http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/173.html
Tweet |
https://mewrun7.exblog.jp/28550025/
2019年 09月 01日
【全米テニス・・・錦織圭は、3回戦で38位のデミノー(豪)に2―6、4―6、6―2、3―6で敗れ、昨年の全英から続いていた四大大会連続ベスト8以上の記録が途絶えた。(-_-;)
デミノーは、大躍進中の20歳の選手(父はウルグアイ人、母はスペイン人)。180cmと錦織と変わらない身長なのだが、ともかく元気に走って、拾いまくり、チャンスを呼び込んで攻めるという・・・つまりは、錦織が20代前半までやっていたようなテニスをする。まだ出来が安定していないのだが、昨日はミスも少なく、自分でも最高に近いプレーができていたかも。<個人的には好きなプレースタイル。ごヒイキだったヒューイットがサポートしている選手だし、今後も注目したい。>
一方、錦織は、鋭いショットも決まっていたのだが。相変わらずファーストサーブが50%台と不調。しかも、デミノーに粘られて、自分が先にミスするというよくないパターンが続き、自分の力を出せないまま終わってしまった。<ウィナーは錦織36本 デミノー26本。凡ミスが錦織60本、デミノー29本って。(ノ_-。)>
錦織は、これでファイナルの出場がビミョ〜になってしまうので、次の楽天OP以降、頑張って欲しい。 o(^-^)o<ただ、今年の楽天にはジョコがエントリーしているんだよね〜。^^;>】
* * * * *
今日から9月だ〜!(・o・)<毎月言ってるけど、今年は月日が立つのが早過ぎる!>
何か8月はめっちゃ暑くなったり、急に涼しくなったり、地域によっては台風が直撃したり、豪雨が降ったりと天候が不順だったので、生活や健康に影響が出た人も少なくないかも知れないのだけど。体に気をつけて頑張って行きましょう! o(^-^)o
mewは、できるだけマイペースでやって行きたいと思っています。_(。。)_
* * * * *
ところで、先月、滝川クリステルさんと軽井沢で結婚式を挙げ、来年1月にはパパになる予定の自民党の小泉進次郎衆院議員が、昨日、地元の後援者の会合で、育児休暇取得の話をしていたという。(・・)
『自民党の小泉進次郎衆院議員(38)は8月31日、記者団に年明けの第1子誕生後、育児休暇の取得を検討していると明らかにした。小泉氏は「率直に考えている。ただ、世の中でお勤めしている方と議員ではベストのあり方、理解が得られる形もきっと変わる。何が良い形なのか、周りの人たちに聞いている」と述べた。(毎日新聞19年8月31日)』
確かに、国会議員や閣僚と一般の公務員や民間の企業などに務めている人とは、同じように考えられない部分もあるとは思うのだけど。<議員は国民の代表だし、国会開催中に休むことには反対が多そう?・・・進次郎くんの育児休暇の話は、入閣期待へのけんせい球かしら。^^;>
ただ、たとえば、イギリスでは、ブレア首相やキャメロン首相が育児休暇をとったことから(ウィリアム王子もとってたよね)、育児休暇をとる男性が増えているとのこと。
日本でも、有名な政治家が育児休暇を率先してとるようになれば、一般の人たちもとりやすくなるかも知れない。
実は自民党にも男性、女性議員が、育児休暇に関する議員連盟を作っていて。義務化も含めた法律の制定などについて議論や提案をしているとのこと。
義務化は、中小の企業には負担が大きいので難しいという声が多いようなのだけど。少しでも休暇をとりやすくなるような環境作りをして欲しいし。せめて、週に1〜2日は休めるとか、早く帰れるとかいうシステムを作るなどの工夫をして行かないと、ますます少子化が進むおそれがある。<育児疲れや仕事の問題による母親の心身の負担や病気、虐待、家庭不和なども防げる(++)>
