「http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/471.html#c46」の続き; 植草さんも伊藤真弁護士(憲法知的障害者症状を重篤化させる役割で、 反社会的勢力に雇用されている)に洗脳され、憲法知的障害者症状が かなり重篤化してきています。 因みに、伊藤真弁護士は山本太郎さんの洗脳係も担当しています。 主権者皆様も学校で憲法知的障害者に仕立て上げられただけでなく、 反社会的勢力(政令官僚様+官僚機構)のケツ舐めメディアに否応無し に翻弄される運命に在るので、その憲法知的障害症状が悪化の一途を 辿ってしまっています。 その証左を桜を見る会の脈絡で説明すると; 「法(桜を見る会の根拠法&その根拠法の行政施行ルール)の支配」 がありませんので、 桜を見る会をどの様な目的(根拠法に明記すべき事柄)で、どの様な 選考基準(行政施行ルールに明記すべき事柄)で、予算の上限 (根拠法に明記すべき事柄)はいくらで、 などの法的効力のある縛り(根拠法&行政施行ルール)が存在しません ので、 「カラスの勝手行政」が可能と成ってしまうということです。 「カラスの勝手行政」を堂々と行える民主国家は、歴史上日本が初めて; 主権者皆様はそれを実体験できている訳ですが・・・ 要するに、欧米の常識:一国を支配するのは法であり、個々の政府役人 の恣意的な決定で一国を支配すべきでない; ですから、皆様の代表者である国会議員や地方議員を「lawmaker(英文 憲法41条定義)」と呼ぶ訳ですが、 地方議員は憲法公布以来、未だに「lawmaker」に成る事が出来ていま せん(英文憲法94条「regulations(行政施行ルール)」を和文憲法 では「条例(法律>条例)」と意図的誤訳されてしまっているから)。 何れにしろ、「lawmaker」が一国を支配できるということですので、 その「lawmaker」を選ぶ投票権を皆様が保有していないと、皆様が 主権者となる事ができなくなりますので、 法の支配を否定すれば、それは、民主主義を否定する事になってしまう ということに成ってしまいます。 因みに、辺野古新基地建設も根拠法&行政施行ルールが存在しません ので、 当初予算2,500億円が10年後に2.5兆円に跳ね上がり、完成時には5兆円 と言われています。 要するに、辺野古反対派も賛成派も高笑いという訳です。 で、反社会勢力がでっち上げている桜を見る会スキャンダルを来年3月末 まで引っ張ることができれば、 105兆円予算を反社会的勢力(政令官僚様+官僚機構)が完全に私物化 することができます。 日米の予算案の成立過程の大きな違いを知ると、主権者皆様だけでなく、 主権者皆様の代表者である国会議員や地方議員が馬鹿にされ、虚仮に され、唾を吐きかけられている真実を知ることが出来る様になります。 で、「法の支配」の米国での連邦予算成立過程を少しだけ紹介すると; 日本では予算委員会が予算以外の審議の場と化していますが、米国では 上院と下院のそれぞれに常任予算委員会が存在します; その常任予算委員会の存在目的は、上院に上院独自の予算案と下院に 下院独自予算案を作成する事が出来る能力を与える為です。 そして、それらの独自予算案を「予算割り当て法案」の最終決定交渉の 際の「たたき台予算案」として活用できる様にしています。
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