3.11 原発事故は、地震や津波が原因(天災)と信じられている。 だが、地震津波なしでも、全原発は、放射能もれ事故を発生する, すなわち現在稼働中の原発は、地震津波がなくても溶解事故の発生は避けられないのです。 それは, 定期点検すると、接続箇所やパイプ部分に腐食・穿孔・発熱が発見されているからだ。 原発は,水素が発生するため、水素爆発や高温の熱での蒸気爆発が避けられない。電子を激突させると崩壊は加速され原子爆弾のように大量に殺傷破壊させる。 そのため、原発設計は緊急時、水素や蒸気や放射能を逃がすように設計されている。バレたら「致死量以下だから安心」と弁解している。 それは,冷却水パイプに亀裂が入ると,水素や蒸気や放射能が漏れることになる。 こうして、放射能を含む水素や蒸気漏れが避けられない原発の設計の隠れて見えなかった危険性が、3・11 の地震と津波によって、露呈されたのである。 冷水で冷やせば、絶対破壊されることのない容器の中で、使用ズミ核燃料棒の自己溶解(メルトダウン)は絶対発生しない、と断言していた原子物理学者や政府や電力会社などみんなが嘘をついていることになる。
耐久年数前に冷却水パイプになぜ亀裂が入るのか, 分子の世界だけは,プラスとマイナスが異なる。分子は共振振動数が一致すると引っ張るが,不一致になると離れる。これは,プラスとプラスが反発し,プラスとマイナスが引っ張るという科学の常識と異なるからだ。これは材料試験の顕微鏡で確認できる。
しかも 原発の冷却にマグネシウムを使っている。マグネシウムはリチウムなどと共に、イオン化しやすく、イオン化すると強い共鳴振動を増幅させる。そのために、パイプや容器に穴を開けたり、亀裂を発生させたり、腐食させたり、発火させたりするからだ。 化学工場・携帯電話・スマート・PC・航空機・電気自動車など腐食や発火や火災事故が絶えないのはそのためだ。材料を厚くしたりプラスチックを避けたり薄物を使わないように対策しているが,時間の経過でイオン化しやすい材料なので,古くなると発火するじこが絶えないことになる。原発は原子爆弾のように大量に殺傷破壊させるので,亀裂が入り地震の加速で亀裂部が開く,海水を注入すると火に油なので,溶解は避けられないことになる。 地球上にはそんな材料は存在しないので,新たなる地球温暖化や自然災害の生命危機の発生しない動力電池に変えなければならない。すでに実用化されている。コンパクト化とコスト削減が急がれる。そのためにエンジンレスの産業革命が必要で,国家が前倒し宣言すれば,環境も雇用も賃金も変わり,経済成長していく。これを政府や経団連は既得権益を失うために二番煎じとして無視している。
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