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2019年 10月 09日
【テニス中国OP・・・大坂なおみは、1位のバーティ(豪)に3―6、6―3、6―2で逆転、2大会連続で優勝をした。(*^^)v祝 <これでファイナル進出も決定!"^_^">
いつも書いているように、女子は今、誰が勝ってもおかしくないぐらい実力伯仲&混沌とした状況なのだけど。心身共に安定すれば、なおみちゃんは常にTOP3を争う選手でい続けると思う。ガンバ! o(^-^)o
錦織圭は、肘の故障のため試合には欠場しているものの、来日して楽天OPで挨拶をしたり、スポンサーのイベントに出たりと<いわばプロとしてのお仕事で>大忙し。順調に回復すれば、10月末に試合に復帰するという。こちらはファイナル争いで11位まで後退してしまったのだが。8位とは僅差なので、次の大会で上位に行くことを期待したい。"^_^"
世界陸上が終わったと思ったら、今度は世界体操だ〜〜〜。(・o・)
女子は、エースの村上茉衣が出場できなかったのだけど。寺本を中心に、松村、梶田、杉原、畠田の5人が何とか頑張って予選11位になり、ぎりぎりながら東京五輪の出場枠をゲットした。(*^^)v祝
ただ、リオ五輪では団体4位だったことを考えると、村上がいないとはいえ、団体決勝に出られないのは、ちょっと問題かも。<村上は来年で引退すると言ってるし。>個々の選手の得点力アップをして欲しい。(・・)】
* * * * *
ところで、今週10日、参議院の埼玉補選が告示される。<投開票は24日>
国民党の参院議員だった大野元裕氏が、8月の埼玉知事選に出馬するために辞職したため、その分の補欠選挙を行なうものなのだが。
今年まで4期16年も埼玉知事を務めていた上田清司氏(71)が、この補選への出馬を表明。ダントツの実績と知名度があり、圧勝する可能性が大きいことから、自公は対立候補の擁立を断念。このまま他の候補が出なければ、無投票になるかもなんていう声も出ていたところだ。(~_~;)
そのような中、8日、あのNHK国民を守る党の立花党首が、7月に比例区当選で得た参院議員の職を辞めて、参院の埼玉補選(27日投開票)に出馬すると発表した。(・o・)
立花氏は、元自民党の参院議員だった豊田真由子氏や、8月に埼玉県知事選で落選したスポーツライターの青島健太氏などに出馬を打診したものの、断られてしまった様子。^^;
「自らが(参院議員という)既得権益からいったん抜けることによって、意気込み、心意気を示すことにより、勝機がでてくる」「投票率が上がれば、勝てる」として、自分が出馬することに決めたというのだ。(-"-)
立花氏は比例区当選なので、自分が辞めても、2位の浜田聡氏が繰り上がり当選するので、N国党の参院議席の数は減らない。<しかも、ふざけたことに、浜田氏には5年後に辞めてもらって、600万円を出して比例リストに加わった人たちに、次々と議席を回して行く予定なのだとか。(-"-)>
ただ、mewは、立花氏がここで議員辞職することに決めた背景には、元同党の区議への脅迫行為で警察から書類送検されたことが影響しているように思う。
立花氏は「有罪になれば辞職する」「実刑になれば辞職する」と少しずつ発言を変えているのだけど。どうせ辞めるなら、犯罪がらみで辞職するより、補選出馬という大義名分で辞職した方がカッコウがつくし、将来、やり直しがしやすいと考えたのではないかな〜と察するのだ。(~_~;)
いずれにせよ、mewとしては、国会や国政選挙を完全に冒涜している立花氏を、この機会にしっかりと落選させて(本人はN国党首は続けると言ってるけど)、国会の場から遠ざけて欲しいと願っている。(・・)
<同党議員への脅迫的な言動『N国党の立花、脅迫の疑いで警察から事情聴取+自民の石井浩郎が証券会社から特別の利益供与』や、あの発展途上国への民族虐殺発言を考えれば尚更。『N国党首が、民族虐殺を是認するトンデモ発言+N国が勧誘中の自民・石崎は秘書暴行で書類送検』を考えると尚更に。>
N国党は7月の参院選で、「NHKをぶっ壊す」などの公約を掲げて注目を集め、比例で95万票を獲得。立花氏が1人当選。政党要件も満たしたことから、大きな注目を浴びることになった。
ただ、もし当選後に公約であったNHKの問題追及にまずは力を入れて頑張れば、mewもここまで腹が立つことはなかったのだけど。
立花氏は、その後、政党交付金を多く得るために党の議員数を増やすとして、「戦争発言」で維新を除名になった丸山穂高氏を入党させたり、各党で問題を起こした現職議員に次々と入党の誘いをかけたりしてヒンシュクを買うことに。
また、7〜8月には、マツコ・デラックスの「5時に夢中」での発言にムカついて、2週連続で東京MXテレビの局舎の前で騒ぎ、警察沙汰になったこともあった。(ーー)
さらに、上にも書いたように、元N国党の中央区議に脅迫を行なった容疑で書類送検されたり、発展途上国の人に関して民族虐殺を肯定するような発言をしたりなど、国会議員としての資質が問題視されるような行為が続いているわけで。立花氏自身、国会議員としてまっとうに活動するのは、難しい状況にあるのだ。(>_<)
* * * * *
今回の埼玉補選でも、元自民党議員で、秘書への暴行・傷害行為や「ハゲ〜」などの暴言で名が知られるようになった豊田真由子氏らを本気で擁立するつもりで、打診していたとのこと。^^;
