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2019年 09月 29日
【まず、昨日はラグビーWCで、日本代表が、世界2位で過去9戦9敗のアイルランドに19−12で勝利。前大会の南アフリカ戦に続いて、大金星をあげ、日本に大きな驚きと感動を呼んだ。(^^)
日本は前半20分までにで2本のトライを決められ、早い段階で3−12と離されるも、田村のGK2本で9−12に。後半にはいると、絵に描いたようなダブルタックルなどを決めて、相手の攻撃を封じて得点を許さず!福岡のトライで逆転。田村の2ゴールで19−12とリードして、勝利を手にした。(・・) 今回はこの勝利を、予選突破に活かせるように。ガンバ! o(^-^)o
世界陸上が始まっちゃったので、mewは夜中も忙しい。(@@)
男子100mは、サニブラウンが順位で、桐生、小池がタイムで拾われて予選通過し、準決勝に進出したものの、3人とも決勝には進めずに終わった。(~_~;)
まず、3人とも9秒台を持ってるので、予選を10秒2未満を出して、もう少し余裕で通れるのかな〜と思ってたら、妙に力がはいってしまって、そうも行かず。(サニブラウンは少し余裕があったかな?)準決勝でも2人は調子が上がらず、敗退。サニブラウンはスタートの音がきこえなかったとかで大きく出遅れてしまい、決勝進出には至らなかった。大会本番で力を出すことの難しさを痛感させられた。3人ともリレーで頑張ってもらおう! o(^-^)o
男子走り幅跳びは、このコーナーでもご紹介した橋岡は予選で8m07を出して、コーチの森長以来、22年ぶりに決勝進出。日本新の城山も予選突破で、2人が決勝進出するのは史上初。橋岡は、決勝では8m台が出なかったものの、日本初の8位入賞を果たした。"^_^"<その他の競技も追々。>】
* * * * *
さわやかなスポーツの話のあとで、こんなヒドイ話は書きたくないのだが・・・。
NHKから国民を守る党(N国党)の党首である立花孝志氏が、You tubeで民族虐殺(ジェノサイド)を推奨するかのような、トンデモない発言をしたという。(゚Д゚)
ひとりの人間として、どうしてこういう発想ができるのか。どうして公の場でこういう発言をできるのかわからないのだが。<しかも、世界平和のために、子供を産む民族は虐殺って。(-"-)> 同じ日本人として、こんな国会議員がいるなんて、恥!(`´)
『N国党首、動画で「アホみたいに子供産む民族は虐殺を」
NHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首が、動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開された動画の中で、「アホみたいに子どもを産む民族はとりあえず虐殺しよう」などと発言していたことがわかった。ジェノサイド(集団虐殺)を容認するかのような発言で、批判が広がっている。
動画は9月19日に公開。立花氏は「世界平和をするためには、人口コントロールだと思っている。馬鹿な国ほど子どもを産むから。馬鹿な民族というかね」などと差別的な言動を続けた。さらに増加する世界人口の対応策として「アホみたいに子どもを産む民族はとりあえず虐殺しよう」と述べた。直後に「そんなやる気はないけど」と付け加えたが、「ある程度賢い人だけを生かしといて、後は虐殺して」などと述べた。(朝日新聞19年9月27日)』
『「とにかく子どもを産まないように、殺し合いしなくていいようなコントロールをとにかくかけるしかないのかなと。ある意味ものすごい大ざっぱに言うと、そういうあほみたいに子どもを産む民族はとりあえず虐殺しよう、みたいな。やる気はないけど、それを目指したら、結局そういうことになるのかな」(NHKから国民を守る党 立花孝志 党首)(TBS19年9月27日)』
『■政治アナリストの伊藤惇夫氏
民族差別・集団虐殺容認と取られる常軌を逸した発言だ。良識・常識から逸脱しており、公人の発言としてありえない。由々しき事態だ。今後、各党から糾弾決議案などが提出される可能性がある。各党、各議員はこの発言をどう捉えて、国会としてどう対応するのかについて考えないといけない。ただし、決議には拘束力はない。同党の丸山穂高議員もそうだが、立花氏は決議によって辞めるということはないだろう。
立花氏は、従来の国会議員が守るべきルールから逸脱する過激発言によって、支持や資金を得るという炎上商法をしている。より一層過激な言動をすることもありうる。彼が当選したことに対して、有権者がどう責任を取るのかも問われている。「自分は投票していない」ではなく、有権者全体の問題として捉えるべきだ。(朝日新聞19年9月27日)』
* * * * *
まず、報道しにくい内容だとは思うけど、メディアはきちんと発言の問題を報じて欲しい。そうしないと、党首らがこのような問題のある言動をしているとは知らずに、党名や一部の公約に惹かれて、地方選を含め、また同党に投票する人が出現する可能性があるからだ。(++)
<地方議員の話を一つ。今年4月にN国党から当選した(今は除名されている?)杉並区の佐々木千夏議員(46)が、今月の区議会で「朝鮮通信使は、女性に対する暴行、殺人、強盗を繰り返す凶悪犯罪者集団、創氏改名はうそだと中学の歴史で教育すべき」などと発言。物議をかもしている。(詳しくは*1に)
