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れいわ山本氏が主要野党けん制「セクシーな政策を」
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201912070000698.html
2019年12月7日19時26分 日刊スポーツ
横須賀市で支援者との対話集会を開いたれいわ新選組の山本太郎代表(撮影・中山知子)
れいわ新選組の山本太郎代表は7日。神奈川県横須賀市で支援者との対話集会に出席した。
6日に、立憲民主党の枝野幸男代表が衆参両院で統一会派を組む国民民主党などの野党に、合流を提案したことについて報道陣に問われ「その方が政権交代につながりやすいと思うが、かたまりになったから勝てるとは分からない。そこにはセクシーな経済政策が必要ではないか」と、けん制した。
れいわは次期衆院選で、消費税5%を旗印にした野党共闘か、それが実現しないなら独自に戦う方針だ。立民の枝野幸男代表は6日、れいわに対しての合流協議の提案は行っていない。
一方、立民などの野党は、9日の会期末を前に、40日間の会期延長を与党側に求める方針だ。その国会対応について「日米貿易交渉など大変な問題の法案審議や、桜を見る会(の追及)もまじえながら、体を張って、最大にゴネないといけないポイントは、もっと前の段階にあった。この会期末が迫った時では、話は前に進まない」と述べ、野党の国会戦略に疑問を示した。
横須賀は小泉進次郎環境相の地元だけに、山本氏の横須賀入りには複数のメディアが集まった。山本氏はこれを「(メディアへの)コンテンツ(の提供)」と独特の表現をした上で、「野党も国会で(会期延長ではない)コンテンツのつくりようがあった。数が少なくても、やれることはある」と指摘した。
@reiwashinsen
— れいわ新選組若者連🐾報道部(非公式) (@tarooen) 2019年12月8日
【#れいわ若者連ニュース 】12/8
この夏の参議院選挙の比例代表で全体の得票の4.6パーセントの得票を集め、2議席を獲得したれいわ新選組の山本太郎代表が、神奈川県横須賀市を訪れ、有権者に支持を訴えました。
そこには山本代表の狙いがありました。
#れいわ新選組若者連放送局 pic.twitter.com/pPBNdtI4Su
2019年12月7日・横須賀
— ふわり (@huwari333) 2019年12月7日
与党を利するという指摘があるが?
↓
「与党側と変わんない野党側に言われたって、そんなことは何にも思わないってことですね」
ほんまそれ👉🏼👉🏼#れいわ新選組 #山本太郎 pic.twitter.com/FNiFNl1mVK
山本太郎氏が独自候補擁立案の真意や対米自立への道筋を語る 横須賀
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2023258.html
2019年12月08日07:12 高橋清隆の文書館
れいわ新選組の山本太郎代表は7日、神奈川県横須賀市内で市民との対話集会を開いた。他の野党が消費税5%で合意しない場合、独自候補を立てるのは「与党を利する」との声に対し、「与党側と変わらない野党側に言われても」と退けるとともに、対米自立に際しても基地で働いていた人の雇用は守り、専守防衛に基づいた平和外交を展開する考えを示した。
記者の質問に答える山本氏(2019.12.7筆者撮影)
横須賀中央駅前デッキで予定していた会見は雨天のため急きょ、ホテル内での開催となった。同市内在住者を中心に約250人が参加した。
会場に姿を見せた山本氏は、「横須賀に来ちゃいました。小泉(進次郎・環境)大臣のお膝元に」とあいさつすると、歓声と拍手で迎えられた。
最初に報道陣から質問を受けた。立憲民主党が国民民主党や社民党、無所属会派「社会保障を立て直す国民会議」に合流を呼び掛けていることへの見解を筆者が求めると、「いいんじゃないか。野党がばらばらでは政権交代は難しい」と理解を示す一方、「ただ固まりになったからといって、勝てるか分からない。そこにはセクシーな経済政策が必要では」と笑いを取りながら、政策の一致にこだわりを見せた。
野党側が「桜を見る会」疑惑を追及するため国会の会期延長を要求している点については、与党側が受ける可能性はなく、9日に会期末を迎えると断定。日米貿易協定承認案や教職員給与特別措置法改正案を引き合いに「法案審議の途中に最大限ゴネなければいけないポイントはもっと手前にあった。会期末に来て国会を延ばそうという話は、もう実際に機能しないと思う」と形だけの抵抗を指弾した。
消費税5%で野党共闘できない場合、次期衆院選で独自に100人の候補者を擁立することが与党を利するとの批判について別の記者から見解をただされると、山本氏は「結果、そうなるかも」と否定せずに、与野党の同質性に言及。
「元は民主党。TPPや消費税を決めてきた人たち。『生まれ変わりました』と言っても有権者はそう思うか」と述べ、与野党共に緊張感を生む勢力が入る必要性を強調。「これは新しい政治勢力と古い政治勢力の闘い。与党側と変わらない野党側に言われても、そんなこと思わない」と退けた。
一般参加者から、「けちって火炎瓶」事件や奨学金、ポスター張りの意義、財源問題などについて質問があった。米軍基地で働く男性から、「対米自立が実現した場合、雇用や外国からミサイルが飛んで来るのが心配」との意見があった。
山本氏は「失われる雇用をそのままにはできない」と答え、基地を縮小・撤廃しても基地労働者の生活を保障する意向を示し、方策の1つとして公務員を増やすことを提案。1万人当たりの公務員の数が諸外国と比べて極端に低いことを挙げ、「公務員は地域サービスに重要なだけでなく、20年以上続くデフレから経済を引き上げるにも、雇用が守られなければ」と主張した。
どう日本を守るかについては、ミサイル発射は国際法違反で、できる国はまずないとした上で、「もちろん専守防衛の範囲内で迎撃できる体制は必要。ただ、そのような状況に陥らないために外交はある」と平和外交の努力を訴えた。
外交を重視する理由の1つとして、国連憲章に敵国条項があることを挙げた。「もし敵国が強制行動や武力制裁を仕掛けたら、安保理の許可なくボコボコにしていい。いわば保護観察が今も続いていて、勇ましいことを言っても戦えない。だったらジェントルマン外交を国益第一の立場からやっていくのが正しい姿」と補足した。
もう一つの理由として、現下では事実上、主権がないことを挙げた。安倍首相とロシアのプーチン大統領が30回も面談しながら北方領土が戻らない理由として、2018年11月14日のテレビニュースを紹介した。「北方領土を日本に引き渡した場合、米軍基地を置かないことを日米首脳間で公式に合意するよう求めていることが分かった」。
「約束取れと。日本には主権がないのと同じ。植民地。そこから自立していくとき、一番重要なことは何か。平和外交を基礎にするしかない」と強調した。
その手段として、自衛隊の役割にも期待。米国の世界戦略にのっとった海外派遣でなく、世界中で起こる災害救助・復旧支援に参加させることを提案。「世界中に恩を売ることで、安全保障を高めていくやり方を軸とすべきではないか」と訴えた。
会場いっぱいの参加者(2019.12.7筆者撮影)
【Live】れいわ新選組代表山本太郎おしゃべり会 横須賀市 2019年12月7日
※動画再生 クリック再生→この動画は YouTube でご覧ください
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