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https://ameblo.jp/lover6668/entry-12527865174.html
昨日[9月20日]の朝日新聞の記事を見ました。
ヒトラーについて特集がしてありました。
(いだてんを見てるので私的にもタイムリーです)。
そもそも、ヒトラーの虐殺の原点は
障碍者などを優性思想に基づいて
まず虐殺することから始まったらしいです。
そのときに、なぜ周りは止めなかったか
といえばお医者さんなどが賛成したから、
ということ。
しかも戦後長らく、その虐殺は
タブー視され内緒にされてたらしいです。
もう一つ。
ヒトラーは内閣だから行政権を
持っているんだけど、法律をつくる
立法権を与えてしまったらしい。
そういったことが虐殺につながったと。
一部の児童相談所だって、児相とずぶずぶな
精神科医と組んで、子どもに投薬している。
私だってパニック障害に勝手に認定された。
(精神科医と会ったこともないのに)。
また、児童相談所は
行政権でありながら事実上の身柄拘束権を
持っているのがおかしい。司法権ないのに。
よく似ている構図だと思う。
しかも、ヒトラーはユダヤ人、ないし
それらをかくまった人を密告させて次々と
収容所送りにしたけれど、
今の189、間違ってもいいからとりあえず
通告、と似ていて危険極まりない。
しかも児相とずぶずぶな弁護士、そして医師が
「親はおかしい」と書く。
そんな審判で公平に審議されるのか、
はなはだ疑問である。
児童相談所の保護単価の仕組み、
一時保護の仕組み、しっかりと白日に
さらして、子どもの権利を守るように
変えるところは変えてほしい。
そのうち死人がでてもおかしくないと思う。
【注釈】
かつてのドイツのナチズムと現代日本の児童相談所(児相)システムとの共通性を洞察したこのブログ記事、なかなか炯眼です。
ブログの内容を要約すると、この共通性は、大きく4つにまとめられるでしょう:
1. ナチではゲシュタポ、日本の児相では電話189や学校・病院の通報義務という、監視・密告と通報のネットワークが、全国に広がってあまねくはりめぐらされている。
2. それにより人身拘束された人々――ナチではユダヤ人、日本の児相では子供たち――が、狭く閉じられた空間の中に拘束される。
3. 身体の拘束を武器に、行政の思想や指示への絶対服従を強要。ナチの場合には、政権に反抗した人はだれでも拷問や収容所行き。児相の場合にも、子どもを人質にとって児相職員がその指導への恭順を要求し精神的拷問を加える。
4. ナチズム下の裁判所は、独裁政党ナチ党から独立した判断は勿論できない。そして、日本の家庭裁判所も、児相のほぼ言いなりで審判を出す。司法権が潰され、行政に対する監視の機能が失われている。
さらに、精神医学の悪用は、反体制派を洗脳するため旧ソ連KGBが好んで使った手段でした。
戦後の西ドイツでは、こうしたナチズムへの強い反省から、国家が家族に不当な干渉を及ぼさないよう、基本法第6条2項に、「子どもの育成及び教育は,親の自然的権利」であり、親はこれへの「国家介入に対する防御権」が明記されました。
ところが、戦前をきちんと反省しない日本の厚労省は、ここでも、戦前のナチズムとそっくりの全体主義の腐臭ただよう児相システムをつくりあげてしまったのです。そして、国会はこれにほぼ体制翼賛会。野党のなかでこのシステムに多少なりとも反対しているのは、れいわ新選組くらいのものです。
児童虐待防止法成立は2000年。まさにこの時国会では、有事立法が審議されていました。その有事立法に一つだけなかった制度が、予防拘禁です。しかしいま、厚労省は、児相に配置した弁護士に、少年法第3条に基づく、虞犯少年の予防拘禁をやらせようとしているのです! 有事の際、高校生や大学1,2年生の反戦活動家は、当然予防拘禁の対象となるでしょう。
戦前は、うっかりしているうち、意外なところから、ひたひたとわたしたちのすぐそばにまで迫っています。
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