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日米貿易交渉の主役に突然躍り出たトウモロコシ合意はお笑いだ | 新党憲法9条 https://t.co/ViPmIinMxt
— kopakopakappa (@kopakopakappa) 2019年8月27日
日米貿易交渉の主役に突然躍り出たトウモロコシ合意はお笑いだ 天木直人 トランプ大統領の再選に向けた一方的な選挙支援だ。来るべき国会で、このトウモロコシ合意の税金の無駄遣いを徹底追及しなければいけない。 - 北海道は素敵です!! - Yahoo!ブログ https://t.co/UzJpOnOdbI
— 松本 美紀子 (@yuuta24mikiko) 2019年8月27日
日米貿易交渉の主役に突然躍り出たトウモロコシ合意はお笑いだ
http://kenpo9.com/archives/6241
2019-08-27 天木直人のブログ
首脳宣言を最初からあきらめた今度のサミットなど誰も関心はなかった。
それよりも、安倍首相とトランプ大統領の日米貿易交渉がどうなるのかのほうがはるかに重要だった。
ところがその日米貿易交渉がどうなったかわからない。
すべては9月の国連総会における首脳会談で決まるという。
それまでは何もわからないのだ。
しかし、ひとつだけはっきりしたことがある。
それは、突如として日米貿易合意の主役に躍り出た、米国産トウモロコシの輸入に関する合意だ。
トウモロコシなど、これまでの報道では誰も書かなかった。
そんな交渉が行われていたとは誰も知らなかった。
しかし、このトウモロコシ合意こそトランプ大統領がもっとも喜んで発表した合意だ。
なぜか。
それは中国との交渉でうまくいかなかったものを日本がすべて買い取ってくれたからだ。
これで、トランプ大統領は再選に不可欠なトウモロコシ生産州(オハイオ、ウィスコンシンなど)の票を稼げる。
報道によれば、米国のトウモロコシ輸出のほとんどすべてを日本が購入するという。
そんな需要が日本にあるのか。
安倍首相は害虫被害でトウモロコシ飼料が不足するからだというが、これが真っ赤なウソであることはばれている。
余ることがわかって輸入するのだ。
余れば開発途上国の援助に回せばいいという。
そんな余剰トウモロコシを、輸入する業者に多額の補助金(税金)まで与えて購入するというのである。
これは貿易交渉でもなんでもない。
トランプ大統領の再選に向けた一方的な選挙支援だ。
安倍首相の対トランプ大統領従属政策も、ここまでくれば笑い話だ。
しかし、我々は笑い飛ばすしかないが、政治はそれを許してはいけない。
野党は来るべき国会で、このトウモロコシ合意の税金の無駄遣いを徹底追及しなければいけない。
これ以上安倍首相のウソつき放題を許してはいけないのである(了)
日米貿易、スピード決着 トランプ氏、再選狙い「成果」 日本、「安保からめ要求」回避
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14152000.html
2019年8月26日05時00分 朝日新聞
トランプ米大統領(右)との首脳会談に臨み、握手を交わす安倍晋三首相=25日、フランス・ビアリッツ、岩下毅撮影
TPP交渉時に日米が合意した主な関税引き下げの内容と、今回の貿易協定の見通し
日米貿易交渉は25日、首脳同士の合意にこぎ着けた。9月にも正式に署名する見通しだ。4月に閣僚級による本格的な協議が始まって半年足らず。「スピード決着」の背景には、来年秋の大統領選に向けて成果を急ぐトランプ米大統領の焦りがあった。交渉が長引きすぎることでの「トランプ・リスク」を警戒する日本の思惑とも合致した。▼1面参照
25日、仏ビアリッツ。トランプ氏と異例となる1日で2度の首脳会談を終えたあとの記者会見で、安倍晋三首相は「農産物と工業製品の中核について合意に達した」と話した。