<そう言えば、16年に育児休暇をとりたいと言って注目を浴びていた自民党の男性議員がいたっけ?(・・) ところが彼は、同じく自民議員だった妻が出産のために入院している間に不倫したのが発覚して、休暇どころか議員辞職することになっちゃったのだけど。・・・でも、赤ちゃん誕生後、妻はしばらく議員の仕事を続けていたので、夫が育児に励んでいたらしい。(~_~;)>
話は変わって・・・。先週の日曜日には、埼玉県知事選が行なわれ、野党系候補の大野元裕氏が、自民系候補の青島健太氏に勝って、初当選を果たしたのだが・・・。
来週の日曜日(8日)には、岩手県知事選の投開票が行なわれることに。こちらは、野党系候補で4選を目指す現職の達増拓也氏(55)と、自民党の県議だった及川敦氏(52)の与野党一騎打ちになっている。(**)<「達増」は「たっそ」と読む。>
岩手県といえば、小沢王国と呼ばれたところ。達増氏は地元出身で、東大→外務省を経て、96年に新進党から出た衆院選に「小沢チルドレン」として、初当選。
自由党、民主党に移って、衆院1区で4期連続当選した後、07年に岩手知事選に出して、自民系候補に圧勝。知事としても、3期連続当選している。(・・)
<前回は自公候補が急に出馬断念したため、無投票で勝利。>
岩手県も11年3月の東日本大震災&津波の大きな被害を受けて、県民の救助、生活の確保、復興と大変な課題が続いているのだが。達増知事は、県民の声を重視して、復興計画を進めているようで、そこそこ評価されているようだ。
これに対して、自民党側は、野党系の知事を攻撃する材料として、中央とのパイプがないことを強調。自民党系候補が当選すれば、政府からさらに復興支援が受けられるかのような言い方をして、少しでも票を増やそうとしている。^^;
『達増氏は盛岡市大通の選挙事務所前で第一声。東日本大震災の復興にオール岩手で取り組んできた実績を強調し、「ハード事業の早期完了、心と体のケアなどのソフト事業は必要な限り継続する。市町村と県が力を合わせ国を動かしていく、そのような岩手の未来を切り開いていこう」と県政の継続を訴えた。
及川氏は盛岡市中ノ橋通りの選挙事務所前で第一声を上げた。3期12年の達増県政を「国との関係も悪い。市町村とのパイプも詰まっている」と批判。県政を刷新して自らが国とのパイプ役となり、復興事業の予算確保やILC(国際リニアコライダー)の誘致、人口減少対策に取り組む考えを強調した。(産経新聞19年8月23日)
* * * * *
達増氏は、無所属で出馬しているものの、立民・国民・共産・社民の4党が推薦。<共産党も自主支援?>
先週は選挙区に推薦する野党4党の党首+小沢一郎氏がそろって応援にやって来た。(・o・)
7月の参院選の岩手選挙区では、国民党の横沢高徳氏(元パラリンピック選手。車椅子使用)が野党側の統一候補として出馬し、自民党候補に勝利。横沢氏は、今回、達増氏の選挙活動にもずっと付き添って、応援しているという。(・・)
及川氏も、無所属(自民党推薦)で出馬。公明党の岩手県本部も推薦している。及川氏には、こちらの選挙活動には、以前、小沢氏の側近だった黄川田徹元衆院議員がついているとのこと。<黄川田氏は国民党の候補として、参院選に出る準備もしていたのに。^^;この辺りには、複雑な確執があるのね。>
ちなみに、及川氏側の『陣営幹部は「国政と首長選では意味合いが全く違う。党首を応援に来させるのはお門違いだ」とけん制』していたそうなのだが。(河北新報8.29)
埼玉県知事選の時に、自民党候補の応援に(安倍総裁こそ来なかったものの)、菅官房長官、二階幹事長の党首クラスや何人もの閣僚、党幹部など、国政選挙以上とも思えるメンバーが次々と訪れたのを見てていなかったのだろうか?(・・)
『<岩手知事選>達増氏陣営「勢いつなげ圧勝」及川氏陣営「国とのパイプを」舌戦火ぶた
