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<「強い野党」づくりに心血!>自民に絶望「国が壊れる」 25年の沈黙破った男の独白 無敗の男・中村喜四郎氏「まず選挙、10年で政権奪還」(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/720.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 10 月 25 日 03:55:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 





自民に絶望「国が壊れる」 25年の沈黙破った男の独白
https://digital.asahi.com/articles/ASMB13GK2MB1UTFK006.html
2019年10月3日19時20分 朝日新聞

 かつて自民党で将来の首相候補と目され、汚職事件での逮捕、失職を経てメディアの取材に沈黙を貫いてきた中村喜四郎衆院議員(70)=当選14回=が朝日新聞のインタビューに応じた。無所属の立場で安倍政権に対抗できる「強い野党」づくりに心血を注ぐ理由を語った。自他ともに認める保守政治家を突き動かしたのは、今の自民党に対する「絶望」だった。

※前回記事
地獄みた男の逆襲 中村喜四郎氏、いま野党勝利の黒衣に<フロントライン・朝日新聞>
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/262.html

長年の沈黙を破り中村喜四郎衆院議員が語る 強い野党が必要な理由

【動画】長年の沈黙を破り中村喜四郎衆院議員が語る

自民党は、おそろしく権威主義的になってしまった


「埼玉土曜会」の建設談合事件に関連して、あっせん収賄容疑で逮捕され、東京拘置所に入る前建設相の中村喜四郎自民党衆院議員(左から2人目) 

 ――ゼネコン汚職事件で1994年に逮捕され、最高裁まで争いましたが、2003年に実刑が確定し、失職しました。この間、貫いてきた沈黙を破って、インタビューを受けた理由は何ですか。

 「刑事事件がありましたからね。事件のことをああでもない、こうでもないと語っても意味がない。だから20年近く何もしゃべりませんでした。だけど、日本はもう限界だなと思った。このままでは国が壊れてしまうと考え、野党に協力することにしました。有権者は、私を自民系の政治家だと見ています。野党にかじを切った理由を伝えなくてはならないと思いました。自民党は変わってしまった」

今の自民党に対する思いや野党が強くなるための戦略――。中村喜四郎氏の「逆襲の独白」を2回に分けて配信します。記事後半にはインタビュー動画があります。


――大学卒業後、田中角栄元首相の秘書になり、27歳で衆院議員に初当選しました。旧竹下派で将来の首相候補として嘱望され、40歳で初入閣し、その後建設相にも抜擢(ばってき)されました。自民党政治を体現してきた中村さんがいう党の変化とは何でしょう。

 「自民党は、おそろしく権威主義的になってしまいました。反対意見を排除して、敵とみなした者を厳しく攻撃する。総裁選で安倍晋三首相と争った石破茂さんは、参院選であまり応援演説を頼まれなかった。党がそういう雰囲気をつくっているように見えます」

 「政府内では内閣人事局に人事を握られた官僚が、首相官邸を向かざるを得ないシステムができあがった。森友・加計問題が象徴的ですが、忖度(そんたく)政治はますます強まるでしょう。政治にまともな議論がなくなったのは深刻です。消費増税や財政再建についても、先の見通しが立たないまま、言っていることがころころ変わる。一番問題なのは北方領土でしょう。2島返還、あれはない。自民党が長年主張してきた4島返還を突然変えた。領土問題は国の根幹で、譲ってはいけないところだ」

 ――なぜ自民党は変わったのでしょうか。

 「選挙制度が大きいでしょうね。衆院が小選挙区制になって、党本部の公認権が強まり統制力が増しました。議員は刺客を立てられることを恐れ、党執行部を絶対視するようになりました。首相が訳の分からない解散をしていることも大きい。消費税を上げないとか国難突破とか、有権者が選択しようがない理由で解散する。自民党にもおかしいと思っている人がいるが、そのまま通ってしまう」

 「権力を握る者は、権力に抑制的でなければならない。反対意見をきちんと聞く。失敗したら自己批判もする。昔の自民党はそういう大人の政党でした。良くも悪くも派閥均衡型で、全員野球をめざすことが党運営の基本でした。批判もありましたが、活気があったことは間違いありません。いまは権力への抑止力がなくなっている。非常に恐ろしいことです。民主主義が壊され、独裁的な体制にも入りかねないと思っています」


1989年 戦後生まれで初入閣した中村喜四郎(なかむら・きしろう)氏

閉塞感の中で政治家たちは目先のことばかり

 ――衆院の選挙制度を小選挙区から中選挙区に戻すべきだということですか。

 「それをやれば政治が変わります。派閥が活発で金権問題があったと言われた中選挙区の時と今を比べたら、どっちがいいのか。今は政治家がものを言わない。小選挙区で落ちた人が比例区で復活してくる。閉塞(へいそく)感の中で、目先のことしか追いかけない。政治家の発言がまことに軽い。こんなことは中選挙区では絶対になかったことですよ。かつて我々は小選挙区に反対して守旧派と呼ばれたが、今度は改革派として『選挙制度を変えろ』と言う番が来たと思います」

