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政治のトップと頻繁に会食するメディア、いつまでこんな歪な関係を続けるのか (まるこ姫の独り言)
>http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/12/post-06bda6.html
政治のトップとそれを批判する側のメディアが頻繁に会食する国。
G7に参加する国で、こんな権力側と批判する側が仲良くしている国があるのだろうか。
どう考えても歪に見えるが、この国ではそれがまかり通っている。
特に安倍政権になってから、タガが外れたように頻繁に行われているが、メディアは国民の批判に素知らぬ顔だ。
>「桜を見る会」が紛糾する中で安倍総理と会食したメディア、しなかったメディア 11/30(土) 8:33配信 HARBOR BUSINESS Online
>共産党の田村智子議員の質問を皮切りに問題化した「桜を見る会」。野党からの追及が強まる最中の11月20日、安倍晋三首相がマスコミ各社と会談した。この日の首相動静には、
「午後6時34分、官邸発。同39分、東京・平河町の都道府県会館着。同所内の中国料理店『上海大飯店』で内閣記者会加盟報道各社のキャップと懇談」
そもそも、権力を批判する側はどんな言い訳をしても後付けで、何の正当性も持たない。
大体がその会食を欠席した毎日新聞が褒められることの方が異常だと思う。
当たり前のことをしてよくやったと評価される国が、どれだけ異常なのか私たち国民は心しておくべきだ。
権力を行使する方とそれを批判する方が、いくら会費制と言えど仲良く飲み食いをすれば筆はどんどん後退して行く。
テレビも同じように権力者の不都合な真実は報道しなくなる。
なまくらになっていく。
そんなの素人でもわかるのに、メディアが分からないとは。。
この歪な現象が当たり前のようになっていた事こそ怖い。
>「会食に参加しても記事の内容が変化することはありません」
>11月20日の首相との懇談は、首相に対する数少ない取材機会の一環ととらえ、応分の費用を負担したうえで参加しました。取材を尽くしたうえで、遠慮なく報道することがメディアの役割だと考えています。
上記の回答は朝日新聞だが、首相に対する数少ない取材機会の一環?
頻繁に会食を繰り返してきながら、数少ないだって。。。
しかも頻繁に会食をすれば情が移ってしまって筆が鈍るのは世の常だ。
遠慮なく報道するというのは表面的であり詭弁だ。
今までのメディアは、菅官房長官に対しても厳しい質問をしてこなかったし、「桜を見る会」に関して安倍首相はぶら下がり会見(立ち話)をしたが、首相の言い分を一方的に聞いているだけだった。
しかもそのぶら下がりに群がる記者のほとんどがやけに若かった。
安倍首相のここでは、自分の主張が通じると思ったからこそ、わざわざぶら下がり会見をしたのだろう。
とにかく、メディアの追及が弱すぎる。
一般人はいくら質問したくてもできないのだから、記者が成り代わって追及するかと思いきや、相手の言い分を聞くのみ。
やっぱり会食の効果が随所に出ていると思われても仕方がない。
会食を数少ない取材機会と捉えるのは、倫理観も欠落していると思われる。
もうこんな歪な関係は終わりにするべきだ。
そうじゃないと、政権に対してもメディアに対してもますます不信感が増し、どんなにまともな事を言って、誰も信じなくなる。
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