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「徳俵に足がかかりっぱなしになった。こうするしかなかった」総理周辺談。
— 草木はうたう🌿🌳🌿🌳 (@kazesoyogutoki) 2019年11月14日
押し倒しでも、けたぐりでも、突き倒しでも、それこそ禁じ手でも良い…俵の外へ‼️土を‼️
急転直下、桜を見る会散る 首相周辺「こうするしか」:朝日新聞デジタル https://t.co/OEeLPPGfO4 #桜を見る会
公的行事私物化を認め#桜を見る会
— 桐谷育雄 (@kiriyaikuo) 2019年11月14日
来年取りやめ
政府高官「もう冬だ。いつの話だ」
自民党幹事長二階
支援者を招くのは「当然」
五時間前まで首相枠なし発言
国民の批判で
安倍政権が吹っ飛ぶと気がついて
会だけやめた?
公選法違反を追及して
税金私物化政権を終わりにhttps://t.co/XsbBqkqj3E
急転直下、桜を見る会散る 首相周辺「こうするしか」
https://digital.asahi.com/articles/ASMCF5SM1MCFUTFK01F.html
2019年11月14日04時50分 朝日新聞
「桜を見る会」中止に関して、質問に答える安倍晋三首相=2019年11月13日午後6時44分、首相官邸、岩下毅撮影
記者会見で質問に答える菅義偉官房長官=2019年11月13日午前11時34分、岩下毅撮影
「桜を見る会」をめぐる発言の変遷
政府は国の予算で開いてきた首相主催の「桜を見る会」を来年度は取りやめると発表した。予算や出席者の膨張が批判され、安倍晋三首相の後援者らが大勢出席していると指摘され始めた直後の中止判断だ。野党は「公的行事の私物化だ」と事実関係を明確にするよう要求。だが、政府は詳細な説明には応じていない。
「読み上げが1件あります」。13日午後の菅義偉官房長官の定例会見。予定よりも20分ほど遅れて会見場に入った菅氏は、手元のファイルを開くと用意したメモを読み上げ、「桜を見る会」の来年度の中止を発表した。会見場の記者団からはどよめきが起こった。
菅氏は、わずか約5時間前の午前の会見で「首相枠という特別なものはない」と否定していたが、午後には一転して具体的に存在を認めた。「徳俵に足がかかりっぱなしになった。こうするしかなかった」。首相周辺は、急転直下の判断についてそう語った。
政府は10月半ば、税金を使った同会の取りやめなどを求めた野党の質問主意書に「公的行事であり、意義あるものと考えている」との答弁書を決定したばかり。今月8日の参院予算委員会で野党がこの問題を取り上げ、11日に立憲など野党統一会派と共産党が調査チームの立ち上げを決めても、政府高官は「桜というがもう冬だ。いつの時期の話だ」と笑っていた。
菅氏は同会について、各界で功績、功労があった人たちを招くのが趣旨だと会見で説明。自民党の二階俊博幹事長も会見で、党の支援者を招くことについて「配慮するのは当然のこと」などと、問題視するそぶりはうかがえなかった。
だが、同会と首相との関わりへの批判が強まり始めると、首相官邸の対応も変わる。
首相の後援会関係者らが多数同会に出席しているとの情報をもとに、野党は12日の調査チームの会合で「首相が公的行事を私物化したのか事実を解明していく」(立憲民主党の黒岩宇洋〈たかひろ〉氏)と宣言。有識者らからも、場合によっては「公職選挙法で禁止された選挙区に対する寄付行為に当たる恐れがある」といった指摘が上がった。
菅氏は12日午後の会見で、会の運営方法の見直しや開催規模の縮小に触れる形で「政府として検討していく。必要があるとも思っている」と、会のあり方の見直しをにおわせた。
13日朝には、首相の事務所が地元有権者を対象に「桜を見る会」を日程に含んだ観光ツアーを実施していたと朝日新聞が報道。SNSなどネットでは「招待基準があいまいだ」「首相が公私混同している」といった批判の声が拡大した。
2閣僚の辞任や英語の民間試験導入延期の影響も引きずる中、首相と菅氏が相談した上で13日午後に来年度の中止を決定。菅氏は与党幹部らに電話で「招待者の範囲や基準が明確になるまで中止する」と伝えた。
だが、菅氏は中止を発表した13日午後の会見で、同会と首相の関わりについては「首相は招待者の取りまとめには関与していないと国会で答弁している」などと繰り返し、明確な説明を避けた。(安倍龍太郎)
「長期政権だから出席者増えた」
