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2019年 11月 28日
驚くべきものを見つけたので、前半の記事を差し替えて、急遽、編集した。何か構成がおかしいかも。ふだんも、結構、おかしいかな?(~_~;)
何か「桜を見る会」の資料を探していたら、トンデモ写真&記事に遭遇してしまった。(゚Д゚)
https://blog.goo.ne.jp/adragonisflying8181/e/8dfad810ac8f65210f60d623ff291e09
『路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は?』に載っていた『【加計学園】:岸信介の孫が、安倍晋三と加計幸太郎との説明 ■驚くのは、親睦会の写真!』という記事だ。
<元稿:武田康弘の思索の日記 時事ニュース 社会批評 【疑惑】 2018年12月27日 08:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。>
加計孝太郎氏が、岸信介氏の孫(安倍晋三氏のいとこ)かもという話もあるようなのだが。それはヨコに置くとして・・・。
ここに載っている「2014年4月7日 花見の会という加計学園親睦会(東京高輪)」と題された写真をご覧いただきたい。
前列は、加計孝太郎氏の母をはさんで、左右に安倍晋太郎の母・洋子さんと妻・昭恵さん。
後列には、安倍盟友で加計氏とも親しい下村博文氏の妻・今日子さん、安倍氏の実弟(岸家に養子にはいった)岸信夫議員の妻・智香子さん、加計氏の妻・泰代さんが写っている。(@@)
これまで、安倍首相は加計孝太郎氏と米留学時代に出会って、政治家になる前から親しくしており、「腹心の友」となったと言われていたのだが。<で、昭恵夫人や下村夫妻なども家族ぐるみで、付き合うようになったと。>
子供たちだけでなく、安倍氏、加計氏の母、岸信夫氏の妻など、家族、親族なども親しく付き合う、いわば「みんな親族」のような深い関係にあった可能性が大きい。^^;
<ちなみに、安倍内閣は2013年に国家戦略特別区域が制度化。会合で獣医学部の新設が必要だという話が出て閣議決定され、2015年に獣医学部新設を募集した。2014年は、その間の時期に当たる。>
* * * * *
で、今回も「桜を見る会」の話の新ネタを・・・。
この週刊文春砲が事実であれば、安倍首相をかなり追い詰められる可能性がある。(**)
安倍晋三首相が代表を務める自民党支部が、2015年の「桜を見る会」と重なる時期に、首相の地元スタッフの出張経費だとみられる支出を行なっていたことが判明したのである。
週刊文春が入手した「領収書」は、地元の旅行会社が出したものだ。
宛名は「自民党山口県第4選挙区支部」。日付が「2015年6月18日」。金額が「89万710円」で、「但し、2015年4月17日〜2015年4月18日の旅費として」と記されている。
<この15年4月17〜18日に例の安倍後援会の「桜を見る会」ツアーが開かれており、事務所(後援会)の職員や安倍氏の秘書らが同行した分のツアー代金ではないかと思われる。>
ちなみに、自民党の地方支部(XX選挙区支部)というのは、各選挙区で選ばれた議員(落選した場合、次候補となる議員)が代表を務めて、職員や金銭収支を管理しており、実質的にはその代表者の事務所(&個人事務所とは別に、自由にお金の出し入れできるポケット・抜け道)と言っていいものだ。(・・)
文春オンラインの記事も見てみよう!