同じ会見でトランプ氏は「安倍首相は、日本が米国産の余っているトウモロコシを買うことにも合意した」と強調した。「米農家は中国の不正な行為を受けてきた」とも話し、中国との通商紛争で打撃を受けてきた米農家が、今回の合意で損失を取り戻せるとのアピールに余念がなかった。
今回の貿易交渉が始まったきっかけは、トランプ氏が大統領就任直後の2017年1月に、環太平洋経済連携協定(TPP)から離脱すると表明したことだった。多国間での交渉を嫌い、関税などの圧力を背景に二国間交渉で譲歩を迫る戦略で、日本には輸入車への追加関税などをちらつかせ、昨年9月に交渉入りを受け入れさせた。
トランプ氏の最大の関心事は大統領選での再選だ。TPPが昨年12月に米国抜きに11カ国で発効すると支持基盤の米農家が豪州やカナダに比べて日本市場で不利になった。中国との通商紛争でも農家への悪影響が広がった。強硬姿勢で臨んできた欧州などとの通商交渉も成果を上げていない。
こうしたことからトランプ氏に、日本との交渉を手早くまとめて「成果」を訴えたい思惑が強まった。5月には「8月に両国にとって素晴らしいことが発表される」と発言し、日本の参院選後をにらんで事実上の「期限」を設定。米国側は、日本が求める工業製品の関税削減について、時間のかかる米議会の承認が必要ない小幅な範囲での合意をもくろんだ。
一方の日本は、米国のTPP復帰を望んでおり、合意を急ぐ理由はない。ただ交渉が長引けばトランプ氏が通商問題と安全保障を結びつけて法外な要求をし、さらに交渉が長引く悪循環にはまる恐れもあった。
交渉の駆け引きでも、「成果」を急ぎ、工業製品の関税削減を小幅にしたい米側の焦りを踏まえれば、米側が求める農産物の関税削減である程度の譲歩を勝ち取れる素地が生まれていた。このため、9月下旬の国連総会に合わせて開かれる日米首脳会談までに一定の合意をめざすことが、日米の共通認識となった。
「TPP水準」車攻防
閣僚級協議での大枠合意では、米国産農産物の関税引き下げで、日本側が譲れない線としていたTPPの水準内で収まった。
一方、日本側の「攻めどころ」だった自動車分野については、米側がTPP離脱前に将来の関税撤廃で合意していた経緯があり、部品分野については幅広く撤廃する方向となった。トランプ政権の元高官は朝日新聞の取材に、自動車部品は「米側も最終的に削減に応じる」との見方を示していた。
ただ、米メーカーのドル箱のピックアップトラック(関税25%)は「絶対に譲れない」と強調。攻防の最大の焦点は一般の乗用車(同2・5%)の扱いだった。茂木敏充経済再生相は23日、双方に関心の高い重要品目を話し合う閣僚級協議は「今回が最後」と発言。日本政府関係者は「米側へのメッセージだ」としており、日本側が「切り札」だった乗用車の関税削減をあきらめる代わりに、米側に決着を求めた可能性がある。
茂木氏は25日の2回目の首脳会談後の会見で、関税削減の中身について「バランスの取れた(協定の)パッケージになる」と自信を見せた。ただ、もともと日本が農産物で「TPP水準」まで譲歩するのは、米側が乗用車などの工業製品で関税を削減することが前提だった。議会承認が要らない程度の小幅な米側の関税削減と釣り合いの取れない形で日本側が「TPP水準」を受け入れる結果になれば、交渉戦略の責任が問われる。(ビアリッツ=青山直篤、ワシントン=北見英城)
トランプ氏は上機嫌、トウモロコシの商談 日米貿易交渉
https://digital.asahi.com/articles/ASM8V527VM8VUHBI00S.html
2019年8月26日17時00分 朝日新聞
安倍晋三首相(左)と握手するトランプ米大統領=2019年8月25日、仏ビアリッツ、AP
大枠合意がなされた日米貿易交渉で、トランプ米大統領がことさらに喜んだのは、日本による米国産トウモロコシの大量輸入だ。会見に同席した安倍晋三首相と「もう一つ合意した」と強調。来年秋の大統領選を見すえ、支持層の農家にアピールした。