70年近く続いてきた首相主催の行事の突然の中止判断に、与党内では驚きの声が広がった。閣僚経験者は「官邸は、首相本人の問題になりつつあったことを気にしたのだろう」。公明党幹部も「首相に批判の矛先が向かった。引きずれば支持率が下がる」と語った。
同会の招待者をめぐり、菅氏は政治家による推薦を認めた。それは自民党内でどう振り分けられていたのか。複数の議員や議員秘書は、役職ごとに「招待枠」があったと証言する。
その一人は「たとえば『党三役に100枚』といった感じで配られる。それが下々の枝葉に分け与えられる」と説明。別の秘書は「10枚単位の招待状が必要な議員は、幹事長や国対委員長にお願いし、それでも確保できない場合は首相官邸に泣きつく」と話した。閣僚経験者は「誰を招くか議員が名前を挙げる。その結果、後援会関係者ばかりになる」と、自身の支援者を招いたことを認めた。
安倍政権下では会への出席者が右肩上がりに増えた。首相に近い党幹部は「1回呼んだ人は次の年に断れない。増えたのは長期政権だから」と話す。
その中でも、首相の関係者の出席者数は飛び抜けているとされる。首相周辺は「安倍さんは850人招いていると言われたが、正直増えすぎていると思った」。首相の地元山口県の藤井律子周南市長も一時、自身のブログで、片山さつき参院議員から「10メートル歩いたら、山口県の人に出会う」と伝えられたと書き込んでいた。(鬼原民幸)
野党「非を認めたということだ」
中止発表直後にあった野党の調査チームの会合では、首相の責任を問う意見が噴き出した。立憲民主党の黒岩宇洋氏は「70年近くの歴史ある会を中止せざるを得ないくらい、首相自身が答えきれなかったための結果だ」。
観光ツアーを案内する、安倍事務所名の文書の存在が報じられたことを受け、「招待者の取りまとめなどには関与していない」との首相の国会答弁に絡めた質問が続いた。
内閣官房の担当者が招待者推薦の際、事務所が最終的に確認していたと説明すると、「(首相の)虚偽答弁じゃないか」との声も。担当者が「事務的に推薦を受けているが、首相自身が知らなかった可能性はある」と続けると、「さすがに通らない」とクギを刺された。
野党が求めるのは首相自身による説明。午前の野党国会対策委員長会談では、首相が出席する衆参予算委員会での集中審議を求める方針を確認した。立憲の安住淳国対委員長は中止について「消しゴムで消せるようなものではなく、むしろ非を認めたということだ」と言及したうえで、こう意気込んだ。「首相自ら国会に来てちゃんと答えない限り、この話はエンドレスだ」(井上昇)
菅官房長官会見の主な内容
「桜を見る会」をめぐる菅義偉官房長官の13日午後の記者会見の主な内容は次の通り。
【冒頭発言】
内閣官房のとりまとめにあたっては、官邸内や与党にも推薦依頼を行っており、官邸内は首相、副総理、官房長官、官房副長官に対して、事務的に推薦依頼を行った上で提出をされた推薦者につき、とりまとめを行っている。様々なご意見を踏まえ、政府として招待基準の明確化や招待プロセスの透明化を検討したい。来年度の桜を見る会は中止をすることにした。
【質疑応答】
――首相や自民党幹部による私物化が問題視されたが、中止はこういった問題を認めたということか?
「今のまま進めることについて、一昨日(11日)に検討したいと申し上げた。検討してきた結果だ」
――首相の判断か?
「首相の判断だ」
――官邸や与党に推薦依頼があった理由は?
「慣例で続いてきていた」
――推薦依頼はいつからか?
「ずっとじゃないか。私が官房長官になってから、ずっとだった」
――今年の参加者は1万8千人だが、(推薦は)かなりの規模なのか?
「数多くあることは事実だ」
――「各界における功績、功労のあった方々」という基準に該当しない後援会関係者が含まれていたのか?
「この人は功労があるとか、ないとかは、なかなか……。自治会やPTAの人だとか色々いらっしゃるから、幅広く招待した」
――規模の縮小も念頭にあるのか?
「それは当然だ」
――(首相の事務所によるツアーについて)首相は説明責任を果たす必要はないのか?
「国会で答弁をされた通りだ」
――首相の事務所は、(桜を見る会が日程に含まれた)ツアーを募っていたことが明らかになっている。
「主催者としてのあいさつや招待者の接遇は行うが、招待者の取りまとめには関与していないと答弁している」
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