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安倍「世界で最も多くの時間、質疑に応じている」と言うが本当にそうだろうか
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2019.11.10 まるこ姫の独り言
安倍首相は「世界で最も圧倒的に多くの時間を国会で質疑に応じている」と野党に反論したが本当にそうだろうか。 >首相「世界で最も多くの時間、質疑に応じている」参院予算委、野党に反論 11/8(金) 18:02配信 毎日新聞 >立憲民主党の福山哲郎幹事長が「国政の重要課題をやりましょう。首相が出てこないから(議論ができない)じゃないですか」と述べ、首相出席の予算委員会を増やすよう要求。これに対し、首相は「G7(主要7カ国)の国の首脳は、だいたい1年間に40時間ぐらい質疑をしているが、私は1年間で200時間を超えて国会に出てきて質疑に応じている」と反論した。 安倍首相の主張は本当なんだろうか。 他国の首脳は1年間でたったの40時間?そして安倍首相は200時間も質疑に応じている? にわかに信じられない。 自分達に都合のよいような改ざんをするのは朝飯前の政権だから。 それにしても変だ。 衆議院の委員会への出席頻度が低い総理、ワースト2にランクインしているのに、質疑に応じた時間が200時間?はあだ。 渾沌から湧きあがるものと言うブログの持ち主の方が “国会に来ない総理大臣” ワーストは、この人! 〜安倍は更なる逃げ切りを画策中!〜 と言う記事を書いておられる。 約2年前の記事のその中で、衆議院の委員会への出席頻度が低い総理の中で、データをもとに安倍首相がワースト2に入っていると書いておられる。 一方では安倍首相は200時間も質疑に応じているという。 全然つじつまが合わない。 まさか出席頻度が極めて低い安倍首相に対して、出席した時は、これでもかと朝から晩まで安倍首相一人だけに質疑攻めと言う事はあり得ない話だし、党首討論も短時間で終わっているし、私が思うに、本会議の自画自賛の演説も質疑の中にカウントしているのではなかろうか。 あれだけ国会を逃げ回って来た安倍首相が、どう考えても200時間もの質疑に応じたとは思えない。 それでも第1次政権のときは73.2%は国会に出席しているらしい。 2次政権以降は36.6%に半減。 よほど第一次の失敗に懲りたのだろう。 第一次の時と比べて国会出席率が半減しているのに200時間も質疑に応じたというのは、やっぱり盛り過ぎじゃないか。 いつも、息を吐くように嘘を吐く人だから、事実を提示されたとしても信用できない。 例え200時間の質疑に応じたとしても、これだけ安倍首相が関わっている問題ばかりで、しかも問題点を逸らして議論にならない場面が多い。 きちんと真摯に議論をするというなら話は別だが、はぐらかしの連続では時間の無駄だ。 他国の首脳は、日本のように首相絡みの税金の私物化はないのだろう。 だから短時間で済んでいるのかもしれないし、安倍首相も野党の質疑をはぐらかすことなく真摯に対応していたら、時間が短縮するかもしれない。 全て、自身の不徳の致すところじゃないのか。 それを逆切れして「世界で最も多くの時間、質疑に応じている」と開き直るのは違うと思う。 |
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