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共産党の危機!「しんぶん赤旗」が100万部を割り込んだ!
https://85280384.at.webry.info/201909/article_254.html
2019年09月24日 半歩前へ 「しんぶん赤旗」100万部割れ 共産党機関紙「しんぶん赤旗」の発行部数が今年8月に100万部を割り込み、同党が危機感を強めている。赤旗の発行収入が主要な政治活動の資金になっているからだ。 巨大与党に対抗するための候補者擁立や「野党連合政権」構想に向けた野党共闘に影を落とす可能性もある。 共産党によると、赤旗の日刊紙と日曜版を合わせた部数が8月1日、100万部を下回った。 厳密な部数は非公表だが、最盛期の約355万部(1980年)の3分の1以下となる。 志位和夫委員長は今月15日の第7回中央委員会総会で「率直に言って危機的だ」と表明した。 (以上 共同通信) ************************************ 部数減は党員の減少を意味している。共産党の党員の高齢化は激しく、先細りの状態が続く。若者の政治離れがそこに追い打ちをかけ、新規の党員確保は容易なことではない。さらに、日本社会の右傾化の流れである。 政権は、安倍晋三という「特異な人物」の登場で戦前回帰の色合いを濃くしている。社会の規範やモラル、民主主義は踏みにじられ、独善が跋扈する。そうした中で、共産党は他の野党と同様に明確な対抗軸を立てられないまま立ち往生している。 そして無視できないのが「共産党」への「嫌悪感」である。習近平やプーチン、金正恩を見ていると「共産党イコール独裁」の印象が否めない。いくら志位和夫らが「日本共産党は中国とは違う」と強調しても、簡単には多くの人に理解してもらえない。 自民党議員が「私は日本会議と無関係だ」と叫んでも誤解が解けないのと同じだ。「共産党」という名前が組織の足を引っ張っているのは事実だ。古い党員たちは「血と涙で死守してきた共産党の旗は絶対に降ろさせない」と頑張る。が、そんなガチガチの党員も高齢化で次々、彼岸に旅立っている。 このままだと共産党はやがて消滅するのではないか。再生には共産党との決別、つまり党名変更。そして革命路線を放棄し、民主主義を基盤とした国民政党への脱皮しかない。
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