http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/318.html
Tweet |
https://mewrun7.exblog.jp/28694709/
2019年 11月 12日
【フィギュア中国杯、女子は宮原が総合2位、本田真凜が7位。優勝はロシアの4回転連発少女・15歳のシェルバコワだった。
宮原は3A以上のジャンプもなく、高さがない分出来栄え点も稼げず、回転不足もいくつもとられてしまったのだが。全てのジャンプをミスなく飛んだ上、軸がしっかりしたスピン、ステップ、優れた表現力などでポイントをきっちりゲット。SP2位、フリー3位で総合2位になった。
末っ子イメージのある宮原も、21歳。ふと気付けば、GPに出る日本の女子選手では最年長になっている。今年後半は(関大で織田とやり合っていた?)濱田コーチに加え、カナダでも練習し、バーケル氏に指導してもらっている。今年のSPは真っ黒なタイツにエスニック調の振り付けで、かなり攻めた作品。フリーはシンドラーのリストをじっくりと踊っていて、演技に深みが増した感じがある。次の休みなくロシア杯の出場になるが、ミスや回転不足で減点されず、上位にはいれればファイナル出場の可能性も見えて来た。"^_^"
本田真凜は、今季はスピン、ステップでかなりいい評価を得たものの、ジャンプが決まらないため、得点が稼げず。上位にはいれない状態が続いている。今は高3生ながら米国を拠点に練習しているのだが、日本の大学への進学する予定だという。
男子は、田中刑事がSP7位からフリーで挽回し、総合5位に。今季は全体的に向上しているのだが、ともかくSPで肝心なジャンプが決まらず。フリーもポカさえなければと悔やまれる。
この大会、金博洋とエンカンの中国勢の1・2で決まった。エンカンと言えば、14年に練習中、羽生と激突したことを覚えている人もいるのではないかと思う。その後、17年に左肩骨折の重傷を負って休養して、今季ようやく復帰したのだが。す〜っかりオトナの雰囲気で、いい演技を披露しており、今後、注目されそうだ。(・・)】
* * * * *
先週から「桜を見る会」に関する記事を書いているのだけど。何か昨日あたりからTVのニュースでも、ちょこちょこと取り上げ始めている様子。
この「桜を見る会」の問題は、安倍首相がいかに権力を利用して好き勝手なことをやっているかをわかりやすく示すものだと思うし。
それに、既に招待者リストは破棄されているとか、会に参加した人のブログ記事などが次々と削除されるとか。このやり方にも「都合の悪いものは、隠す、消す」という安倍内閣の特色が出ているといえるだろう。<政策、施策でも、同じようなことをしていると気付いてもらえれば、尚よし。>
安倍内閣の支持率は、閣僚が2人辞めても、萩生田大臣らが失言などをしても、ほとんど下がらないのであるが。意外に、こんなところから足元が崩れて行くこともあり得るわけで・・・。
野党4党は早速、追及チームを作ることを決定。あとは、メディア(特にTV)が多めに取り扱ってくれて、野党がうまく攻めることができれば、政権に大きなダメージを与えられる可能性もある。(期待込み)。(++)
『首相主催の「桜を見る会」について、安倍政権になってから参加人数や費用が年々増加していると指摘されている問題で、野党4党は11日、国会内で会合を開き、追及チームを設立して真相をただすことを決めた。12日に初会合を開く。
この問題は8日の参院予算委員会で、共産党の田村智子氏が指摘。首相の地元後援会関係者が多数、招待されているとただした。参加者は14年は1万3700人だが、今年は1万8200人。来年度に向けた予算要求額は19年度の3倍に増えているとして、野党側は、招待客の基準が不透明で「公私混同」だと指摘。立憲民主党の安住淳国対委員長は「事実なら、税金で主催する公的行事で(後援者を)接待していると受け取られかねない」と述べた。(日刊スポーツ19年11月11日)』
そうなのだ。今回の「桜を見る会」の問題でも、重要な証拠となりそうなものが、次々と消されているのである。(-"-)
共産党は、今年5月の衆院財務委員会でこの問題を取り上げたのだが。まだ会が終わって1ヶ月しか立っていないのに、井野官房長は「今年の資料も、すでに開催が終わったので破棄した」と答弁したのだ。^^;<追記・8日の国会でも「保存期間1年未満の文書として、終了後遅滞なく廃棄する取り扱いとしている」と答えていた。>
『第2次安倍政権下で招待者数・支出額が膨張している首相主催の「桜を見る会」をめぐり、内閣府は衆院財務金融委員会で21日、招待者数は約1万人を「目安」としながら数千人規模で超過していると明らかにしました。日本共産党の宮本徹議員への答弁。(略)
井野官房長は「各府省庁からの意見等を踏まえ、内閣官房、内閣府で最終的に取りまとめている。結果的に増えた」と説明。招待者の推薦がどの府省庁で増えているのかとの質問にも「回答は控えたい」と拒み、「今年の資料も、すでに開催が終わったので破棄した」と述べました。
宮本氏は、首相官邸の意向を念頭に内閣官房のリストには「与党推薦がたくさんあるのではないか」と指摘。「不透明なやり方で招待、支出をどんどん増やすやり方は改めるべき」と批判しました。(赤旗19年5月22日)』
* * * * *
自分のブログに「桜を見る会」に参加した時の様子を記していた政治家、関係者などがかなりいるようなのだが。どうやら次々と記事が削除されているという。(~_~;)