 ――7月の参院選では競合する野党の調整をし、8月の埼玉県知事選では野党系候補の支援に回りました。野党に協力すれば政治は変わるのでしょうか。

 「野党が弱いことも、自民党がこうなっている理由です。自民党内から健全性を取り戻す考え方は絶望的です。野党を強くして対抗勢力を育てるのも、保守政治家の仕事ではないかと思います」


埼玉県知事選で大野元裕氏の応援演説をする中村喜四郎衆院議員(中央)と、応援に駆けつけた立憲民主党の枝野幸男代表(左)、国民民主党の玉木雄一郎代表=19年8月17日、さいたま市

日本の再建につながる民主主義 無心で頑張るしかない


インタビューに応じる中村喜四郎衆院議員=2019年9月17日午後0時14分、東京・永田町、遠藤啓生撮影

 ――どういうことですか。

 「国会が空洞化し、数の力で物事が決まっていく中で、国民の声が届かなくなってきた。私の目標は、国民が政治への関心を取り戻すことです。野党がしっかりとした主義主張、戦略を持って与党に迫っていく。一番良いのは、野党が政権を取ることです。ただ、政権交代しなくても、野党が50議席増やしたら政治に緊張感が生まれる。自民党に『このままでは生き残れない』と自浄作用が生まれる。保守に路線を切るばかりではなく、リベラルに切ろうという動きが生まれてくる。野党が自民党と本当のせめぎ合いをすることが、日本の再建につながる。それこそが民主主義です」

 ――無所属で活動中ですが、たとえば立憲民主党に入る可能性はありますか。

 「私はまだ無所属でいます。その方が選挙協力を野党の皆さんにお願いしやすい。刑事事件で有罪になった人間です。その間、地元の人や国民に迷惑をかけ通した。それを取り戻すには無心で頑張るしかない。日本再建に情熱を傾けたい気持ちは、最初に当選した時よりも、今の方が強いです」(聞き手・寺本大蔵)


自民に絶望「国が壊れる」 25年の沈黙破った中村喜四郎衆院議員 前編

【動画】どん底を見た男の逆襲 沈黙を破った中村喜四郎衆院議員 前編=山本裕之、遠藤啓生撮影



無敗の男・中村喜四郎氏「まず選挙、10年で政権奪還」
https://digital.asahi.com/articles/ASMB13GM8MB1UTFK007.html
2019年10月4日12時00分 朝日新聞

 無所属の中村喜四郎衆院議員は朝日新聞のインタビューに対し、多弱野党が政権交代を実現するための方策を語った。自民党をルーツとする「選挙の達人」が見る野党の弱点とは何か。「10年がかりで政権を取り戻すスケジュールを示すことだ」。野党勢力が地方選で地道に協力し、「風頼み」から脱却していく必要性を説いた。

※前回記事
地獄みた男の逆襲 中村喜四郎氏、いま野党勝利の黒衣に<フロントライン・朝日新聞>
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/262.html

長年の沈黙を破り中村喜四郎衆院議員が語る 強い野党が必要な理由

【動画】長年の沈黙を破り中村喜四郎衆院議員が語る

 ――立憲民主党を中心とする統一会派が結成されることになりました。4日召集の臨時国会を見据え、野党共闘のあり方をどう考えていますか。

 「いま各党の代表が汗を流しているので、個人的意見として聞いていただきたいが、野党共闘は国会の中で議論しているから、行き詰まるのだと思います。選挙協力を先にやる。国民が野党共闘の中身にそれほど関心があるとは思わない。選挙を戦う方がはるかに国民は関心を持ちます」

2回に分けてお伝えする中村喜四郎氏の「逆襲の独白」後編。記事の後半にインタビュー動画があります。


 ――どう戦うのでしょう。

 「47都道府県知事選を野党全部で戦うことを目標にする。次は全国に20ある政令指定都市、さらに中核都市の首長選をしっかりと戦う。1勝2敗でもいい。野党が地方で力をつけ、国政選挙以外でも顔が見えることで、地に足がついた政党として基盤が出来上がっていくと思います。それが必要だという共通認識をみんなで持てば、野党共闘はそんなに難しいことではない」

