酸っぱくして野党の合流を訴えていたが、ここに来て急に立憲の枝野代表が呼び掛けて国民、野田元首相グループもまとまりそうである。完全に旧民主党への先祖返りである。社民にも呼び掛け社民もまとまる方向である。社民にまで声を掛けたが、れいわには声を掛けなかった。共産には声を掛けなかったのはわかるが。立憲も当初は国民のすり寄りを全く取り合わなかったが、最近の支持率の頭打ちと人気低下に危機感を感じているからだろう。
この動きに対して、れいわの山本氏は合流協議提案はいいことだと述べた。決して、なぜ自分のところに声を掛けないのかと恨めしいことは言わない。状況的に見て、立憲はれいわが要求している消費税5%には残念であるが乗らないであろう。要するに自民党の政策枠と根本的に変わらない。消費税10%も根本的に反対はしていない。特に野田元首相は消費税増税を賛成する立場である。民主党が割れたのは、小沢氏が消費税増税は公約と違うと言って袂を割ったのだ。立憲、国民には消費税を5%に戻すなんて出来ない話であると思っているのだろう。しかし、消費税10%を8%と主張しても何のインパクトもない。また単なる財政規律の健全化と述べてもインパクトはない。れいわ、共産が主張している消費税の減税分を法人税の増税、所得税の増税と述べた方がはるかにインパクトは大きい。立憲グループが5%の階段まで下りて、全体で闘えば世の中が変わる。
消費税5%を主張しているのは、共産とれいわだけになる。れいわは共産とは選挙区の調整は行うが、立憲、国民らとは残念ながら競争になる。れいわは候補者を100人立てると述べている。まるで立憲グループに仁義を切って訴えているように見える。れいわの山本代表は共産に対して全く偏見はない。れいわの主張はある意味、共産の主張と重なる。実際に前回の参議院選挙で山本氏は自分の選挙の合間に大阪では共産の辰巳氏に、神奈川ではあさか氏に熱き応援を行った。
来年2月2日の京都市の市長候補である福山氏を推薦するという。共産も次期衆議院選挙ではれいわ候補を推薦すると思われる。れいわは一人区では多くは取れないかもしれないが、比例ではそれなりの数が入るだろう。そのためにも、100人程度の数が必要ということだ。今、山本氏の各地での演説は、まるで選挙モードに入ったように熱気がある。日が当たっていない国民層、弱者層には明らかにブームを引き起こしている。
れいわ山本代表、立民の合流協議提案「いいことだ」 京都の河川敷で示す
https://this.kiji.is/575625624899978337
2019/12/7 00:29 (JST)12/7 13:10 (JST)
©株式会社京都新聞社
れいわ新選組の山本太郎代表(6日午後6時10分、京都市中京区・鴨川三条大橋下流右岸)
れいわ新選組の山本太郎代表が6日、京都市中京区の鴨川河川敷で記者会見を行った。立憲民主党の枝野幸男代表が国民民主党と社民党に合流に向けた協議開始を提案したことについて、「いいことだ。1人しか当選しない小選挙区制で自民党に勝つためには、選択肢はできるだけ絞らないといけない」と評価した。
次期衆院選で野党共闘に応じる条件として、「消費税を10%から5%に下げることに合意できるかどうか」との考えを改めて強調し、合意できない場合は京都府内の小選挙区にも候補者を擁立する考えを示した。
また、来年2月2日投開票の京都市長選で立候補表明している弁護士の福山和人氏(58)=共産党推薦=をれいわ新選組として党推薦する意向を明らかにした。山本氏は「福山さんは人への投資を考えている人。党内手続きを進めて年内にも決定したい」と話した。
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