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正気の人間が見ているのは「カメ止め」彷彿の“安倍ゾンビ” それでもバカとは戦え
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265843
2019/12/07 日刊ゲンダイ
嘘に嘘を重ねているうちに…(C)日刊ゲンダイ
先日、「カメラを止めるな!」という映画を見た。
前半は作中劇であるB級ゾンビドラマで、後半はそのドラマを制作する過程を描いている。観客は後半を見ることにより、前半のドラマの不可解な点を「ああ、そういうことだったのか」と納得する仕掛けになっている。つまり、「作中ドラマを制作する人々」を撮影したドラマという入れ子構造になっているわけだ。
現在正気を維持している人間が見ているのはこれと同じ。自分が死んでいることに気づいていないゾンビが徘徊しているのを「なるほどねえ」とか「本当にバカだねえ」と冷めた目で眺めているのである。
この構図が成り立つのはこれから安倍の追及が始まるのではなく、すでに詰んでいるからだ。
しかしゾンビには恥も常識もない。負けを認めず、将棋盤をひっくり返し、嘘とメディアによる工作で逃げ切ろうとしたが、かえって事態の深刻さが明らかになってきた。
「桜を見る会」には安倍に近い統一教会の関係者や悪徳マルチ商法の「ジャパンライフ」会長、反社会的勢力のメンバー、半グレ組織のトップらが呼ばれていた。また、騒動の過程で、安倍が詐欺集団の広告塔だったことやオカルト(慧光塾)との深いつながりも注目されるようになった。要するに、安倍周辺のいかがわしい勢力が国を食いものにしてきたわけで、単なる買収事件で終わる話ではない。森友問題、加計問題を含めた権力の私物化という一連の安倍晋三事件の本質に関わる話であり、証拠隠滅をめぐる政府の姿勢は財務省の公文書改ざん、防衛省の日報隠蔽、厚生労働省のデータ捏造などとも一本の線でつながる。
ただ今回は安倍の頭の悪さがプラスに作用した。弁解するたびに矛盾が見つかりドツボにはまっていった。嘘に嘘を重ねているうちに収拾がつかなくなった。政府は招待者名簿を共産党議員から資料要求を受けた日にシュレッダーにかけ、電子データもこの前後に削除したと無理筋の説明。データを復元できるか第三者の専門業者に調査を依頼する可能性についても否定した。これ、自分たちはクロだと全力で自白しているようなものだろう。今は安倍が終わるか日本が終わるかの瀬戸際だ。映画のキャッチフレーズ風に言えばメディアも観客も「最後まで席を立つな」。
適菜収 作家
1975年生まれ。作家。ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。
【ゾンビも気を悪くするアベ政権】
— うんにゅるりん (@UN_NYURURIN) 2019年12月6日
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— せっきー (@sekky_lions) 2019年12月6日
鬼ごっこでつかまっても👹にならないミソッ子状態の65歳の子供が日本の舵取りをしています‼️
正気の人間が見ているのは「カメ止め」彷彿の安倍ゾンビ
— KK (@Trapelus) 2019年12月6日
今回は安倍の頭の悪さがプラスに作用した。弁護するたびに矛盾が見つかりドツボにはまっていった。嘘に嘘を重ねているうちに収拾がつかなくなった。
今は安倍が終わるか日本が終わるかの瀬戸際だ
それでもバカとは戦え 適菜収(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/SvyWy2iZKf
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