22日に告示された任期満了に伴う岩手県知事選(9月8日投開票)は、野党勢力を束ねる現職に政権与党の威信を懸けて新人が挑む。両陣営の第一声には国会議員や県議選(30日告示、9月8日投開票)の立候補予定者が勢ぞろいし、8年ぶりとなる舌戦の火ぶたが切られた。
4選を目指す現職達増拓也氏(55)の第一声には、7月の参院選岩手選挙区で勝利した国民民主党の横沢高徳参院議員や立憲民主、国民民主、共産、社民の4党の県議ら約20人が集結した。
選対本部長は参院選の横沢氏陣営に引き続いて国民民主の木戸口英司参院議員。「『県政を変える』が相手陣営のキャッチコピーだが、変えるべきは暮らしの現場を守ろうとしない国政の流れだ」と切り込んだ。
街頭演説には横沢氏が張り付き、達増氏が寄り添った参院選の戦いを再現する。横沢氏は「参院選の流れを知事選につなげ、圧勝しなければならない」と拳を突き上げた。
新人及川敦氏(52)の第一声には自民党や公明党の県議選立候補予定者約20人が参集した。不戦敗で終わった2015年の前回知事選が不完全燃焼だっただけに、自民党は千葉伝県連会長が陣営の総括責任者に就いて士気を鼓舞する。
「達増知事は信頼できない」とまなじりを決し「国や市町村とのパイプが切れている。これでは震災復興は完遂できない」とボルテージを上げた。
達増氏の県政運営に批判的な県議らでつくる政治団体「新しい知事をつくる会」会長で元雫石町長の中屋敷十(たてお)氏は「小沢王国は一体、岩手のために何になるのか」。達増県政の実像を見透かしたかのように訴えた。(河北新報19年8月23日)』
『<岩手知事選>野党4党首ら盛岡集結 共闘で連勝期す
与野党一騎打ちの岩手県知事選(9月8日投開票)で野党4党の代表らが28日、盛岡市に集結した。埼玉県知事選に続く大型地方選挙の連勝を期し、秋の臨時国会に向けて安倍政権との対決姿勢をアピールした。
4選を目指す現職達増拓也氏(55)の合同街頭演説会で共産の志位和夫委員長は「岩手は野党共闘の源流の一つ。達増氏は縁結びの神」と力を込めた。
社民の福島瑞穂副党首は「水道事業、漁業権など国会では外資や大企業に何でも売りさばく法律が成立した」と政権を批判。「雨にも負けず、風にも負けず、安倍政権にも負けず」と拳を振り上げた。
衆参両院で統一会派を結成する立憲民主の枝野幸男代表と国民民主の玉木雄一郎代表も登壇した。国民民主の小沢一郎衆院議員(岩手3区)は「埼玉、岩手と続けざまに勝利すれば、安倍政権に大きな影響を与える」と話した。
これに対し、政権与党が支援する新人の元県議及川敦氏(52)の陣営幹部は「国政と首長選では意味合いが全く違う。党首を応援に来させるのはお門違いだ」とけん制した。(河北新報19年8月29日)』
* * * * *
福島瑞穂氏の言葉をいただいて、「雨にも負けず、安倍にも負けず」はいいかも。(・・)
野党共闘の候補が埼玉、岩手の県知事選で続けざまに勝利すれば(&岩手県内で見れば、野党共闘の候補が参院選、知事選と勝利すれば)、野党側の共闘モードはもっと強くなると思うし。
安倍自民党には、それなりにダメージを与えることにつながるし。<憲法改正への動きにも影響を与えるかも?>
岩手知事選でも、野党候補にしっかりと勝って欲しいな〜と心から願っているmewなのだった。(@@)
p.s. ちなみに、県議会内では岩手競馬廃止を求める声もあったのだが。達増氏は廃止に慎重な立場。07年に達増氏が知事になってから、おかげさまで、盛岡・水沢競馬とも存続している。達増知事は、今年4月の開幕式も、競馬場に来て挨拶してくれていた。感謝!"^_^">
THANKS
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK265掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK265掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。