http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/414.html
Tweet |
“日本のタマネギ男”甘利明氏の復権にメディアは完黙なのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261597
2019/09/10 日刊ゲンダイ
若者に媚び(甘利明自民党選対委員長のツイッターから)、右は韓国法相に就任しだ国氏(C)聯合=共同
メディアは韓国の法相人事を疑問視している場合なのか。
11日の内閣改造・自民党役員人事で、安倍首相が甘利明選対委員長を党の要職で処遇するという。「税制調査会長」への起用案が挙がっているが、甘利氏は疑惑から逃げまくる「日本のタマネギ男」。そんな人物に平気で要職を担わせ、着々と復権させるとは、いい度胸だ。
3年前に発覚した甘利氏の“口利きワイロ”疑惑を振り返ると――。経済再生相だった2013年、URとの補償交渉を巡り千葉の建設会社から口利きを依頼され、当時の秘書2人が現金500万円を受領。甘利氏自身も大臣室などで100万円を受け取った。
16年1月に週刊文春が金銭を渡した人物とのツーショット写真付きで疑惑を報じると、甘利氏は閣僚を辞任。その表明会見で「調査結果をしかるべきタイミングで公表する」としながら、「睡眠障害」を理由にトンズラ。以後、公の場で「調査結果」を一度たりとも公表せず現在に至る。
■日韓とも構図は同じ
はたして睡眠障害は治ったのか。それすらも説明しないスネ傷甘利氏が要職に就けるのも、安倍首相の“お気に入り”との理由しか見当たらない。韓国の文在寅大統領が、むいてもむいても疑惑が出てくる韓国の「タマネギ男」の法相任命を強行したのも最側近だから。構図は全く一緒だ。
ところが、日本のメディアは隣国の法相の疑惑追及に血道を上げるクセに、甘利氏の復権には完黙。それこそタマネギ男を見習って、甘利氏は11時間かけてでも説明責任を果たせと迫るべきだ。
「メディアは追及の矛先を間違えています。人のふり見て我がふり直せのはずが、人のふり見て叩いてばかり。これだけ他国の閣僚人事に口を挟むメディアは世界にも例がない。安倍政権の改造人事の方が日本に与える影響ははるかに大きいのです。甘利氏の復権が許されるのは、メディアがチェック機能を放棄しているから。とことん堕落しています」(元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏)
メディアの追及がゆるゆるだから、甘利氏は余裕シャクシャク。8日日曜の昼下がりには自身のツイッターにタピオカミルクティーを片手にシュークリームを頬張る写真を投稿。〈今、ダイエット中、今日のお昼はざる蕎麦だけでガマン 3時のおやつはタピオカミルクティとシュークリーム!(ダメじゃん)〉と“キャラ文字”入りでノンキに書き込んでいた。
メディアは疑惑の「タピオカ男」の逃げ切りを許してはいけない。
安倍首相が「日本のタマネギ男」こと甘利明選対委員長を党の要職で処遇するといいます。隣国の法相の疑惑追及に血道を上げる日本のメディアは、なぜか甘利氏の復権には完黙。専門家は「追及の矛先を間違えている」と指摘します。 https://t.co/bocnvWwelw #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2019年9月10日
これだけ他国の閣僚人事に口を挟むメディアは世界にも例がない。安倍政権の改造人事の方が日本に与える影響ははるかに大きい。 #甘利明 の復権が許されるのは、メディアがチェック機能を放棄しているから。とことん堕落している。 https://t.co/Ontqa2Gn3y #萩生田光一 #下村博文
— VOTUNE【アンチ前原誠司】 (@Votune) 2019年9月10日
日本の「たまねぎ男」、甘利明氏は自民党の要職で処遇へ
— じじい通信 (@KakioKueba) 2019年9月10日
28年1月に金銭授受問題で引責辞任➡昨年10月に選対委員長に就任➡先の参院選を取り仕切る➡税制調査会長
日刊ゲンダイ▼https://t.co/knVLhC8KPAhttps://t.co/jjfvUqhbMR
【「要職で処遇」は冗談じゃない】メディアのタマネギ男狂騒に救われる疑惑逃れ甘利氏の復権 日韓とも構図は同じ 果たして睡眠障害は治ったのか。それすらも説明しないスネ傷甘利が要職に就けるのも、安倍のお気に入り≠ニの理由しか見当たらない(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/r0EHNn6Twz
— KK (@Trapelus) 2019年9月10日
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK265掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK265掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。