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二階幹事長の「まずまず収まった」の発言に安倍政権の末期状態を示されている。
https://31634308.at.webry.info/201910/article_13.html
自民の幹事長の二階氏が、台風被害は「まずまずで収まった」と述べた。この言葉は、自民の内々の会合で述べたものではない。マスコミのカメラがたくさん入っている中で発言されたものだ。その動画で確かにそう発言している。今回の死者は50人で不明者はまだ18人という。二階氏の近親者が1人でもいればこんな発言は出来ないはずである。全く他人事の話である。まるで、戦争作戦で戦死者数を想定しているようにも見える。
二階氏の「まずまず収まった」というからには比較するものがあるのだろう。これは狩野川台風と比較したと思っている。狩野川台風の時は、死者・行方不明は1,269名だったので、この数と較べれば確かに数は少ない。しかし、狩野川台風は昭和33年である。戦後間もない時期で河川整備も出来ていなかった時代である。こんな条件の台風と比較され「まずまず」と言われたら死んだ人も、肉親を失った人も浮かばれない。このような言葉が簡単に何気なしに出てくることに、今の安倍政権の体質、雰囲気を如実に現れている。安倍首相も何十年に一度の台風の割にはまるで緊張感無く過ごしていた。文書を改ざんしても、加計のお友達に便宜を計って全く事件にもならない。閣僚がどんなドジをやってもウヤムヤにしてしまう。もう安倍政権の末期現象である。
野党がどんなに参考人を要求しても一切聞く耳持たず。法案も強行採決する。こんなやりたい放題の雰囲気が二階氏の発言の根底にあることは確かと思っている。安倍政権も完全にもう惰性で官僚と慣れ合って流れている。賞味期限は切れている。政権交代はまだ無理なら、与党の絶対多数を限りなく無くして、野党が過半数に近づけなければならない。ただ、立憲、国民の旧民主党の勢力だけでは過半数に近づかせるには力はない。古い滓のような連合に頼っているようでは進展は見込めない。ここは勢いのあるれいわの新たな勢力が台頭しなければならないと思っている。
二階氏 台風被害「まずまずで収まった」緊急役員会で
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20191013002191.html
2019年10月13日
自民党の二階俊博幹事長は13日、台風19号の被害を受けて開いた党の緊急役員会のあいさつで、「予測されて色々言われていたことから比べると、まずまずで収まったという感じだ」と語った。死者が20人を超え、行方不明者の捜索も続く中での発言に批判が出ている。
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