政治は瞬間ではなく、長いスパンで考えなくてはいけない


インタビューに応じる中村喜四郎・元建設相=2019年9月17日、東京・永田町、遠藤啓生撮影

 ――中村さんは衆院選で14勝無敗。うち8回は無所属で勝ち、「選挙の達人」とも呼ばれます。野党の選挙をどうみますか。

 「風を頼りにしている。どうやってパフォーマンスをするか、一発芸みたいなことを皆で考えようとする。風がやんだらいつも党から人が離れる。地道な選挙、政治活動をやって、力を蓄えながら与党に迫っていかないといけない。政治は瞬間ではなく、少し長いスパンで物事を考えなくてはいけません。野党が『2年や3年で政権を取り返す』と言っていたのでは国民はついてこない。10年がかりでもう1回政権を取り戻す、そのためにこういう選挙をやっていくんだというスケジュールをきちんと示し、気持ちを結集しなければなりません」

 「あるとき突然風が吹いて政権をとった。慌てて動いたら、また失敗した。前回の民主党による政権交代のようなことは、もうやってはいけない。選挙と政策の力を磨くことです。政策でいえば、野党は福祉、教育は得意ですけど、外交や安全保障は不得手。そういった分野をどう磨くのかが、国民の関心につながると思います」

 ――先の参院選では、1人区で野党が統一候補を立てました。ただ、野党第1党である立憲民主党の勢いに陰りも見えます。代わりに、結党したばかりのれいわ新選組が注目を集めました。

 「立憲の票は減ったかもしれないけど、与党も票が減っている。れいわだけが突出したような形になって、国民の審判がそこにあったということですが、それが3年、5年、10年続くかといえば、また別問題です」

 ――立憲と国民民主党の合流を期待する声もあります。

 「無理に政党が一つにならなくても、選挙を戦える仕組みを作ることができればよいと思います。野党系候補が勝利した埼玉県知事選は、そうやって戦った例です。自然でいい。選挙が近づいてくれば自然に一緒になろうという話になってくるに決まっているので。このままで野党が勝てると思っている人はいないわけですから」


連合京都の広岡和晃会長(右)に対し、参院選京都選挙区の立憲民主党公認候補の支援要請をする中村喜四郎衆院議員(中央)と国民民主党の前原誠司衆院議員=19年7月10日、京都市 

政策の違いは当たり前 いまは政権をとる環境つくる段階

 ――政策に違いがあっても、選挙協力はできますか。

 「政策の違いは、あって当たり前です。重要なことは、政権をとった時に矛盾が出ないようにすることです。いまは野党が一つの政策を高く掲げ、どっちが正しいかという議論をする段階にはないと思います。次の衆院選、あるいは参院選で野党が数を伸ばし、与党と逆転できそうだとなれば、政策を調整して一つにまとめていく。いまは政権をとる環境をつくる段階です」

 ――保守本流を歩んだ中村さんが、共産党と連携できますか。

 「共産党の何が問題かを検証すべきではないですか。昔と今で何が違うのか。支援組織の組合の問題、政治思想の問題などを分けて考えないといけません。野党は大人の政党にならないとだめです。『今の政権を倒すためには小異を捨てて大同につく』という考え方を、共産党ばかりではなく全野党が持たなければ、政権をとる姿勢があるとは思えないですから」


埼玉県知事選で大野元裕氏の応援演説をする中村喜四郎衆院議員(中央)と、応援に駆けつけた立憲民主党の枝野幸男代表(左)、国民民主党の玉木雄一郎代表=2019年8月17日、さいたま市

憲法改正、期限を区切った議論は危険

 ――秋の臨時国会が始まります。焦点の一つは憲法改正をめぐる議論が進むかどうかです。

 「個人的には憲法論議は否定しません。ただ、七十数年守ってきた憲法を変えようというわけですから、相当な時間をかけてやっていくことです」

 「自民党は憲法9条の問題に絞り込んでくる。自衛隊が災害現場で頑張ってくれるのは、もちろんありがたいですよ。しかし、9条に自衛隊を明記することはまったく違う話です。以前、東大の樋口陽一名誉教授が朝日新聞のインタビューで『後(のち)の法は先の法を破る』という基本的な法原則に触れていました。自衛隊の存在を9条に単純に書き足しても、場合によっては残った条項が失効するおそれがあると。『戦争放棄』などの否定につながる指摘は重要です。期限を区切った議論は危険だと、野党は厳しく主張すべきです」(聞き手・寺本大蔵)


無敗の男・中村喜四郎氏「まず選挙、10年で政権奪還」 後編

【動画】どん底を見た男の逆襲 沈黙を破った中村喜四郎衆院議員 後編=山本裕之、遠藤啓生撮影













































 

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コメント
1. 赤かぶ[36480] kNSCqYLU 2019年10月25日 03:58:21 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[26553] 報告


2. 赤かぶ[36481] kNSCqYLU 2019年10月25日 03:59:21 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[26554] 報告