『「桜を見る会」参加の山口県議ら、ブログ削除相次ぐ
首相主催の「桜を見る会」が「税金の私物化だ」と批判されている問題で、8日の田村智子参院議員(共産)の国会質問以降、安倍晋三首相の地元・山口県の県議らが、会に参加したことを記したブログを自身のウェブサイトから相次いで削除している。県議と周南市長の2人は取材に対し「(削除理由は)説明する必要はない」「誰かに迷惑がかかると嫌なので削除した」などと回答。田村議員は「やましいから削除するのだろう」と話し、野党は今後さらに追及する構えを見せている。(毎日新聞19年11月11日)』
『内閣総理大臣が主催する「桜を見る会」で、安倍晋三首相の地元・山口県の関係者が多数招待されていると批判を集める問題で、出席者が当日の模様を紹介するブログ記事を削除したことが分かった。
その一人である、山口県周南市の藤井律子市長は取材に「何らやましいことをしておりませんけど、騒動に巻き込まれるのは嫌だから削除いたしました」と話す。
■「10メートル歩いたら、山口県の人に出会うわよ!」
(略)首相が例年4月に主催する「桜を見る会」で、参加者、支出額が年々増えているとした上で、特に安倍首相の地元から選定基準が不透明な人物が多数呼ばれている――との主張だ。
その根拠としたのが、山口県を地盤とする政治家のブログ記事だ。
「今回は私の後援会女性部の7名の会員の方と同行しました」「(桜を見る会の前夜祭で)下関市・長門市そして山口県内からの招待客400人による安倍首相夫婦を囲んだ盛大なパーティーが開かれました」「今後もずっと『桜を見る会』に下関の皆さんを招いていただきたい」(下関市選出の友田保・山口県議の14年5月1日号記事)
「片山さつき先生とも久しぶりに再会を果たしました。『今日は、山口県からたくさんの人が来てくださっているわね〜。10メートル歩いたら、山口県の人に出会うわよ!』といつものように元気よくお声をかけていただきました」(当時・山口県議、現・周南市長の藤井律子氏の18年5月8日付記事)(J-CASTニュース19年11月11日)』
また、自民党内では、幹部や有力議員(or安倍シンパ議員?)に招待枠が割り振られていたという話も出ているのだが。
何と11日、元幹事長だった石破氏も、招待枠があったことを認めたという。(・o・)
『自民党内では常識?
なお、同様の"疑惑"は他の自民議員にも向けられた。田村氏は複数のブログ記事から、党内での地元後援会員の招待が常態化していると推測する。
「地元福井の後援会の皆様も多数お越し下さり、たいへん思い出深い会となりました」(稲田朋美衆院議員の14年4月16日付記事)
「『桜を見る会』にて地元女性支援グループの皆さんと」(世耕弘成参院議員の16年後援会レポート)
「役職ごとに案内状が割り当てられます。参加するにはこの案内状が無ければ入場できません。今回は限られた少数の案内しか入手できず、残念ながら後援会の皆様にご案内することができず、やむなく我が陣営は不参加ということになってしまいました」(松本純衆院議員の13年4月20日付記事)
「今年は平素ご面倒をかけている常任幹事会の皆様をご夫婦でお招きしました」(萩生田光一文部科学相の14年4月18日付記事)(同上)』
* * * * *
『石破氏、桜を見る会「招待枠あった」 自民の役職在任時
自民党の石破茂元幹事長は11日、桜を見る会の参加者について「党の役職をしているときに(自身が招待できる)枠があったが、使ったことはない」と述べた。野党は首相の後援会関係者が多数参加していたとして、招待基準の不透明さを批判しているが、自民党に招待者の枠が割り当てられていることを認めた。(毎日新聞19年11月11日)』
石破氏は、こんなことも言っていた。
『自民 石破氏「首相が呼ぶなら公平性要求される」
自民党の石破元幹事長は記者団に、「誰をどう招待するかは招待者の権能によるのではないか。ただ一般論で言えば、総理大臣が呼ぶなら当然、公平性が要求される」と述べました。
また「私は『桜を見る会』に自分の後援会を招いてはいない。そういう枚数があったら、期数の若い議員にあげたい。党の役職をしている時に枠があったが、使ったことはない」と述べました。(NHK19年11月11日)』
「総理大臣が呼ぶなら当然、公平性が要求される」という発言には、「確かに!」の同意するが。
「そういう枚数があったら、期数の若い議員にあげたい」というところがな〜。やっぱ、ちょっとわかっていないな〜、自民党の権力の中枢にいた人だな〜という感じ。
<この招待枠をもらって、若い議員が、いかにも自分が政権に関与しているかのような顔で、関係者や後援会の人を呼んじゃう。それに喜んで、議員や招待客が、安倍首相らを支持して、ヨイショしちゃう・・・このように、「桜を見る会」の招待枠を支持を得るための材料(エサ、利益?)に使うことにも問題があるのだから。(-"-)>
「桜を見る会」に関しては、まだまだ突っ込みどころがあるので、このブログでも取り上げて行きたいし。野党とTVの追及におおいに期待したいと思っているmewなのだった。(@@)
THANKS
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK267掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK267掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。