http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/836.html
Tweet |
戦犯は菅長官か 埼玉県知事選で自公が想定外敗北の衝撃 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/260836 2019/08/26 日刊ゲンダイ 当選が確実となり、万歳する大野元裕候補(左)、敗北した青島健太候補(C)共同通信社 トリプルスコアからの大逆転劇だった。 25日投開票だった埼玉県知事選。自民・公明が推薦したスポーツライターの青島健太氏(61)と、上田清司知事が全面応援し、立憲民主や国民民主など野党4党が支援した元参院議員の大野元裕氏(55)の事実上の一騎打ちは、大野氏が6万票差をつけて勝利した。過去3回、2割台だった投票率は、32.31%と3割を回復した。 参院選後初の知事選のうえ、当初「青島圧勝」とされていたため、「勝てば政権への追い風になる」と考えた自民は党を挙げて青島氏を支援。告示前から二階幹事長や岸田政調会長が応援に入り、告示後も三原じゅん子氏ら国会議員が連日、街頭に立った。 特に力が入っていたのは菅官房長官だった。超多忙の中、2度も埼玉入り。大野氏に追い上げられ、青島氏と横一線に並ばれると、菅官房長官は創価学会の幹部に直接支援を頼んだとされる。 「青島氏擁立を埼玉県連に提案したのは菅官房長官だったようです。誤算は創価学会が期待したほど動かなかったことでしょう。公明党が参院選で目標だった比例700万票に達せず、組織は落胆、選挙疲れもあり、知事選どころではなかった。そのうえ、学会はちょうど夏休み中で、動きが鈍かった」(地元記者) 告示直前に出馬を取りやめた元参院議員の行田邦子氏が、選挙期間中に「青島氏に投票する」と表明したことも、自公との密約を思わせ逆効果だった。 一方、大野氏を支援した野党4党にとっては大金星だ。折しも、立憲民主と国民民主が統一会派結成で合意したばかりで、衆院選を睨んだ野党共闘に弾みとなる。 仏G7出席中の安倍首相は、想定外の敗北にイライラしていることだろう。
|
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK264掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK264掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。