3. 赤かぶ[36482] kNSCqYLU 2019年10月25日 04:00:00 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[26555] 報告


4. 赤かぶ[36483] kNSCqYLU 2019年10月25日 04:01:10 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[26556] 報告


5. 赤かぶ[36484] kNSCqYLU 2019年10月25日 04:01:50 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[26557] 報告


6. 赤かぶ[36485] kNSCqYLU 2019年10月25日 04:02:37 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[26558] 報告


7. 赤かぶ[36486] kNSCqYLU 2019年10月25日 04:03:23 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[26559] 報告


8. 赤かぶ[36487] kNSCqYLU 2019年10月25日 04:04:28 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[26560] 報告


9. 赤かぶ[36488] kNSCqYLU 2019年10月25日 04:05:21 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[26561] 報告


10. 赤かぶ[36489] kNSCqYLU 2019年10月25日 04:05:56 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[26562] 報告


11. 2019年10月25日 04:23:49 : hSQFTwqAE2 : eDlNWnhxZ2VqYUE=[48] 報告
⇒《野党を強くして対抗勢力を育てるのも、保守政治家の仕事ではないかと思います》

保守に期待することは、何もありません。
保守にできることは「良くて、せいぜい現状維持」です。つまり期待値は「現状以下」。

リベラルに期待しましょう。
リベラルの強みは外国の情報とSNSを利用した外圧。

たとえばコチラ。
「フラワーデモから刑法改正へ―声を上げ始めた女性たち」
https://www.youtube.com/watch?v=fIvVZrcspZI

抑圧された者、弱者の声に耳を傾けてみましょう。「自分はこれまで、なんて差別的な振る舞いをしてきたんだろう… 恥ずかしい…」という気になります。
その瞬間こそ、成長するチャンス。
そのテーマとその周辺に関連した書籍などを読み漁ってみましょう。すぐにです。熱いうちに打たないとダメです。

そうやって一つひとつ、マスゴミ芸能人識者のデタラメを聞き分ける、ウソを見抜ける人間になっていきましょう。
それが「リテラシー」。

12. 赤かぶ[36490] kNSCqYLU 2019年10月25日 06:58:05 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[26563] 報告


13. 地下爺[8991] km6Jupbq 2019年10月25日 07:17:52 : ZIRPLIvmG2 : eU4xWDhqRHdxTGM=[82] 報告

 私は この人よく知らなかったのだけど やっぱり 

 角栄さんは 人を残して くれていたのですね。 (^_-)
 

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 「日本一選挙に強い」政治家・中村喜四郎という生き方
  https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53375

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「日本一選挙に強い」政治家・中村喜四郎という生き方
 マスコミ嫌いの本人が重い口を開いた 
 週刊現代講談社


  国会議員も政治記者も「今、どうしてるんだろうね」と口を揃えるのがこの
 元建設大臣。今回の総選挙でも楽々当選した中村喜四郎が、「無所属」で孤塁を
 守り続けるのは、彼なりの信念があるようだ。

 議員会館で見たことがない
 「国会で発言しなければ、議員としての責任を果たせないかといったら、
 そうではない。群れると感性が鈍る」

 本誌にこう語るのは、元建設大臣の中村喜四郎代議士(68歳)だ。

 ゼネコン汚職で逮捕され、自民党離党から23年が経った。連続当選を重ね、
 今も無所属で衆議院議員を続ける中村は、大のメディア嫌いで知られ、実像を
 知る者は少ない。

 「廊下で見かけたことすら何年もないよ。会期中以外は永田町に出てくることはない」
 (議員会館で同フロアの代議士)

 全国紙のベテラン政治部記者も続ける。

 「謎の存在です。20年間、本会議での発言はゼロ、質問主意書もゼロ、
  委員会では一度発言しただけ。何も発信をしていない以上、政治家としては
  無価値のように思えます」

 中村喜四郎は、かつて自民党旧竹下派のホープだった。山崎拓・小泉純一郎・
 加藤紘一による「YKK」に加わり、「NYKK」と称したグループを作って
 いたこともある。山崎拓が回想する。

 「加藤紘一さんが(経世会の)中村さんも仲間に入れたいと言いましてね。
  中村さんは政治センスもよかった。細川政権の成立でも、最初に細川擁立案を
  言い出したのは中村さんだったはずです」

  '49年生まれの中村は、日大卒業後、田中角栄の秘書を経て'76年に衆議院議員に
  初当選。43歳の若さで建設大臣も務めた。

  同じ竹下派にいた鈴木宗男が当時を回想する。

  「一途な政治家でした。国対副委員長時代、暴れん坊・浜田幸一さんが
   国会運営の問題で迫ると『党の方針はこうだ!何を言うか』と毅然とした
   態度だった。まだ68歳の若さですか。あの事件さえなければね……」