ただ、創氏改名はうそという話は、安倍シンパの歴史修正主義者も言っているんだよね。麻生太郎氏も、創氏改名は日本の強制ではなく、「朝鮮の人たちが『名字をくれ』と言ったから始まった」と発言し、問題視されたことがある。>
また、衆院は、現N国党(維新を除名された)丸山穂高議員が問題発言を行なった際に、「わが国の国益を大きく損ない、本院の権威と品位を著しく失墜させたと言わざるを得ない」「国会議員としての資格はないと断ぜざるを得ない」と非難する糾弾決議を行なったのだけど。
立花氏の発言を放置していたら、日本の国会、国民の知性やモラルを疑われるおそれが十分にあると思われ・・・。
今後、無責任に暴言を発する議員が増えないようにするためにも、たとえ、法的な効力はなくとも、参院も同じような対応をとるべきだと思う。(**)
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N国党は、自民党の石崎徹衆院議員にも、同党に移るように誘いをかけている。(-_-;)
『NHKから国民を守る党の立花孝志党首は8日、国会内で記者会見し、秘書へのパワハラ問題が取り沙汰されている自民党の石崎徹衆院議員を「救済したい」と述べ、N国への入党を呼びかけていることを明らかにした。(略)
参院選後に無所属の丸山穂高衆院議員をN国を入党させたことに批判もあるが、立花氏は「自民党のまねをしているだけだ。民主党(政権)で大臣をされていた人が『自民党に行きたい』と言ったら『おいで』とやるわけでしょ。一緒だ」と反論した。(産経新聞19年8月17日)』
<この日『立花氏がNHK職員だったころに、NHKが国会議員にサッカーワールドカップ(W杯)などのチケットを配っていたことも暴露した』とのこと。・・・こういう話は、どんどん明らかにして欲しいけど。別に国会議員としてじゃなくていいからね。>
石崎徹氏の元秘書が同氏から暴行、傷害を受けたとして新潟県警に被害届を提出。さらに、週刊誌のサイトで石崎氏が「バカ」「死ね、お前」などと秘書を罵倒する音声も公開されるに至っていた。
先週になって、新潟県警が石崎氏を暴行、傷害容疑で書類送検していたことが判明したのだが。自民党本部は、まだ有罪が確定したわけではないとして、見守る姿勢を示しているとのこと。
しかし、石崎氏の選挙区がある自民党の新潟県連や支部は、離党を勧告している。^^;
『元秘書への暴行と傷害容疑 石崎徹衆院議員を書類送検 新潟県警
自民党の石崎徹衆院議員(35)=比例代表北陸信越ブロック=から暴行を受けたとして、元秘書の男性が新潟県警に被害届を出していた問題で、同県警が石崎議員を暴行と傷害容疑で新潟地検に書類送検したことが、捜査関係者への取材で明らかになった。送検は25日付で、県警は認否を明らかにしていない。
捜査関係者によると、元秘書は今年4月から7月にかけ、石崎議員から複数回殴られるなどの暴行を受けたとして、県警に複数の被害届を提出。このうち2件以上の暴行容疑で書類送検されたという。県警は8月3、4日に埼玉県警管轄の建物内で、任意で事情聴取をするなどして捜査を進めていた。
石崎議員は2012年12月に初当選し、現在3期目。今年7月の参院選投開票日の4日前に、週刊誌が元秘書の運転に文句を言って肩を何度も殴るなどの暴行を加えたと報道した。インターネット上に「死ね、お前」などの暴言の録音も公開され、石崎議員も自身の発言と認めたが、暴行の有無については明言を避け続けていた。【北村秀徳、南茂芽育】(毎日新聞19年9月25日)』
『自民幹部、石崎議員は当面処分せず=菅官房長官「自ら説明責任を」
自民党幹部は25日、元秘書への傷害と暴行容疑で新潟県警に書類送検された同党の石崎徹衆院議員について、当面処分はせず、捜査の行方を見守る考えを示した。
記者団に「有罪になったわけではない。即除名、離党、処分とはならない」と述べた。
一方、菅義偉官房長官は25日の記者会見で、「捜査中の事案であり、コメントは差し控えたい。政治家は常に自らを律するとともに説明責任を果たすべきだ」と語った。(時事通信19年9月25日)』
『自民党新潟支部、石崎衆院議員に離党勧告 元秘書暴行などの容疑で書類送検
元秘書への暴行と傷害容疑で25日に新潟地検に書類送検された自民党の石崎徹衆院議員(35)=比例代表北陸信越ブロック=について、自民党新潟支部は27日、離党を勧告した。
勧告書によると「石崎氏では次期衆院選は到底勝てず、早急に次の候補者選考を進めるため」としている。
石崎氏は7月の参院選投開票日の4日前に週刊新潮が元秘書への暴行を報じて以来、公の場には姿を見せず、取材にも応じていない。石崎氏は8月3日付で党新潟支部長を辞任したが離党はしておらず、自民党新潟県連も党本部に対し、石崎氏へ離党か除名を行うよう求めている。【井口彩】(毎日新聞19年9月27日)』
あの「このハゲ〜!」とわめきながら秘書に暴力をふるっていた豊田真由子前議員の時ほど、しつこく報じろとは言わないが。<そう言えば、N国党の立花党首は、埼玉衆院後補選に豊田真由子氏を擁立したいと言っていた。>
最近、特にTVのニュース・ワイド・ショーは、日本の政治、国会や議員の問題について報じるという使命を放棄し過ぎなのではないかと立腹しているmewなのである。(@@)
THANKS
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