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受信料訴訟から一転、防戦のNHK N国に「怖さある」https://t.co/BWQ8I4etRt
— 朝日新聞デジタル@金のデジモ (@asahi_gdigimo) 2019年8月13日
「#NHKから国民を守る党」を放送でどう扱うべきか――。NHK関係者によると、報道の現場では秋の臨時国会を前に、そんな議論が起きているという。 #NHKから国民を守る党 #N国 pic.twitter.com/N5PqiQHGqy
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— 朝日新聞名古屋編集局 (@asahi_nagoya) 2019年8月13日
「NHKから国民を守る党」(N国)が、NHKに揺さぶりをかけている。選挙で議席を得た民意を後ろ盾に、連日テレビに露出。受信料を払った人だけがNHKを視聴できるようにするスクランブル放送の導入を拡散させている。
NHK「怖さある」 勢いづくN国、視聴者の不満一手に
https://digital.asahi.com/articles/ASM8C6WNYM8CUCLV002.html
2019年8月13日11時24分 朝日新聞
NHK放送センターの前で報道陣の取材に応じる「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表=8日午後、東京都渋谷区
NHK放送センター=東京・渋谷
「NHKから国民を守る党」(N国)が、NHKに揺さぶりをかけている。選挙で議席を得た民意を後ろ盾に、連日テレビに露出。受信料を払った人だけがNHKを視聴できるようにするスクランブル放送導入の主張を拡散させている。公共放送の存在意義を否定する動きにNHKは対応に苦慮している。なぜ、ここまでの騒動になったのか。
N国を放送でどう扱うべきか――。NHK関係者によると、報道の現場では秋の臨時国会を前に、そんな議論が起きているという。
7月の参院選で1議席を得たN国の選挙区合計の得票率は3・02%。公職選挙法が定める「政党」要件を満たした。比例区の得票率が4・55%のれいわ新選組や、社民党と比べても遜色ない。NHKはN国の放送での取り扱いについては、表向き「報道機関としての自主的な編集権で決める」としているが、NHK関係者によると、これまでの基準で行けば、れいわや社民が「日曜討論」に出演したり、報道番組に登場したりするなら、N国も同様に取り扱うことになるという。
だが、同党は2013年の結党以来、「NHKをぶっ壊す」を旗印に、受信料を払った人だけがNHKを視聴できるようにするスクランブル放送の導入を政策の中核に据えている。
そうした主張は、国民が広く公平に受信料を負担することで、特定の利益や視聴率に左右されずに全国に番組を届けるという、NHKの考える公共放送の存在意義をひっくり返すものと言える。参院選では政見放送が法で義務づけられ、N国も取り上げざるをえなかったが、今後は慎重な対応が求められる。あるNHK幹部は、選挙を通じた民意の後ろ盾があるにせよ、「(N国の主張を)放送することでスクランブル化への注目が高まり、自分で自分の首をしめる結果になりかねない」と懸念する。
勢いづくN国、メディア露出も増加
そんなNHKをよそ目に、当のN国は参院選後メディア露出を高め、NHKへの揺さぶりを強める。
今月8日、元職員だった党首の立花孝志氏は古巣のNHKを訪問した。参院議員会館の事務所に設置したテレビの受信契約を結ぶため、自ら作成した「放送受信契約書」を職員に提出したのだ。その後議員会館で会見し、契約は結ばれたとの認識を示しつつ、受信料自体は「全額は支払わない」などと主張。一連の行動は民放がニュースとして取り上げた。
N国は、参院選以前は、政見放送や、受信料の集金現場で職員らに抗議する様子をユーチューブで動画配信し、数十万〜数百万の再生回数を稼ぐなど、ネットを通じた支持獲得に力を入れてきた。だが、公党の要件を満たしたことで、テレビ各局が報道や情報番組、バラエティーなどで相次いで紹介。メディア露出が飛躍的に高まった。調査会社ニホンモニターによると、7月22日〜8月5日に「N国」に関する放送時間は、147番組17時間に上る。
