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2019.10.08
安倍政権になってから、アベノミクスとやらで景気が良くなったと感じたことなど一度としてなかったが、増税は強行されてしまった。 ズルい事に、増税が完了した途端、景気判断が悪化と発表する政府は、何なのか。 >景気判断、最も厳しい「悪化」に下方修正 4カ月ぶり 10/7(月) 14:25配信 朝日新聞デジタル >内閣府は7日、景気全体の動きを示す8月分の景気動向指数(速報)で、景気の基調判断をこれまでの「下げ止まり」から、「悪化」に下方修正した。景気後退の可能性が高いことを示すもので、「悪化」の判断は4カ月ぶり。基調判断の中で、「悪化」は最も厳しい内容。 記事には4カ月ぶりに悪化と書いてあるが、4か月前は良かったのか。 にわかに信じられないし、自分の感覚としてはまったく今と同じ状況だ。 自分が底辺の人間だからそう感じているのか分からないが、一度も、景気が良くなった感はなかった。 この増税は食品には適用されないが、日用品は適用されている。 私は、増税後、ホームセンターに買い物に行ってきたが、8%の時は計算しにくいという事もあり直接増税を実感したことがあまりないが、10%となるとすぐに計算できることから、こんなに税を徴収されていたのかと増税の重さに慄然とした。 これからは今まで以上に良く考えて買わざるを得ない。 しかも、増税分が全額社会保障費に使われていると思っていたものが、社会保障費に使われる分は、『3%の増税で増えた約8兆円の税収のうち16%ほどに過ぎません。残り84%の使途について、詳細を要求しても、『出しません』の一点張り。説明責任を果たす気もない。しかも、この7年で社会保障費は4兆円以上カットされています』 と山本太郎は主張する。 財務省の資料によると。 >財務省の資料でみると、3%の増税で8.2兆円が政府の懐に入るようだが、平成16年度予算で実際に社会保障の充実に充てられたのがそのうちのわずか16%、1.35兆円だけである。あとの84%の使い道はどうなっているかといえば、税率引き上げに伴う事務経費に0.37兆円、基礎年金の国庫負担割合の半分に3.1兆円、国債返済に3.4兆円となっておりとある。 だから、山本太郎が根も葉もない事を言っている訳ではない。 安倍政権の主張するものにはカラクリがあり、私たちの考えているような増税分の金の配分にはなっていない。 だから、2パーセント増税も安倍首相の主張するような使われ方をするとは到底思えない。 庶民には負担ばかり押し付け、その分、法人税や所得税の減税に使われてきたが、今回の全世代型社会保障と言うのも怪しいものだ。 それにしてもこの2パーセント増税は思った以上に景気の悪化を招くと思う。 増税するたびに庶民は貧乏になって行く。 |
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