   総理候補の呼び声さえあった中村の人生を暗転させたのが、'94年の
   ゼネコン汚職事件だった。斡旋収賄容疑で逮捕され、懲役1年6ヵ月の
   実刑判決を受けた。

  「YKKにいた頃は明るくて開放的な人だったんですが、逆境を経て性格が
   変わったんじゃないか。殻に閉じこもってしまってね。自分を摘発した
   検察当局や、政界への反発がものすごくあったと思う」(前出・山崎)


   中村は逮捕直前、自民党を離党し、以後無所属のまま当選を重ねた。
   刑務所に収監された時期を除き、すべての選挙を勝ち抜いた。
   当選14回は小沢一郎、野田毅に次ぐ衆院議員3位の記録だ。

   中村が「日本一選挙に強い男」と言われるのは、徹底したドブ板戦術
   ゆえだ。メディア露出は一切しない、街頭ポスターも貼らない。
   その代わり、「中村後援会『喜友会』は、鉄の結束力で、さながら
   新興宗教です」と語るのは、ある茨城県議だ。

   ◆聴衆が泣き出す演説
  
   「今回の総選挙で、出陣式には4000人が集まった。街頭にはポスターは
    1枚もないのに、選挙区の家やお店に入れば、どこも中村さんの
    ポスターだらけですよ。

    喜友会は、5人単位のユニットで動きます。横の連携はゼロで、
    全体像を知っているのは中村さんだけ。

    1ユニットが集会を開催すれば、もう一つのユニットは講演会を
    呼びかけ、もう一つは企業の挨拶回りを……というように、
    年間を通じて活動する」(前出の茨城県議)

    本人の動きも凄い。7〜8台のスタッフ車に挟まれながら、みずから
    オートバイのハンドルを握って幹線道路や農道を走り抜ける。
    支援者を目にすれば、対向車線沿いであろうと乗り付けて、
    「頑張ります」と次々に握手していく。

    中村が圧倒的な支持を得るのは、そのドブ板ぶりに加え、田中角栄直伝
   の演説のうまさゆえだと後援会の一人は言う。

   「防衛でも北朝鮮の問題でも、数字を挙げてわかりやすく話してくれます。
    演説は1時間から2時間は続きますが、途中で泣き出す人さえいますよ」

   中村の演説は、静まりかえった中で行われる。

   「こんにちは、中村喜四郎でございます」

    小さな声で、ぶつぶつと話すように始まるが、

   「昔は東京に出るまでに何時間かかったか?今は常磐道が開通し67分で
    都心に到着できるようになりました!」

    細かな数字がどんどん入ってくるのが特徴。だんだん演説のボルテージは
    上がっていき、仕舞いには絶叫調となっていく。

   「村を良くしてれたことがよくわかる。喜四郎先生に全部任せるよ」

    コンサートを見に来たようなうきうきした気分で集まった支援者たちは、
    満足して帰って行く。別の支援者はこう語る。

   「中村先生と有権者は家族。家長の中村先生が代表して国会に行って
    くれるだけで安心なんです」


   ◆中村本人に問うた。

    ――選挙に勝つ極意は?

    「初当選のときは、私は選挙区を細かく歩いて、10万軒訪ねた。
     後援会をつくるのは、政治家にとっていちばんの財産になると思って
     4年間やって勝ち抜いたんです。

     基礎が大事というのはそのときに体で覚えた。今の人たちは、
     インターネットでホームページをやるとか、風に乗ればなんと
     かなると間違えて考える」

     侍のような政治家

     ――中村さんの決起集会に並ぶ「為書き」は、各後援会のものだけ
       ですね。

     「国会議員や首長、県会議員だのというのは飾らない。あえて、
      否定しているんです。みんなの士気を高揚させる『手作り選挙』
      というのが私の大切なキーワードです」

     自民党で要職についていた中村は、なぜ無所属で出馬し続けるのか。


     「'09年に『改革クラブ』に一時入党したのを契機に、自民党の会派に
      入ったこともある。

      党本部も名誉復権を画策し、無所属のまま伊吹派(現・二階派)
      入りさせたり、森喜朗元首相が応援演説をしたりして秋波を
      送ったのですが、自民党茨城県連のドン・山口武平県議(当時)
      との長年の確執が尾を引き、復党が拒まれてきた。これが支援者の
      『判官贔屓』を生み、支援基盤をさらに強固にしてきた」
                           (自民党関係者)


     選挙区・茨城7区で、自民党が毎回中村に出している対抗馬は
     永岡桂子(今回は比例復活)だ。永岡事務所幹部は、
     「『西の竹下(登)、東の中村』と言われたくらい、選挙が
     強いからね」と言いつつ、こう悔しがるのだ。