「中国が約束を守らないせいで、我々の国にはトウモロコシが余っている。それを、安倍首相が代表する日本がすべて買ってくれることになった」。仏南西部ビアリッツで25日開かれた日米首脳会談後の共同会見で、トランプ氏は「商談」成果をこう発表してみせた。
続けて発言した安倍首相の話が貿易交渉についてだけで終わると、トランプ氏は「トウモロコシについても発言を」と催促。安倍首相が「買うのは民間」などととどめても、「日本の民間は政府の言うことをよく聞く。米国と違う」と上機嫌だった。
日本政府によると、国内のトウモロコシは一部で害虫被害が確認され、飼料用の供給に懸念が出ている。このため、米国産を3カ月分、前倒しで輸入することになったという。量は「年1千万トンの4分の1ほど」(政府高官)で、約250万トン規模になる見込みだ。
首脳会談は主要7カ国首脳会議(G7サミット)の合間にあった。直前までG7出席を渋ったとも報じられるトランプ氏だが、米中貿易摩擦のあおりで苦しむ自国農家への「手土産」を勝ち取った。(ビアリッツ=和気真也)
「我々の国にはトウモロコシが余っている。それを、安倍首相が代表する日本がすべて買ってくれることになった」「日本の民間は政府の言うことをよく聞く。米国と違う」
— 小池晃 (@koike_akira) 2019年8月26日
予算委で「商談」の中身を安倍首相に説明してもらいましょう。
トランプ氏は上機嫌、トウモロコシの商談 https://t.co/A9FvuAn5ZE
トランプ氏は上機嫌、トウモロコシの商談 日米貿易交渉:朝日新聞デジタル https://t.co/DJhaH8HYRX
— ヘノヘノモヘジ (@gtitarrista) 2019年8月27日
続けて発言した安倍首相の話が貿易交渉についてだけで終わると、トランプ氏は「トウモロコシについても発言を」と催促。
@https://t.co/Kf1RFjidKW
— 醍醐 聰 (@shichoshacommu2) 2019年8月27日
「中国が約束を守らないせいで、我々の国にはトウモロコシが余っている。それを、安倍首相が代表する日本がすべて買ってくれることになった。」(トランプ)
→安倍首相が<トランプのATM>と言われるゆえん
さすがCIAエージェントの安倍シンゾー。米国の利益のために頑張ってますね。自民党を作ったのはCIAだから米国の為に働くのは当たり前。民間企業がトウモロコシを買うけど、代金は税金使って補助金払うんだろうな。
— 相場師 (@Escape_dorei) 2019年8月27日
トランプ氏は上機嫌、トウモロコシの商談 日米貿易交渉https://t.co/BcnKERjtQD
こいつなら、米国の農産物のためなら日本国内に本当に害虫をばらまくかもしれない。https://t.co/3Es2vEYYcv
— takada02192 (@takada02192) 2019年8月27日
この1カットで両者の関係性がわかる。人って相手への卑屈さを表情と体勢でここまで表現できるんだね。トランプ「安倍首相は日本が米国産の余ってるトウモロコシを買うことにも同意した」…ハハ、泣けてくる
— 橋の上のルル (@ruruonthebridge) 2019年8月26日
https://t.co/c62VB3XvVC
もともと日本が農産物で「TPP水準」まで譲歩するのは、米側が乗用車などの工業製品で関税を削減することが前提だった。議会承認が要らない程度の小幅な米側の関税削減と釣り合いの取れない形で日本側が「TPP水準」を受け入れる結果になれば、交渉戦略の責任が問われる。 https://t.co/bwKdEsDclD
— アルルの男・ヒロシ (@bilderberg54) 2019年8月25日
安倍・トランプ会談の「成果」
— BARANEKO (@BARANEKO0409) 2019年8月26日
朝日 pic.twitter.com/Q0grjYg7R8
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