高まるN国の露出に、NHKには同党や放送のスクランブル化などについて意見や問い合わせが寄せられているという。内容や件数は公表していないが、関係者によると「受信料を払っていない人がいるのは不公平」「(N国を)放置していいのか」などの声があるという。
そのため、NHKは今月9〜11日、総合テレビで、受信料制度への理解を求める異例の3分番組を放送。松原洋一理事が出演し「NHKは引き続き受信料制度の意義や公共放送の役割を丁寧に説明し、公平に受信料をお支払いいただくよう努めてまいります」などと呼びかけ、火消しに躍起だ。
今回の事態について、別のNHK幹部は不安を隠さない。「視聴者が抱くNHKへの潜在的な不平不満が今回の動きを機に、一気に噴出する怖さがある」
「視聴者との対話の場をなくした帰結」
なぜN国がここまで認知され、主張が拡散したのか――。ジャーナリストの神保哲生さんは、N国のPR戦略の巧みさを指摘する。
神保さんは、NHKへの視聴者の不満は、多種多様だと指摘。報道姿勢に政権寄りを感じて不満を抱く人がいたかと思えば、NHKのドキュメンタリー番組に政権批判を感じ取り、不快に思う人もいる。そんな同床異夢の不満を、「NHKをぶっ壊す」という聞こえのよい言葉で広く回収しようとしたとみる。
また「奇抜なパフォーマンスで人々の耳目を集めたかと思えば、スクランブル放送の導入など具体的な政策の中身も提示する。その使い分けは巧みだ」とも。
今回の騒ぎは、NHKが自ら、視聴者との対話の場をなくした帰結だとみるのは、立教大学の砂川浩慶教授(メディア論)だ。
NHKでは2004年に制作費の着服などの不正が噴出し、受信料の支払い拒否が発生。1年で400億円近い減収を招いた歴史がある。そんな過去を引き合いに「かつては不払いという形で、視聴者が不満をNHKにぶつけられる場があった」。
だが、受信料の訪問集金を原則廃止して口座振替などに切り替えたことや2006年以降に多発した受信料訴訟、一昨年の受信料制度を合憲とした最高裁判決などを背景に、NHKが、半ば強引に不払いできないよう押さえつけたことで、対話の場が消失。NHKへの不満が行き場を失い蓄積され、そこをN国にすくい取られたと考える。
「NHKは時間がかかっても、視聴者と対話する回路を増やす取り組みを進めないと、今後ますますN国に批判や不満をすくいとられるだろう」(河村能宏、真野啓太、定塚遼)
NHK「怖さある」 勢いづくN国、視聴者の不満一手に [NHKから国民を守る党]:朝日新聞デジタル https://t.co/jRe2fYnoTu 「NHKは時間がかかっても、視聴者と対話する回路を増やす取り組みを進めないと、今後ますますN国に批判や不満をすくいとられるだろう」
— Satoshi Nagayasu 🌻⛰️ (@snaga) 2019年8月13日
NHKがスクランブル化したらN国は存在意義を失うんだから、さっさとやれ。 / NHK「怖さある」 勢いづくN国、視聴者の不満一手に [NHKから国民を守る党]:朝日新聞デジタル https://t.co/UcZGv4313C
— 電波猫 (@dempacat) 2019年8月13日
スクランブルは賛成
— 奥村誓 (@chikarapuri) 2019年8月13日
でもN国の立花氏は信頼するには危険な香りがある。
恫喝とかしてるし
NHK「怖さある」 勢いづくN国、視聴者の不満一手に:朝日新聞デジタル https://t.co/S15TEDTo90 #NHKから国民を守る党
僕はスクランブルかけるなら、かければいいと思う。それでも僕は契約する。で、契約しなかった人は、災害のときジタバタすればいい。過去の大規模災害のとき、約80%の人がNHKから情報を得ている。岩田明子は気に喰わないが、それが事実。 #公共放送 #災害報道https://t.co/vCQdan0jSI
— KeNA (@oMote8aakI) 2019年8月13日
NHKが政党の主張によって扱いを変えたらあかんやろ。それなら新聞と同じやで:受信料訴訟から一転、防戦のNHK N国に「怖さある」:朝日新聞デジタル https://t.co/urK8zGjRE0 #NHKから国民を守る党
— オクノ総研総裁@ガチ糖質制限中 (@junokuno) 2019年8月13日
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