騙されやすい日本人。

だってさぁ、正々堂々と「無償制度」と謳いあげるには、発想・規模がミミッチー。
「将来無償にするための制度」なら、それなりの「中長期構想」が無ければ話にならい。
要はさぁ「減免」は「無償」とはいわねーよってことさ。
だから、口の悪い連中が言うように、学校を窓口とする限り、「定員割れ寸前・水増し入学横行・財政破綻寸前大学」（全体の１０〜１５％と言われている。）向けの「補助金事業」でしかない。

そもそも「奨学金」とは「学生個人」に支払われるべき筋合いのものであり、条件として「世帯主の金銭事情」を挙げることも間違ってはいないが、「世帯主の金銭事情」を第一条件に掲げること自体が、へドロ姦猟族の「世間知らず」或いは「世間をバカにしてる」の証左である。だってさぁ、「大学に行きたくても行けない」比率が最も高いのは「家庭（世帯）から見捨てられた子供達」「児童相談所や少年鑑別所に閉じこめられている子供達」「世間から見捨てられている重度障害者の方々」なのである。
従って「世帯主」を窓口にしては決してならない。
あくまでも「申請者個人」との契約でなければ話にならない。
無論「申請者個人」の契約にしたところで「不正」を目論む輩は後を絶たないであろう。が、「不正」はが曝かれる確率は１００倍である。

へドロ姦猟族の不正と利権を「おためごかし制度」の暗闇に放置してはならないのである。

一人の高校生や浪人生が年に何回受ければ、良い点数をとれるのか？　こちらの受験料も高額になり、たいへんな負担だと思いますよ。特に非課税家族にとっては。

大学出ても非正規では、授業料の負担が少なくなっても、大学へ行く意味がない、よって進学率も少なくなるのでは。　

英語民間試験業者にまるなげするほど国の運営者たちの脳には何も入っていないということでしょう。