     「大臣までやった人が前科者だよ?後援会からお願いされても
     『私は引退します』と身を引く美学はないのか。かつて建設大臣
      として地元に利益をもたらした頃の友情や人情で、今も持って
      いるんでしょう。

     前科があって、仕事をしていないと言われているにもかかわらずだよ!
     それをも超える何かがあるんだよ!」

     対立陣営をそこまでの思いにさせる中村は、ただの一匹狼ではない。
     過去3度の選挙で、公明党は自民の永岡ではなく、中村を推薦
     したのだ。

     「公明党の山口那津男代表は、茨城で中村さんの中学校の後輩で
      頭が上がらないし、無所属候補は『比例は公明党』で呼びかけ
      られるので都合がいい」(公明党関係者)

     無所属で今は会派にも入らず、国会質問もしない――。
     選挙に強いとはいえ、なぜ議員を続けるのか。元代議士の米田建三は
     こう推測する。

     「意地でしょう。プリンスとしての政治生命を絶つことになった
      日本国家に対する怨念と反発心が、政治家としてのエネルギーに
      なっているのでは」

     同じように逮捕経験のある元代議士の山口敏夫も同意する。

     「俺にはとてもできないよ。人生のすべてを犠牲にして選挙に
      懸けるという執念だろうな」

     中村は一貫して収賄容疑を否認した。'94年、国会会期中に逮捕
     されたときのことを前出の米田はよく覚えている。

     「中村先生が、『国会の正面玄関で待っているから、堂々と逮捕しに
      来い』と啖呵を切った姿を見て、二世議員らしからぬ凄まじい
      人物だと思った。侍のような政治家だとね」

     中村は東京地検特捜部の取り調べに完全黙秘。公判でもすべて
     否認し、有罪判決を受けた。

     中村の兄・吉伸は言う。

     「一番苦しかったのは、逮捕直前だと思います。金丸(信)さんは
     『お前のせいじゃない。俺がやったんだ』と言ってくれたが、
      それを止める勢力もあった。

      刑務所を出た後、大量の中傷ビラが撒かれたなか、有権者に対して
      真実を話していこうという姿勢が通じた」

      ある支持者はこう言う。

     「先生には志と信念、正義感があるから、あの事件があっても
      後援会の多くは離反しなかった。中村先生の場合は、
      『党よりも人』なんだよ

     ◆「見る人は見ている」

      本人に「無所属で、政治活動の内容も見えづらいが」と問うと、
      毅然としてこう答えるのだ。

      「無所属であるということは、政策でも政治姿勢でも、いっさい
       人に気兼ねをしなくて済みます。だから、国民の立場でいろいろ
       ものを言うし、ものを考える。
       私は共謀罪採決でも反対票を投じた。節目節目で、キャリアの
       ある政治家がどういう動きをするかというのは、見る人は
       見ています」

     ――党に入らないのは?

       「私はいっさい自民党に近づかないけど、だからといって野党
        ともべったりしない。

        国民目線で、安倍氏のやっていることは許せないといったとき、
        行動を起こせる人がベテラン国会議員のなかにいないと
        いけない。

       私は小沢一郎にも向かっていったし、権力を笠に着て政治を
       混乱させるような事態には、抵抗していく」


     ――安倍政治をどう思うか?

      「消費増税を延期するための解散なんて、国政選挙では絶対
       やっちゃいけない。中長期的なビジョンをまったく
       示していない。自民党も単なるテクニックで選挙に
       勝っているだけ。運営の仕方もとても民主的ではない」

     ――安倍長期政権のなかで、何をやっていく?

      「安倍政権は、数はとったけど、政策では行き詰まるのでないか。
       安保体制も、憲法9条3項の云々という話ではなく、憲法全体を
       話していかないといけない」

     ――異論を言えない雰囲気もあるようだが。

      「だんだん自分の考えを言わない習慣が、自民党のベテラン議員
       でも身についてしまっている。無所属で、感性を研ぎ澄ませて
       いかないと」

     安倍の大勝、そして泡と消えた野党再編のなか、無所属で孤塁を
     守る中村。こんな代議士が一人くらいいてもいい。

    (文中敬称略)

    「週刊現代」2017年11月11日号より

14. 地下爺[8992] km6Jupbq 2019年10月25日 07:23:36 : ZIRPLIvmG2 : eU4xWDhqRHdxTGM=[83] 報告
地獄みた男の逆襲 中村喜四郎氏、いま野党勝利の黒衣に
<フロントライン・朝日新聞>
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/262.html

<菅野完氏 各位、これ読んだ方がいい>
「日本一選挙に強い男」中村喜四郎は、なぜ新潟県知事選に本気で挑むのか
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/893.html

