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桜を見る会「昭恵夫人枠」だけじゃない! 他にもあった“枠”とは?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191127-00000012-sasahi-pol
AERA dot. 11/28(木) 11:30配信 週刊朝日 2019年12月6日号
今年の「桜を見る会」で芸能人に囲まれる安倍首相と昭恵夫人 (c)朝日新聞社
小川えりさん
ネット上で話題をさらった首相からの招待状
ドンペリの一気飲みが得意技だという小川さん
「桜を見る会」の招待客について、安倍首相の推薦が約1千人に上り、昭恵夫人の推薦枠まであったことが明らかになっている。各省庁や政治家からの推薦名簿をもとに、内閣官房と内閣府は「招待者名簿」を取りまとめている。その名簿が会の終了後、早々に廃棄された問題がいっそう疑惑に拍車をかけている。
「昭恵氏が校長を務める『UZUの学校』で学んでいる方々、昭恵氏の農業仲間、日本酒をつくるグループ。こういった方々が『桜を見る会』に参加したことが明らかになっています」
20日の衆院内閣委員会で宮本徹氏(共産)が、そう指摘した。この問題に火を付けた参院議員の田村智子氏(同)は本誌に、昭恵夫人の推薦の実態についてこう語った。
「昭恵さんは国会が森友問題で大変なときにスキーの企画をしていますが、そこで名刺交換した人のところに毎年、招待状が届いているんです。そういう形で、参加者がどんどん膨れ上がっていった」
同日の衆院内閣委では、「昭恵夫人枠」について大西証史内閣審議官が「安倍事務所で参加者を幅広く募るプロセスの中で、夫人からの推薦もあったとのことでした」と説明した。
事実上、「昭恵夫人枠」は間違いなさそうだが、さらに安倍首相の母洋子さんの「枠」なるものもあるのでは、とある大物俳優が話す。
「安倍総理の母の洋子さんが催している会で講演した芸能人も『桜を見る会』に複数回、出席していますよ。その人は『洋子さん枠』なのかもしれない」
「枠」かどうかは別として、洋子さんの影響があるという人物はほかにもいる。
安倍夫妻のキューピッド役を務めた元山口新聞東京支局長の濱岡博司氏は、山口県の地元後援会関係者約850人をバス17台で、「桜を見る会」に招待していたことについて、こう見る。
「なぜ、そんなに人を引き連れていかなきゃいけないのかというと、ひとえに選挙対策ですよ。洋子さんの夫で、しんちゃん(安倍首相)の父親の晋太郎さんは、1963年の3回目の選挙で落選しているんです。洋子さんとしんちゃんはそのときのトラウマをいまだに共有しているんですね」
さらにこう続けた。
「『洋子さんの教え』というのがあってね。洋子さんは、後援会の各地区のボスと直結しなさい、ということをいつも言ってきかせていました。だから、しんちゃんは後援会の主立った人たちに直接声をかけるようにしているんです」
また、広島県のある議員からはこんな話も出ている。
「広島では『安倍首相の親族枠』というのがある。商社マンの親族は中国支社(広島)にいて、経済界の活動にも熱心だった。その関係で招待状をもらっているのが何人もいる」
一方、前出の田村氏によると、安倍事務所が招待者を募る案内文書は「2月吉日」で配られるといい、参加希望を出した人にはその後、「桜を見る会 ご連絡」という文書が届く。日付は2月吉日。「この度はご参加を賜りありがとうございます」と書かれているという。
田村氏は、こう語る。
「省庁が招待状を発送したのは3月2日以降です。安倍総理の推薦者が優先されているのが実態です。安倍事務所から申し込んだ人は内閣府は断れない。だれであっても安倍事務所を通せば、実質、内閣府はノーチェックなのです」
どんな人物が招待されたのか。それを検証する手段である招待客の名簿について、内閣府は5月9日に廃棄したと明かしている。当日は、前出の宮本氏が「桜を見る会」の2008〜19年の招待者数や、支出額の推移などの資料要求をしていたことから、恣意(しい)的に廃棄した疑いが持たれている。
公文書問題に詳しい右崎正博・獨協大学名誉教授が厳しく批判する。
「資料要求を受けたから廃棄したというのが事実であれば、非常に悪質です。意図的に疑惑を隠そうとしたと思われても仕方ないのではないか。このような文書管理はある種、違法行為と見なすべきだと思います」
名簿には、推薦名簿と招待者名簿がある。内閣府は各省庁や政治家からの推薦を取りまとめた招待者名簿は文書管理の規定にある「関係行政機関等に協力して行う行事等の案内の発送等」の業務に当たるので「1年未満」としている。膨大な個人情報の適切な管理が困難なため、速やかに廃棄したと説明してきた。
しかし、NPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長は「説明には明らかな誤りがある」と指摘する。
「内閣府が招待者名簿を廃棄した根拠とする規定は、今年10月28日に書き改められたものです。招待者名簿は5月9日に廃棄していますから、その時点ではなかった規定を根拠にしています。それ以前の文言は招待者名簿が含まれているか不明確です。内閣府は説明責任をまったく果たしていません」
内閣官房関係者も首をかしげる。
「保存期間が1年未満となっているのに1カ月ほどでの廃棄は、感覚的にはあり得ない。役人の習性だと、1年未満という決まりなら最低1年は残します」
ホテルニューオータニでの「前夜祭」についてもあいまいな点が多い。安倍首相は、主催者は自分の後援会であることを認めたが、「明細書などの発行はなかった」「収入、支出は一切なく、政治資金収支報告書への記載は必要ない」などと主張。受付で事務所の職員が参加者から現金を受け取り、ホテルが発行した領収書を手渡したと説明する。その後、全額をホテルに渡し、あくまで集金業務を代行したに過ぎないとしている。元東京地検特捜部検事の郷原信郎弁護士はこう話す。
「事前に現金を支払っていたのなら、その時点で政治団体としての支出があったことになり、政治資金収支報告書に記載しなければならなくなります。本当に集金事務を代行しただけならば、安倍首相や後援会幹部、来賓は会費を支払っていなければならないはずです。いずれにしても政治資金規正法違反は免れません」
安倍首相の推薦者1千人も含め、自民党関係者の推薦は約6千人。まるで、自民党議員に対する「功労者」のための宴だ。税金を使っているということを、政治家にも役人にも改めて意識してもらいたい。(本誌・上田耕司、亀井洋志、吉崎洋夫/今西憲之)
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— AERA dot. (アエラドット) (@dot_asahi_pub) 2019年11月28日
週刊朝日。
— 無糖の紅茶 (@andoo134) 2019年11月25日
「桜を見る会」
安倍総理の母.洋子さん枠も...。一家で私物化だね。 pic.twitter.com/0JncIUu7m0
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— ROCKiN REVOLUTION (@ROCKiN_REVO) 2019年11月28日
安倍の母親の『洋子さん枠』や安倍の親族枠もあるかもだって。選挙対策だってさ。
次から次へと。
安倍総理の母の洋子さんが催している会で講演した芸能人も『桜を見る会』に複数回、出席しています。その人は『洋子さん枠』なのかもしれない…おいおい安倍晋三の母親枠まで出てきたぞ
— 武田 信繁 (@Tnobusige) 2019年11月28日
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とある大物俳優は「洋子さん枠」もあるのではと。
— toripy (憲法守ろう) (@t_toripy) 2019年11月28日
内閣官房関係者「保存期間が1年未満となっているのに1カ月ほどでの廃棄は、感覚的にはあり得ない。役人の習性だと、1年未満という決まりなら最低1年は残します」
隠蔽間違いなしだね。 https://t.co/eLY1fgzux7
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