『安倍首相が代表の選挙区支部 「桜を見る会」に旅費支出の疑い
11/27(水) 16:00配信文春オンライン
「桜を見る会」とその前夜祭について、「週刊文春」は、安倍晋三首相の従来の説明と食い違う、新たな証拠を入手した。
安倍首相は11月15日の会見で、自身の政治団体の収支報告書に前夜祭などに関する記載がないことを政治資金規正法違反(不記載)と批判する声に、こう反論していた。
「夕食会(=前夜祭)を含めて旅費、宿泊費などすべての費用は参加者の自己負担で支払われており、安倍事務所、安倍晋三後援会としての収入・支出は一切ない」
だが、今回「週刊文春」は、一枚の領収書を入手。そこにはこう明記されている。
〈¥890,710 但し、2015/04/17〜2015/04/18 旅費として〉
これは、自由民主党山口県第四選挙区支部(以下第四支部)の収支報告書に添付された領収書で、第四支部が約89万円を「サンデン旅行」(山口県下関市)に支出したことを示している。サンデン旅行は安倍事務所と協力して「桜を見る会」ツアーを組んだ旅行会社であり、但し書きに記載された日付は、2015年の「桜を見る会」および「前夜祭」が行われた日付と符合している。ツアー参加者らの証言からは、参加者の接待のために地元事務所の秘書やスタッフがこぞって上京していたことが判明しており、この「89万710円」は、彼らが上京する際の旅費だったと見られる。
第四支部の代表は安倍首相。首相が前夜祭と桜を見る会のために上京するスタッフの旅費を出したのであれば、主体的に一連の行事にかかわっていた証拠といえる。
神戸学院大学の上脇博之教授が解説する。
「これらの行事に安倍事務所のスタッフが“政党支部″のお金を使って参加していたとすれば、問題はさらに深刻です。支部の代表は安倍首相ですから、れっきとした安倍首相主体の政治活動といえる。そうなれば、やはりツアーや前夜祭の開催について収支報告書に記載がないのは益々おかしい。また政党支部には税金が原資の政党交付金が支給されています。その使途について、支部の代表たる安倍首相は、きちんと説明する義務があります」
サンデン旅行の竹重秀敏社長を直撃すると「何も答えられない」。別の役員は「(旅費は)事務所の方が出張で飛行機に乗ったもの。宿泊費は入っていません」と答えた。
安倍事務所に質問状を送付したが、回答はなかった。
11月28日(木)発売の「週刊文春」では、安倍首相と報道各社の政治部官邸キャップとの懇談会の模様や、森喜朗元首相らと首相在職日数記録更新を祝った宴の詳細、また桜を見る会での集合写真を巡る疑惑などについて詳報している。
「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年12月5日号』
今年2月に、安倍晋三事務所から後援会の会員に送られた「桜を見る会」の案内状には、「ご出席を希望される方は・・・安倍事務所または、担当秘書までご連絡くださいますようお願いいたします」と記されていた。(・・)
参加希望者は、まず「安倍事務所または担当秘書までご連絡」することになっており、最終的に支払いは旅行会社に行なっていたかも知れないが、参加者のとりまとめは安倍事務所が行なっていることがわかる。
何分にも参加者が850人もいるツアーなので、安倍事務所からも複数の秘書や職員が同行して、後援会員のお世話をした可能性が大きい。(++)
また、この案内状には、「桜を見る会」に関して、わざわざ「主催・内閣総理大臣(内閣府)」と記されていたのだが。
下の方に「あべ晋三後援会主催 前日夕食会(会費制)」のおしらせがついていた。
やっぱ、どう見ても「安倍後援会の主催」の、つまりは安倍首相の誠意活動の一環としての夕食会なのである。(-"-)
* * * * *
それでも、安倍首相は「夕食会を含めて、旅費・宿泊費等のすべての費用は、参加者の自己負担で支払われており、安倍事務所なり、安倍晋三後援会としての収入・支出は一切ないことを改めて確認した」と。
だから、事務所や後援会としては政治資金収支報告書に記載しなくても、問題はないんだと説明していたのだけど・・・。
この支出については、どのように説明するのだろうか?(**)
これは「自民党のXX支部の職員」の支出であって、「自分の事務所や後援会とは関係ない」とか。「桜を見る会ツアーとも関係なく、たまたま、4月17〜18日に出張しただけ」だとか言うのかな〜?
<しかも、何人行ったのか、飛行機代だけだとしたら、高すぎません?・・・それに4月の飛行機代を6月に払うなんて。一般人は「先払い」よ。(-"-)>
・・・というわけで、野党やメディアは、この領収書の支出に関して、さらに調査、追及して欲しいと。そして、是非、安倍首相の違法性を証明して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
p.s. 先日、安倍事務所の案内状に、「担当秘書」という言葉があったのに、知人と絶句していた。
昔は、自民党の国会議員(特に地方の議員)の多くは、各地域の担当の秘書を決め、自分を支援する有権者の要望や苦情をきいたり、困ったことがあったら(警察ごとも含め?)相談に乗って対応したり、入手困難な時期に航空券や列車の切符、試合や舞台の券をとってあげたり、一部費用を負担する形で旅行会を催行したりなどなど、色々とやっていたのであるが。<全て実際に見聞、経験した人たちからの伝聞情報>
最近は、公選法がうるさくなったので、そういう活動は控えるようになったときいていたのにな〜。もしかしたら、安倍首相の地元の事務所は、今でも担当秘書を置いて、有権者や後援会員にアレコレ対応しているのかも知れず。^^;
こういう風に、政治以外の面のサービスして有権者からの支持、票を得るという形がなくならないと、日本の民主主義が進化しないわけで。何だかな〜と嘆きたくなるです。(ノ_-。)
THANKS
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