15. 2019年10月25日 07:32:52 : lSEfXrG9vc : a1U4YXBaNDNxS28=[313] 報告

与党、野党と一括りにする表現はこれからは国民に馴染まなくなる。

小選挙区制が無理やり政党を色分けさせてきたが、しかし国民含めて誰も付いて行け

なかった。投票率が上がらないのは野党に投票した有権者層が沈没してしまったから

だが、政党に失望したこともあるが選挙に嫌気感が出ていることもある。

要するに「無理に二つに分けなくても良いよ」「理由は似た者同士になっていくか

ら」「何をやりきる、これをやりきる」という精鋭政党が乱立して組み換えで政策を

実現するようにしたらどうか」

政策優先度で政党の組み換え可能な二大ブロック化が望ましいのでは?

そのためには自民党を割らせることが必要になる。

「消費税廃止」だけの政党、「廃炉」だけの政党があっても良い、という意味だ。

欧州は馴染みそうだが、日本はどうだろう? しかし今のままでは有権者は来そうに

ない。


 


16. 空虚[3033] i_OLlQ 2019年10月25日 08:11:29 : dKIeNWCh1Q : ay43UjdjbFM5N0U=[1] 報告
中村氏は、日本共産党の政治姿勢を評価しているんだな。それほど、にほんこくの政治システムが崩壊しているという強い危機感を持っている。政界の堕落は、財界の傲慢と堕落にある本質も認識してのことだろう・・・。

>選挙と政策の力を磨くことです。政策でいえば、野党は福祉、教育は得意ですけど、外交や安全保障は不得手。そういった分野をどう磨くのかが、国民の関心につながると思います

外交や安全保障を、経済界の歪んだ都合に利用している現状を強く主張できないところが中村氏の限界値だろう。正論を云うが、好ましい期待ができる人だとは思えない。爆発させない、湿気た起爆剤程度の人だとおいらは感じる。

世界経済界が内政内需を適正化させるよりも、格差化させることを一方的に加速させていることが政治的カオスの原因で温床となっていることを大衆は感じている。社会主義を望みながら、全体主義の圧力に呑み込まれる恐怖に怯えているんだわな。

【 自民党という一党独裁と民主党系という一党独裁 】のどちらも、大衆は望まない・・・無意識に拒絶している。 中央集権の傲慢システムを打開することが、政権交代の重要課題であろうという中村氏の発言は正論だ。

 【 翼賛体制国家全体主義独善 】を、無侵略適正経済共和国へ転換させることが連立野党にできるのが焦点だと思うぞ。【 好ましい経済政策 】だわ。テクノロジーを知らん糞じじー共と人間を知らん若造が、どういう共生社会になれるかが未来を左右する。 険しい道のりだ。

17. 空虚[3034] i_OLlQ 2019年10月25日 08:24:21 : dKIeNWCh1Q : ay43UjdjbFM5N0U=[2] 報告
アメリカ国の大衆の半数が、社会主義を真剣に考察しているのだそうだ。にほんこくより先んじて極度な悲惨と理不尽に晒されたアメリカ国の大衆心理に、にほんこくの大衆も関心を持つのは早いに越したことはない。 そもそもアメリカ国は合衆国で共和国だからねw ドナルドなんぞは、異端の異端だわな。あれは、独裁者マンマやんけ。ドナルド≒アドルフ やぞ、観ようによっては。晋三と仲良しこよし、ごもっともでんがな。
18. 空虚[3035] i_OLlQ 2019年10月25日 08:41:21 : dKIeNWCh1Q : ay43UjdjbFM5N0U=[3] 報告
シナのホングコング大衆と大韓民国の大衆を、傲慢に嘲る無知の為せる恥を想うべし。
・・・だ。

(ドナルド≒ネタニヤフ≒晋三)=(プー≒習≒黒電話)だ、大衆にすれば。まるで、貸借対照表でんがな・・・。

19. 乳良〜くTIMES[1319] k_uXx4Fggq1USU1FUw 2019年10月25日 08:42:04 : E7dFLr9SpM : UU1zM3RKakVCcjY=[9] 報告
自民党議員を総理総裁に対する茶坊主にし、そんな自民党に圧倒的に有利な小選挙区制により日本は民主主義ではなくなっている。

弱小政党も当選出来る、大選挙区制にせよ!日本に二大政党制は無理なのだ。

自民党の派閥政治を罪悪視し過ぎて、結果的には民主主義を壊した。

安倍独裁に近い政治の支持率が高いとは、なんて日本人は愚かになったのか。

20. 2019年10月25日 09:02:47 : 15PjXyrpxg : N0o3cGxqV3E3YUE=[54] 報告
中村喜四郎は小泉チルドレンじゃなかったっけ?