また、ここに来て、元・ライブドア社長の堀江貴文氏を、同党の代表にしたいと言い出したりもしているし。<全国に知名度のある堀江氏が代表になって、次の選挙に出れば、比例票が稼げて、複数人当選できる可能性がある。堀江氏は選挙が終わったら、辞めていいらしい。>
さらに、mewは、この発言には愕然とさせられた。今まで、ここまで国民をナメて、国政選挙の比例区をもてあそんだ政党や政治家はいないだろう。(゚Д゚)
立花氏が辞職すると、浜田氏が繰り上げ当選するのだが。
「浜田氏には6年後の5月には議員辞職してくれとお願いはしている。1カ月、(先の参院選で同党の比例の3番目の)岡本(介伸)氏に参院(議員)をさせてやってくれと。岡本氏はその後1カ月後に辞めて(4番目の)熊丸(英治)氏に1カ月、参院(議員)をさせてやってくれと。やっぱり勝てるかどうかわからない、うちのような政治団体に(供託金を)600万円も出して立候補してくれた同志なので、国会議員のポストを2人に譲っていきたい」(産経10.8)
つまりN国党で得た参院議員の1議席を、出資者がそれぞれ議員体験できるように、1ヶ月ずつ交代してやって行きたいと言っているのである。(@@)
どうか国民は、次の補選でも、国政選挙だけでなく地方選でも、N国党実際はどのような政党なのか、また候補者はどのような人物なのか、しっかりとチェックして、投票して欲しいと切に願っているmewなのである。(++)
<ただ、立花氏のこの発言に関しては、「確かに!」と思った。(・・)
「大野(元裕)知事が7月中に辞めればこの補選は行われなかったが、あえて8月になってから参院議員をやめた。上田氏と大野氏が密室で1カ月辞めるのを遅らせるから、知事の席と参議院の席をお互い入れ替えようと。これをN国党以外の政党は指をくわえてみている。こんなことは許せないでしょう」(同上)>
先週、前知事の上田清司氏が参院補選に出馬する意向を正式に表明。2週間前に決意したと言っていたのだが。思わず、「うっそだ〜」とツッコミたくなった。^^;
もう今年の春の時点では、上田氏が知事を退任し、大野氏が参院議員を辞めて、知事選に出馬。その大野氏に代わる形で、上田氏が参院補選に出馬するというお約束ができていたのである。<だから、上田氏は大野氏の応援をしていたのよね。>
上田氏は、新自由クラブ→自由民主党を経て、93年に新生党から衆院選に出馬して初当選。その後、新進党→フロムファイブ→民政党→民主党と移りながら、3期連続で当選した。
そして、03年に埼玉知事選に出馬し、自民党系候補を破って当選。もともと保守的な面もあるし、民主系の生活重視の面も兼ね合わせていることもあってか、4期16年も知事を務めることに。
本人は、ラストは国政で活動したいという思いがあったことから、知事を辞めて、すぐに議員に戻れる参院補選への出馬を考えていたのだ。(・・)
* * * * *
ただ、この上田氏の補選に関しては、ちょっと厄介なことがあるのだ。(~_~;)
上田氏は最後は民主党議員だったこともあり、野党側の代表のような扱いをされていたし。7月の知事選も立民、国民などの野党勢力と共に、大野氏の支援活動を行なっていたので、ふつうであれば、(形は無所属で出馬したとしても)参院補選も野党側の候補として出馬するはずなのであるが。
ところが、本来であれば、対立候補を出して戦いを挑んで来るべき与党自民党が、何と候補者擁立を断念したため、妙なことになってしまったのだ。(~_~;)
自民党が候補者擁立を断念したのは、1・上田氏に勝てそうな候補が見つからず、埼玉で2連敗はしたくない、2・公明党が、埼玉選挙区の自民党議員が2名になることに強い警戒を示したからだと見られているのだが・・・。
上田清司氏は、もともと自民党にもいたことがあるように、基本的な政治思想は保守タカ派で、憲法改正にも賛成であることから、安倍自民党としては、参院で確実に改憲派をひとりでも多く増やした方がいいのではないかという話もあったりして。
しかも、上田氏は、新進党時代、自民党の二階幹事長と懇意だったことから、当選後、自民党にはいるか、無所属のままでも二階派にはいるかも知れないなんてウワサまで飛ぶようになっているのである。_(。。)_
『参院埼玉選挙区補欠選挙(27日投開票)の告示が10日に迫る中、上田清司・前埼玉県知事以外に有力な立候補の動きがみられない。衆院議員を経て知事を16年間務め、知名度は抜群。事実上「上田1強」の状態となっている。独自候補を立てなかった与党には、上田氏を憲法改正に協力する「改憲勢力」に取り込む狙いもあるとみられ、野党は警戒を強めている。
上田氏は8月の埼玉県知事選で、主要4野党が支援した大野元裕氏を初当選に導いた。今回の補選で、上田氏は無所属で出馬するが、野党は支援に回り「野党系」としてつなぎ留めたいのが本音だ。
しかし、上田氏は自民党の二階俊博幹事長と太いパイプも持ち、憲法改正にも意欲をみせる。
二階氏は4日、記者団に上田氏について「わが党と一緒にやっていきたいという希望を持っていれば、それを受け入れる用意はある」と踏み込んだ。公明党の山口那津男代表は「補選の位置づけから当然、公明党の埼玉県本部の態度は決まってくると思う。自主的な取り組みを尊重したい」と述べた。(産経新聞19年10月4日)』
もし上田氏が野党の支援を受けて当選しながらも、結局は自民党とくっついて活動し、安倍改憲に賛成するのであれば、野党はコケにされることになるわけで。
その辺りは、しっかりとウオッチする必要があると思うmewなのだった。(@@)
THANKS
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