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2019年09月26日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
◆〔特別情報1〕
「東京オリンピックもこのままいくと、カネがなくて開催できなくなる」−東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長(元首相)が9月21日、上皇陛下の側近F氏に面会を求めてきた。側近たちが陣取っている東京都内の事務所である。森喜朗会長の横には、少し離れて小沢一郎衆院議員が座っていた。F氏は、A氏、吉備太秦とともに、上皇陛下と小沢一郎衆院議員に委ねられている「MSA資金」運用益について、管理・シェアなどの実務を担当している。2016年リオデジャネイロオリンピック開催のとき、開催までに資金が足りなくなったため、最後には、MSA資金運用益から不足分の資金を出して、助けた。2020年東京オリンピック開催資金が不足しているので、森喜朗会長は、「資金調達の無心」にきたのは、明らかだった。森喜朗会長は、旧知のO氏に懇願しようとして訪れたところ、O氏は、すでに退任していたので、アテが外れたのか、F氏に会った瞬間にビビッた様子で、結局、何も言わずそのまま帰っていってしまった。面会時間は、5分もなかったという。2015年春に肺がん宣告を受け、抗がん剤治療を続けてきたせいか、物凄く痩せていて、かつての迫力もオーラも感じられず覇気もなく、太っていた頃のスーツをそのまま着ているのかダボダボで、いまにも死ぬんじゃないかというほどの感じだったという。新たにキューバ行が確定した人物も浮上。吉備太秦は、以下のように語っている。
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