[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)アラシ。過去に場違いコメント多数でアラシ認定。

21. 2019年10月25日 10:57:22 : MknyNj4QTw : LzB2blZ0eFlOZGc=[2] 報告
>「強い野党」づくりに心血!

手っ取り早く強い野党を作るためには、共産党を除くすべての野党を無くしてしまうことです。
さらに、共産党も民衆党とかに名前を変えたほうが良いです。

野党のほとんどが野党の仮面をかぶった自民党です。
日本では反自民票が共産党に流れないようにいろいろな仕組みが出来上がっています。

れいわ新選組の登場で共産党の存在意義も薄れましたから、この際、共産党も一緒に潰してもらってもいいかもしれませんね。

22. 2019年10月25日 12:24:06 : FlKws2DFuK : UXNFaWRualhpN3M=[1] 報告
収賄で逮捕され、その後、政党に所属しなかった政治家。

本来政治家の中では、下の下になるはずなんだが、今のニッポンでは立派な政治家なんだな。

他が酷過ぎるって事だ。

23. 赤かぶ[36543] kNSCqYLU 2019年10月25日 12:43:30 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[26616] 報告


24. 2019年10月25日 21:57:46 : EFgce2aWX6 : eUlwLmEzL2EuczI=[83] 報告
 昔から茨城は金権選挙が横行していて、候補者から名刺をもらったら、裏に小さく折り畳んだ一万円札がホチキス止めしてあったとか。
 自分、中村氏がそうした風土の中で出てきた事もあり、良い印象は持っていなかったし、同氏を当選させてきた選挙区の選挙民の民度の低さにはあきれるどころか怒りすら覚えていた。
 でも、この記事を含めて最近の同氏の言動を見ると、同氏は今や絶滅危惧種である保守本流の政治家である事が判った。
 してみると、結果論だけど同氏の選挙区の選挙民は、実は良い人物を選んできていたのだと思う。
 少なくとも今の自民党の「アベシンゾウとその仲間達」の選挙区の有権者よりは遙かに民度が高い。
25. 命を大切に思う者[101] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2019年10月25日 21:59:34 : 3vZBVjxF4s : TS4zQS8xbDg1REE=[45] 報告
> 25年の沈黙を破った中村喜四郎氏が語った自民党の変質、野党に転じた理由。
> 「いまは権力への抑止力がなくなっている。非常に恐ろしいことです。
>  民主主義が壊され、独裁的な体制にも入りかねない」

すでになってるのですが...
8割をゼネコンと金持ちだけに渡す消費税という名の強盗が行われている。
8割をゼネコンと金持ちだけに渡してことを隠すために、
2割だけは医療と介護で還元して「10割(全額)医療と介護に使ってる」と嘘ついて騙しているが、
この2割は騙すためだけに還元してる。
消費税として10%取るとは、
買い物した額の8%を、ゼネコンと金持ちだけに渡すために強盗してるのと同じなのです。 
26. 2019年10月25日 22:37:04 : EvfCFkBBos : cUtSTzVieTJIM2M=[1205] 報告
>>21
れいわの狂信者は何様のつもりだ?
なんでもかんでも自民の別働隊とか共産の党名変えろだ、さらには共産に潰れろとか
こんな糞みたいなのがいるから嫌われるんだよ
27. 2019年10月26日 04:41:19 : qJFwZrflOY : T1JsMEd5ZDFic1U=[68] 報告
>>20
たしかこの人は、田中芳樹が「創竜伝」にそれらしき人物を出してボロカスに叩いてた人じゃなかったかな
両親が両方とも国会議員なのに私立大学にしか行けなかった、とか、収賄で容疑者になって辞職したが恩赦を駆使して再び議員に返り咲いた、とか、たしか、そういう役柄だったと思う
架空の21世紀初頭の日本国首相として描かれていた・・・無論、政治家として、というか人間として最低の人物として描かれていた
ちなみに、この人の派閥の大物政治家の役で、小沢らしき人物も登場していた
あと、この人は小泉チルドレンというわけじゃないが、小泉改革を絶賛していたので有名な人だよ
概ね、最低クラスの政治家の一人だ
28. 2019年10月26日 06:11:44 : qJFwZrflOY : T1JsMEd5ZDFic1U=[70] 報告
>>26
彼らは自民党ネトサポの元構成員で、その元締めだった小池が自民党を出た時についていった連中だ・・・いわば真正のネトウヨだよ
そして、今や彼らは小沢の子飼いで、山本太郎の信者だ
まともに相手をする価値のある連中ではない
29. 2019年10月26日 22:27:07 : EvfCFkBBos : cUtSTzVieTJIM2M=[1210] 報告
>>28
本物のネトウヨなのかどうかは知らんがその下劣な精神性はまさにネトウヨそのものだ

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