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客寄せパンダから出オチ芸人…突き抜けた進次郎の快進撃 それでもバカとは戦え
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/262427
2019/09/28 日刊ゲンダイ
小泉進次郎環境相(C)日刊ゲンダイ
小泉進次郎の快進撃が止まらない。正直、ここまでのタマとは思っていなかった。環境相に就任したとはいえ、政治家になってからの実績が特にあるわけではない。政策も国会の議員配布資料のペーパーレス化とか深夜国会による時間の無駄遣いの削減とか、いずれも主婦の節約術レベルの話。だから、まともに勉強もしないまま親の地盤を継いで政治家になったよくあるタイプのボンボンだと思っていた。
しかし、「地位は人をつくる」のか、入閣後の発言は突き抜けた感がある。
東京電力福島第1原発事故に伴い除染で出た福島県内の汚染土は30年以内に施設から運び出し県外処分することになっている。この処分場の検討の遅れを記者から指摘された進次郎は、「約束は守るためにあるものです」とおなじみの「進次郎話法」(1+1=2のように誰もが反論できないことを大上段から言う)で返答。ドヤ顔でニヤリと笑った後、さらにひねりを加えてきた。
記者が「具体的には?」と聞くと、進次郎は遠くを見つめ、「私の中で30年後ということを考えた時に、30年後の自分は何歳かなとあの発災直後から考えていました。だからこそ、私は健康でいられればその30年後の約束を守れるかどうかの節目を見届けることができる可能性がある政治家だと思います」と言い、うんうんと2度うなずいた。
意味不明。
30年後の自分の年齢は今の年齢に30を足せばいいだけだが、要するに何も言っていない。
■客寄せパンダから出オチ芸人へ
また、「30年」という期限が法律で決まったのは2014年11月なので、発災直後から「30年後の約束」を考えていたというのも謎である。口が滑ったのか、若年性認知症なのか。基本的にいい加減なのだろう。
「必要なことはやるべき」といった進次郎のトートロジー(同義語反復)の数々もイラク復興支援特措法の定義を巡って「自衛隊の活動しているところが非戦闘地域」と暴言を吐いた父親の純一郎と同じ頭の構造。遺伝なのか、真似をしているのか、ブレーンが同じなのか?
このまま新ネタを投下していけば客寄せパンダから出オチ芸人くらいには出世するだろう。出てきた瞬間に失笑が漏れる。もっとも今回のふざけた組閣により、政権ごとコケる可能性は高いが。
適菜収 作家
1975年生まれ。作家。ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。
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— 適菜収bot(メルマガ始めました) (@tekina_osamu) 2019年9月27日
父・小泉純一郎の国会答弁「何処が戦闘地域なのか、私に聞いても分かる訳がないじゃないですか」を思い出しました。そんな父親も内閣支持率は50%をキープ。アレ内閣も息子を入閣させた事が支持率上昇の要因に。日本国民は「あかんものはあかん」と切り捨てられる様になるべきですよね。
— トルツメ・トルアキ (@marisupo2005) 2019年9月27日
やっぱりオヤジさんの言うママでしたね。。https://t.co/fMItZtK4id
— Nas-AKI-END (@nasu_otr) 2019年9月27日
快進撃ってか怪進撃https://t.co/RcwArFKULE
— ヒロポウ(裏声) (@noobouse) 2019年9月28日
突き抜けた進次カの快進撃
— KK (@Trapelus) 2019年9月27日
客寄せパンダから出オチ芸人へ 小泉進次カの快進撃が止まらない。正直、ここまでのタマとは思っていなかった。環境相に就任したとはいえ、政治家になってからの実績が特にあるわけではない。政策も国会の...
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